【感想・ネタバレ】伊達政宗(6) 大坂攻めの巻のレビュー

あらすじ

大坂城! この難攻不落の巨大城に、不平不満の牢人がぞくぞくと入城して、関ヶ原以来15年の泰平はいま、風前の灯の危うきに瀕している。「時こそ今!」は、ひとり大坂方だけの掛け声ではない。戦国の猛者(もさ)なら一度は抱いた野望だ。わが独眼竜政宗の胸中にも、ふたたび天下取りの野心が焔(ほむら)を上げ始めた。

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Posted by ブクログ

大阪冬の陣、夏の陣。秀頼の滅びにしか興味がない壊れた人間に育てた大阪城に恐怖を覚えた。

秀頼が家康に容姿が似ている…
なかなか、ぶっとんだ説だなと思った。

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2025年10月17日

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この作家、「家康史観」だろうから、そう考えると本作も外伝ということかのぅ。
いま一つ暴れん坊ぶりの輪郭がはっきりしない気がする。

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2025年03月18日

Posted by ブクログ

大阪夏の陣、冬の陣!
何とはなしに東軍、西軍を見ていたがこうやって歴史的な本でみると東軍は東軍にいる理由、西軍は西軍にいる理由があるのだなぁと思った。
さらに武将一人一人を見てもそれぞれの思惑がありこれだけ大きな戦になると複雑な人間関係、武将間のやりとりを政宗視点から感じることができた。

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2024年05月26日

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96

とうとう大阪夏の陣。最後の戦い。
伊達政宗の仕組んだスペインの大艦隊はこないし、家康側にその情報も漏れているという展開は燃える。

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2019年12月17日

Posted by ブクログ

情報戦略の重要性とその凄さを実感。家康はやはり偉大です。
大坂の陣、徳川から見たらこうなるのか〜とその点も興味深い。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

よよよよようやくっ!!真田幸村が出てきました!!(そのためだけに読んでいたといっても過言ではないようなあるようなモゴモゴ)
冬の陣の終わりに
「和議を結んで寝首を掻けばいい」
と言い切った幸村と
それに戦慄した政宗様に激しく興奮した(笑)

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2009年10月07日

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