あらすじ
ジルにすべての事情を告白したキャス。キャスの不思議な力を目の当たりにしたジルは、彼女を屋敷に住まわせることを正式に許可するが――?
大ヒット作「フォーチュン・エフェクト」の作者が描く、身代わり婚から始まるファンタジー・ラブストーリー!
どんなに虐げられても真っすぐ生きる…!令和のシンデレラストーリー!
家族から虐げられ辛い日々を送っていた主人公・キャスは、ある日妹の身代わりとして世間から「ケガレ公爵」と呼ばれ疎まれている・ジルに嫁ぐことになるが…?
キャスはこれまで寝るのも床、食べ物もカビの生えたパンと辛い日々を送っていました。公爵家に嫁ぐことになって屋敷に来たものの、そこでも歓迎されず埃だらけの部屋を与えられます。
そんな中でも、明るく掃除をしたり、固くなったパンでも喜んだりと、真っ直ぐ健気に頑張るキャスを見ると応援したくなりました。キャスがこれからどうやって幸せになっていくのか続きが気になります…!
また、ジルを悩ませる「ケガレ」とは一体何なのかも謎に包まれていますし、キャスとケガレも何か関係がありそうで目が離せません!
王道シンデレラストーリーが好きな方はもちろん、王道だけじゃ満足できない!なんて方にもおすすめの作品です!
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
勘違いっ!!
キャス、思い込みが~…
虐げられてきたせいで、そう思うのだろうけど。
このすれ違いがモヤモヤする!
ケガレを祓ってるのにアンに勘違いされてしまうし…ハラハラしてしまう。
盛大な勘違い
面白いほど、ヒーローとヒロインの心の声が食い違っていますね。まだラブは芽生えていそうにありませんが、だんだん謎が解けてきて面白くなってきました。
良い展開だ
本話では、遂に公爵が主人公の姉となぜ結婚しようとしていたのかの理由が明らかになりました。顔に跡を残されたことからも容易に想像できることではありましたが、彼のケガレへの憎しみは相当なものなのですね。主人公と公爵の関係もまた一歩進んで、まだまだ先が読めないので続きが気になると思いました。
命名クロホコリ
主人公のダイナミックな解釈にツッコミを入れたいw
公爵もクロホコリとか言ってて意外とノリがいい。
知らないうちに公爵を救ってるし、上の空状態でも余裕でケガレ払っててすごいな。
とうとう…
伯爵様にお屋敷のケガレ掃除を頼まれてお屋敷に置いてもらえら事になったようで…このまま良い展開を期待してしまいます。が、どうなることやら…
すれ違い
公爵の妹への気持ちを勘違いしたままのキャスライト、自分の仕事を非難されたと勘違いしたアン、悲しいすれ違いです。何はともあれ公爵とキャスライトの距離も縮まってきたようだし、このまま上手く行くと良いですね。
どうなるの
せっかく公爵様との距離が縮まってきたかなと思ったら、今度はアンさんとの誤解が···。何気ない一言からのすれ違い、早く誤解が解けてほしい。
回避できたと思ったら
旦那様との間に合った誤解も解けて安心かと思いきやまたですか、、、
はやく他の人との誤解も解けるといいなと思います。
事情をきちんと話すことができて良い方か進めそうと思ったらメイドさんに勘違いされてしまった。
ホコリがといったらそうなるか。
続きが気になります
ケガレ?
5巻までは面白かったのですが、公爵様の妹への婚約の理由やメイドのアンの怒る視点に???
期待していた展開でなく、再び不穏な展開かな?主人公の報われる日は来るのか?
侯爵様がチェリーを選んだ理由
侯爵様がチェリーを選んだ理由がこの巻で判明。
ケガレをまとっているチェリーを監視するためだったとは。
恋愛感情じゃなくて、むしろ良かったのかも。
そして、アンさんとの仲が悪くなりそうな予感。
匿名
主人公の妹
公爵様、思っている事ちゃんと言葉に出して言おうよ。また誤解が生じてるよ。
でもまだ、そこまでの信頼関係になっていないって事か。
主人公の妹、もう出て来ないと思ったけど、重要人物だった事が意外。
だんだん面白くなってきた。
匿名
理由
ヒーローがヒロインのあの妹に結婚を申し込んだ理由が明らかになってきました。そういえば、すごい意地悪そうな歪んだ表情してたなあ~こういう理由だったのかと納得です。
匿名
二人の関係がどうなっていくのか
クロホコリを払ったことで認められたキャスライト。クロホコリの除去を任されてやる気満々でおもわず出た言葉でアンを怒らしてしまう...
