【感想・ネタバレ】菊のきせ綿 江戸菓子舗照月堂のレビュー

あらすじ

江戸駒込の菓子舗照月堂で女中として働きながら、菓子職人を目指す少女・瀬尾なつめ。自分よりも後に店に入ったお調子者の安吉が、主・久兵衛のもと職人見習いを始めたことに焦りを感じつつ、菓子への想いは日々深まるばかりだ。そんな折、照月堂に立て続けで珍しい客が現れる。なつめを訪ねてきた江戸市中でも高名な歌人。そして、上野にある大きな菓子店氷川屋の主とその娘である。それぞれの客により、店には驚きと難題がもたらされて──大好評シリーズ、第二巻。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

なつめの身分がひょんなことからわかり、久兵衛はワタワタ。

そして、新しく店に入った安吉は、自分にとっての都合の良いことしか、耳に入らないお調子もの。

なつめちゃんがイラッとするのはわかるわぁ。

そして、その安吉が原因で始まる氷川屋との菓子競争。

安吉の生い立ちは哀れだけど、無責任なのは事実だし、私もこういう人物は苦手です。

生きていく事は嫌なこととの付き合いだしね。

今後の展開に期待です。

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2021年05月29日

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