あらすじ
舞台は英国。吸血鬼による暴虐な事件が横行していた。そこで結成されたのが、反キリストのバケモノを狩る機関 王立国教騎士団 通称「HELLSING機関」。その一員である主人公 アーカードは吸血鬼討伐のエキスパート。彼自身も吸血鬼であり、銃で撃たれようと、首をもがれようとその肉体は不死身。事件に巻き込まれ吸血鬼の体となってしまったセラス・ヴィクトリアも機関に加わり、団長 インテグラルの指揮のもと、今日も吸血鬼事件の鎮圧に向かう。
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「小便はすませたか? 神様にお祈りは? 部屋のスミでガタガタふるえて命ごいをする心の準備はOK?」「よろしい、ならば戦争だ」等々、数々の名台詞で全世界のマンガ野郎共の胸を熱くした『HELLSING』が満を持して配信開始だ!!
プロテスタントとカトリックとナチス第三帝国という、とんでもないメンツに、吸血鬼だのグールだの化け物だのが加わる、一心不乱の大戦争が読めるのは『HELLSING』だけ!主人公が強靭☆無敵☆最強の不死身の吸血鬼にして、人間を大量殺戮しながら「化物を倒すのはいつだって人間だ」と、人間に倒されたがっている超ド級なツンデレなのも『HELLSING』だけ!
とにかく人間に生まれたる者、一度も『HELLSING』を読まずに死んではいけない。なぜ人は戦争をしたがるのか?何かと戦わずには生きてゆけないのか?その答えを教えてくれるはず。
感情タグBEST3
遂に出ました大演説
ネットミームにもなった栄光の少佐の大演説がこの巻で遂に登場。ふざけているようで全くふざけていないヒラコー節が炸裂しております。
セリフ回しがいちいちカッコいいのはドリフターズでも変わっていませんね。いよいよリップバーンが登場して始まりを迎える「ラストバタリオン」との『戦争(クリーク)』。
海を越えられないとされるアーカード達は乗っ取られた空母にどう挑むのかが気になりますね。
テンションをあげつつも適当に読むのが楽しい作品です。
私は戦争が大好きだ!
ミレニアム=ナチスの残党が判明し、英国に対し「宣戦布告」を行う巻です。
そして…自軍を鼓舞する『少佐演説』が収録されている巻でもあります。
「HELLSING」最大のお目当て『少佐演説』が読めて大満足。
話題として多少知ってましたが…一話丸々演説に使うスタイル、実に素晴らしい。
思わず、呼応して『クリーク!(戦争を!)』と叫んじゃいました(汗
Posted by ブクログ
「よろしい、ならば戦争だ」 ・・・少佐の演説のために読んだと言ってもいいかもしれない。「君らの神の正気は一体どこの誰が保証してくれるのだね?」も好き。少佐が好きだ!!そして巻末がフリーダムすぎてよいww
Posted by ブクログ
よろしい、ならば戦争だ
はこの漫画だったのですね。台詞回しにゾクゾクしますね。あらゆる意味で。
少佐がこの台詞を考えて練って用意してたら…と想像するとなんだか愛しく思えてきます。
Posted by ブクログ
とうとう物語が動き出した。アーカードとアンデルセンの宿敵感痺れるなぁ、お互いを憎み合いつつも求め合う。好敵手のような存在
ていうか若ウォルターイケメン!!