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番外編
雷十太との対決はかなり呆気なく終わりあっさりした終わり方でした。由太郎はまたでてくるかな?
あとは左之助の番外編と番外編の方が長い巻でした。
Posted by ブクログ
5ー6巻は、弥彦・左之助の番外編はそれぞれ面白かったが、本編の雷十太編はイマイチ。
■雷十太編
・明治になって腑抜けた剣術の今後を憂いて、殺人剣のみを正とする真古流を興すことを企てる雷十太さんが敵。
・塚山由太郎という弥彦のライバル的な少年登場。父は元下流武士、維新後は刀の目利きの腕を頼りに刀剣商として財を成す。物語上では「ペコペコして金儲けに走る情けない父親」ということになっていたが、そういう柔軟さ、良いと思うけどな。
■弥彦番外編
・弥彦は剣心みたいな逆刃刀を買うため赤べこでバイトする。稼いでてエライ(笑)。同じく赤べこで働く燕ちゃんのことが好き。
■左之助番外編
・元赤報隊隊士の月岡さんが、今は人気絵師。いろいろあって最後は絵草紙新聞を始める。