【感想・ネタバレ】君に届け 30のレビュー

あらすじ

【雑誌掲載時の著者カラー原画を収録したリマスター版!】感動の卒業式を終え、残るは爽子たちの合格発表――。爽子とくるみ、そして風早のそれぞれの結果は…!? 少女まんがの金字塔はついにクライマックス!

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爽子好きだな~。少女マンガで今までにない入り口だったけど、恋愛マンガとしても内容の濃い、泣けるマンガです。
「好きな人のタイプは?」と聞かれると、「風早くんみたいな…。」と答えることがあるくらい、風早くんがかっこよすぎです。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

最終巻。ついに30巻で完結。とっても長かったけど3年間なんだなーと思った。作者さんは12年間も描いてたそうで。本当にお疲れ様です。最後まで爽やかで読んでて心から羨ましくなるような青春だった。
合格発表はわりとあっさりで、くるみちゃんがちづやあやねちゃんに謝るところ、風早くんに恋愛じゃなくなっても好きだって言えたところすごく好きだった。龍もあやねちゃんも割とあっさり地元から出て行ってしまったけど。風早くんの新生活。もうほんと新婚さんみたいでほわほわした気持ちで見れた。でも風早くんのさみしいよすごくが胸をきゅーーっとさせた。しかし爽子だよね。いつのまにそんな積極的になったの。爽子とお母さんの会話がすごく素敵。乗れなかったわけじゃないのね?帰らないのね?ってところ。心配するお父さんに、爽子の意志だからと言えるお母さん。そんなお母さんになりたいな。爽子と風早くんの初めての夜、ほんとにウルウルした。風早くんよく今まで我慢したな、ほんとに大事にしたなって気持ちまで湧いてきてしまった。最後の爽子の見送りも泣けた。合鍵も手紙も、最後のだいすきだ!なにがあっても!も。
また番外編もぼちぼち描くかもしれないそうですが、本当にこのキャラクターたちを見ていたい気持ちになった。番外編だらけの1冊とか出ないかな。数年後の彼らが見たい。最後のページのイラストは風早くんスーツ着てて爽子白いワンピースみたいなの着てたけど結婚を想像していいのかな。30巻ととてつもなく長かったけど最初から最後まで爽やかな涙で泣かしてくれるいい漫画だった。

1
2018年05月04日

ネタバレ 購入済み

泣いた!

それぞれ進路が決まって、くるみちゃんを含めたメンバーが仲良くなった所を見れて良かったです😊

1
2018年03月31日

ネタバレ 購入済み

君に届け

30巻に渡った物語。アニメ化され、映画化され、「キミトド」でキーワードにもなった本作も、すっきり爽やかに終了。名作になった。

0
2024年05月23日

匿名

ネタバレ 購入済み

最後まで素敵な2人だった。仲間達みんなバラバラになっちゃったけど大人になっても一生の友達でいられそう。あやねちゃんとピンだけが残念だった。でも先生としては素晴らしい!ご都合主義にならなくて良かったです。

#胸キュン #ハッピー #癒やされる

0
2023年11月15日

匿名

ネタバレ 購入済み

完結

みんな無事に希望の進路に行けて、一歩一歩歩んでいく。爽子と風早くんも一歩進んで、前を向いていく。明るい終わり方だった〜!
欲を言えばもっと見たかった!!!

#胸キュン #ハッピー

0
2023年05月18日

ネタバレ 購入済み

全30巻!!

漸く最終。読了しました。爽子、矢野ちん、千鶴。最高の親友を得て、風早くんという彼氏も出来、最高の高校生活を過ごした爽子。教師という夢を持ち、遠距離の道を選択し、卒業したのか最後風早に抱きつく所で終わりを迎えました。クラスでの肝試しから始まり、爽子の誕生日の年の暮れの願掛けデート、風早に渡せなかったチョコレートのヴァレンタイン。風早に対する思いを告白したり、届いた思いを掛け合う文化祭や修学旅行と、数々のシーン思い出しますね。それにしても荒井先生、まるで少年漫画から出て来た様なキャラ。ふざけている様で、実は生徒をしっかり観察してたり、自分のアニキにずっと思いを寄せている千鶴を思い気持ちを抑えてた龍。帰ったら結婚だそうですよ、千鶴。おめでとう。

0
2020年03月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

友達より。

ソッコー読んで、ソッコー涙。やばい、泣くよ(笑)いや~、本当に青春モノの金字塔だよ。
所々余韻に浸りながら読み返したい!
泣けるマンガは、心のビタミン剤です
(*`・ω・)ゞ

0
2018年04月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ついうっかり(?)トリビュートブック付き特装版を買ってしまった。

『君に届け』は、1話完結の読み切りから始まったのに、12年間・全30巻を通してずっと”君に届け”というテーマを貫き通して、そして物語の局面や誰の目線かによってその意味もちょっとずつ変わる、変わっていくという凄み。

最初は貞子と呼ばれてしまう爽子の物語だったのに、爽子と風早二人の物語になり、ちづやあやねはもちろん、龍や健人、くるみとどんどんキャラクターを巻き込んで、ここまで壮大な物語になるとは正直思ってなかった。
(ちなみに私が読み始めた時は18巻くらいまで出てた。)

たった1話の読み切り作品をここまで昇華させ、描き切った作者の力量にただただ脱帽と感謝。

そして最終巻も名言祭りだった。

「……爽子ちゃんは――……
わたしから風早をとったと思ったけど
……違った
風早がわたしに爽子ちゃんをくれた……
…………ありがとう
…わたし
恋愛じゃなくなっても
やっぱり風早のことは一生すきだわ……」(P.31 くるみ)

ある意味ずっと孤独だったくるみが、最後の最後で友達ができて良かったね!

「…乗れなかった…わけじゃないのね?
…「帰らない」のね?」
「大丈夫よお父さん
爽子の意志だから」(P.100 爽子母)

「帰れない」じゃなくて「帰らない」という爽子も真直ぐだけど、「それならいいか」とするこの母もすごい。
思えばほとんどの母親は、娘時代に同じような経験をしている。
爽子パパンとママンの恋もちょっと覗いてみたくなった。

初めての夜の描き方も君届らしくて良かった(笑)。
そして表紙!
始まり、両想い、ファーストキス、新たな旅立ち、とターニングポイントごとに二人が向い合うカットになってるのもいい!

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2018年03月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

風早が合格して、爽子とくるみが一緒に合格。
そして、龍の家で合流。
くるみがちづとあやねに謝罪後、合格パーティー突入。
風早のアパート探し。
一人暮らしスタートの風早の部屋に爽子と二人っきりの夜。
最後に、お互い名前呼び。
ようやく出来た呼び方。好きの気持ちの確認。

ちょい幸せすぎの感は否めないけど、ハッピーエンドで。
どっかでこの後の話が短編とかで出ると嬉しいかもw

0
2019年08月20日

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