【感想・ネタバレ】伊達政宗(5) 蒼穹の鷹の巻のレビュー

あらすじ

若者の気宇は大きい。それゆえに思わぬ人生の罠に陥る。政宗の娘婿松平忠輝(ただてる)は、いままさにその奈落の渕に立っている。しかも家老に大久保長安(ながやす)という途方もない野心家を抱きこんでいるのだ。忠輝と長安の野心と、それを計算しつくしたうえでの政宗の大野心! 徳川政権の裏に怪しい火花が散る……。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

軽卒な言い方でアレだが、私が伊達政宗を大好きな理由のひとつに「オシャレ」というのが確固としてある。
しかも、キラキラ着飾ればいいというのではない。
数百年経った今の私達から見ても、彼のセンスは「オシャレ」だ。
配色、サイズ、デザイン。
彼の鎧兜がダース・ベイダーのモデルになったのは余りに有名な話だが今どこかの呉服店に並んでいても圧倒的にカッコいい。

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2010年12月04日

Posted by ブクログ

56

大坂冬の陣と夏の陣の構想は政宗から出てたと書かれてる!どこまで本当かはわからんが。


「勇ことが、そのまま時勢に先行することだと錯覚しがち。勇ことは決して進むことではない。確かな手応えで世の歩みを進めるには、冷静な条理の目が必要だ。」

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2019年06月05日

Posted by ブクログ

またも展開は二転三転。
大阪、キリシタン、エスパニア、エゲレス…とありとあらゆる思惑が翻弄してきます。
けど政宗は楽しそうだ。すごい。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

スペイン、ポルトガル、イギリス、オランダの覇権争いとしてこの時代を扱えないか?
極東だからそこまでの大風呂敷は無理難題か。

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2025年03月16日

Posted by ブクログ

政宗のヨーロッパへの使節団は有名な話であるがなぜ政宗はキリストが盛んであった九州ではない、陸奥なのにそういったことをしたのか不思議であったが、この巻を読むと何となく政宗のヨーロッパへの希望を見れるきがする。

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2024年05月26日

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