あらすじ
愛し合う2人を運命(さだめ)が引き裂く…!?大切な「家族」ソルエンを失い、満身創痍で倒れた女宿(うるき)は、神聖な力で護られた森に住む謎めいた少女に助けられた。導かれるようにその森に来た多喜子(たきこ)が見たのは、自分を責め続ける女宿の姿…。ハーガスとの対決を前に、女宿を悲しみから救うすべはあるのか――!?物語はかつてない領域へ!急展開の第8巻!
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せつない
お互いのことを思ってのみんなの行動だとわかってはいるけども、やっぱりとても悲しい…別々の世界で生きてさえいてくれればと…せつないてす。
Posted by ブクログ
死んだソルエンの為の星還りの儀式というのが幻想的でしたね。
長崎の精霊流しを思い出しました。
七星士を守るというか信仰する星護族(おどぞく)の神秘の森で静養するものの、多喜子はまた本の中の世界を離れ、現実に帰ってきてしまいました。
Posted by ブクログ
ソルエンの死をなんとか乗り換えたリムドですが、太一君から巫女の運命を聞き、多喜子につらくあたり、元の世界に帰してしまいました。
他の七星士も多喜子のことを思って言ってるんですけど、やっぱりこういう展開になるとつらいですよね。