あらすじ
時は大正時代。多喜子は、父・永之助が訳した中国の書物「四神天地書」の中に突然吸い込まれる。降り立った異世界で、自分が玄武の巫女だという運命を知り…!?「ふしぎ遊戯」の始まりの物語、玄武の巫女の伝説が今、幕を開ける…
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Posted by ブクログ
みんなが日の光の中で生きていけるわけじゃない。
辛い現実や宿命を持った人たち。
現状を打破すべくがんばるも悲しい現実を前に
ただ足踏みをするしかない人たち。
苦しむ人を前に、自分の甘さを知る多喜子。
でも、悲しみを経験していることがすべてではなく
真っ直ぐでまるごとを包み込む多喜子の優しさや
温かさの偉大さを伝え支える女宿。
いつか日の光の下で笑える時がくる。
現実は生易しくはないけど、私も絶対にそんな日がくると
今だけを見つめずに希望を持っていつも前に進みたい。
そして、8人示されていた七星士の謎の答。。。
Posted by ブクログ
手強わそうだった牛宿(いなみ)が仲間になり、もう7人目の七星士が見つかる・・・というより判ったのだが、後半のいい所で、ベージをめくると、いきなり作者の違う漫画”妖しのセレス”の外伝が始まって、かなり戸惑いました。
Why?ネタにつまっておられたのか?!