【感想・ネタバレ】2ひきのわるいねずみのおはなしのレビュー

あらすじ

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あるところに2匹の悪いねずみがいました。どれほど悪いかというと、きれいな家に忍びこみ、ごちそうを盗み食いしようとします。いただきます! でも固くて食べられません。そこは人形の家、ぜんぶ作り物なのです。騙されたねずみたちは怒りだし……。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ピーター・ラビットシリーズの六巻目。
ねずみの夫婦の物語ですね。
人形の家の、お人形のルシンダとジェーンがお出掛けをしている間に、ねずみの夫婦トム・サムとハンカ・マンカが人形の家に忍び込んで大暴れ……。

ビアトリクス・ポターは「人形の家の、もちぬしのおんなのこ」のために、とても楽しい物語を創りました。

ねずみの夫婦は、たしかに、ものはこわす、人形の家の服などをもちだしてしまいますが、あとでちゃんとお代をはらいます。すべては夫婦の、こどもたちのための、しわざでした。
ポターは、ねずみたちの可愛らしい、ほほえましい絵で、この本を彩ります。

こどもたちのための、おはなしは、いたずらやおおさわぎを物語ります。
こどもたちは、そうしたことが大変好きですから。
でも、物語のなかで、やってはいけないこと、やってしまってもどうすればいいかを、絵本や童話などで学びます。
絵本は、とても想像力をかきたてます。
絵と文は未知の世界へと誘います。
絵本はとても楽しいですね。

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2023年05月04日

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