ここへ来て初めてだんな様が魅力的に思えた巻。こんな表情も出来るんじゃない、と人間やはり笑顔で全然印象違うもんですね。
1話めでの・なぜ妹か・の謎がここで解けて納得(したのは読者だけでヒロインの思い込みにはまいる)。
あちゃー
んん!違うの!違うのよ!
しかし公爵様、伝達くらいよろしくね。
ちゃんと執事さんと意思疎通しておいてね。
1日?2日?くらいじゃやっぱり信頼関係も気付けてないからしゃーないだろうけど…
働いてる人たちも悪い人じゃなさそうだから仲良くなって欲しいなぁ
あぁ…
ようやくあんなに邪険にしてきた公爵様からの信頼を得てようやく住心地が良くなってきたらアンとのすれ違いが…悲しい。
広告から
SNSの広告で目について読みました。
話の内容としては、タイトル通り主人公が家族に虐げられていて、その主人公は特異な能力を持っていた!という他でも見た事があるかも…と言った感想を持つかも知れません。
絵柄は好みがあるかも…と思いますが、主人公に酷い仕打ちをする家族の顔付きが中々の悪役と言った感じで私は好きです(笑)
虐げられ令嬢とケガレ公爵~その
6巻読了後です。
伯爵と、令嬢の関係…今後の展開が気になってしまいます〜((o(´。›ω‹。`)o))
そして!!アンさん、違うんです!!と言ってあげたい💦
これからどうなっていくのか、チェリーは何なのか…気になります!
早く続きが出て欲しいです!
ありがち設定かな?
虐げられた長女が、美人で両親から溺愛されて育った妹の策略で、誰もが恐れる相手に無理やり嫁ぎます。
そして案の定、実家では隠していた能力を発揮して、嫁ぎ先の問題を解決、結婚相手の気持ちもゲットしていく物語…かな?
まだ最初の問題を解決した所までで、おおよその展開は読めるのに、どういう問題が出てくるのかが気になって、続きが楽しみです。
そうなるのか・・・
公爵さま、ちゃんと状況説明しようよ〜
ケガレのクロホコリの知識もない子の方が厄介じゃないのかな?
なんだかいたたまれないわ
押しかけ
公爵が君の妹を嫁に求めたのは、君の妹からケガレの気配を色濃く感じてのこと。つまり、監視のために置いておくつもりだった。
『憎きケガレ共に一矢報いてやる』公爵のケガレに対する思いは今後変化するのか?
押しかけ迷惑令嬢どう発揮する?
匿名
身を立てるまで
伯爵家の長女でありながら家族から使用人扱いを受けて暮らしていたキャスライトはある日、妹のチェリアリア宛ての婚姻を拒否した本人に代わって両親から無理やり受けさせられる。
その相手はケガレ公爵と呼ばれる顔に傷のある公爵であるジルカシウスだった。
屋敷についたキャスライトは事情をある程度話し屋敷に置いてもらえるようになったが主人を侮辱されたと思った使用人たちからいやがらせを受けるも元の生活からしたら天国のような状態だったため効かず使用人たちもほだされていく。
ある日部屋の片隅に見つけたほこりを掃除しようとしたキャスライトはジルカシウスからケガレにつながるからと止められる。
しかし彼女には効かずケガレモノを払ってしまう。
そこで初めて彼女が実家から受けた扱いを知ったジルカシウスは屋敷にいる許可を出すが……。
ケガレの監視のために結婚しようとしたっていう理由みたいだけど、そういう人がいる度に結婚するわけにはいかないだろうし、違和感があしました。
匿名
ジルが妹を嫁に望んだのは、彼女がケガレだから?キャスは本邸のクロホコリ払いも任されたのだけど、アンとの関係がギクシャク。どうなる?
え?これからどうなっちゃう?
新作を読むのをずっと楽しみにしていましたが、読み終えてちょっと不安になってます。
前回までの間に使用人やメイドとの距離が縮まり、理解を得ようとしているところだったのに、最後の最後でメイドとの距離が断ち切れてしまった感じがして寂しくなりました。
後々、メイドの誤解も解けるとは思いますが、なんだかなぁという感じでした。