あらすじ
「子どもは無理、私は“母親”になりたくないから…」
金沢アサ、哲也夫婦は【DINKs】。
共働きで子どもを意識的に作らない、持たない夫婦。
結婚して3年たつが、その考えは変わらなかった。
ある日、アサは高校の同窓会に参加する。
子持ちの同級生らの会話についていけず、その上子無しのアサへの陰口も聞いてしまい、居心地の悪い思いをした。
帰宅後、気落ちしたアサは哲也の「子どもはいなくていい」という言葉に慰められる。
けれどその言葉と裏腹に、哲也には秘めたる思いがあったがアサはそれを知る由もなかった……!!
※この作品は『ダークネスな女たち Vol.70』に収録されています。重複購入にご注意ください。
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匿名
夫さんは自己中で主人公の意思を無視してます。出産・育児は何が起こるか分かりません。安全に産めるかも分かりません。育児ノイローゼなるかもしれないし、何が正しいのかも分かりません。結婚前から産みたくないと言っているのに、それを承知で結婚したのだからそこを尊重して欲しい。
世の中の当たり前
結婚すると、今でも大多数の人が子供を作ると思います。
主人公のように色々な事情で、子供が欲しくない人もいます。
旦那さんは大好きなあささんとの子供だから欲しかった、好きな人との子供が欲しいというごく自然な感情、すごくわかります。
でもやり方が強制的で自分本位で良くないと思いました。
話し合いで、相手を納得させられなければ、お互いに別れて子供が欲しいと思う女性と結婚した方が良いと思う。
あささんは家庭を持たず、自分の趣味に生きがいを見出すタイプなのと、家庭環境もあって、本人の希望通り子供を持たない方が良いと感じた。
望まれない子供は可哀想なので、お互いが欲しいと思ってから作ってほしい。
味方が増えて良かった
夫のモラ感が増してきたので気持ちよく離婚できるといいな。ただこの作品の趣旨はそこじゃないと思うので、どう展開するか楽しみにしてます。
Dinks 8
は~。本当に難しい問題ですね~。重すぎるテーマ。考えても、考えても、いったい何が正解なのか。正直なところ、本当にわからないです。う~ん。