CLAMPのレビュー一覧
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「あやかし」の領域と人の領分。それらが重なり合う世界は胡乱で怪しい魅力に満ちている。
過酷な世界設定ではあるが、主人公たちの独特の雰囲気とどこか間の抜けたやり取りが緩衝材となり受け入れやすくなっているのが見事だ。
ひとたび味わえば忘れられないような唯一無二の漫画である。 -
「水源(アクア)」「反射(リフレクト)」「行動(アクション)」と2巻では3枚が新たなクリアカードになったようですが、なぜ、このようなカードが登場したか、分かりません。カードの意味すら不明…(あったら使ってみたい)Posted by ブクログ
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クリアカード編も大詰めに差し掛かろうとしているところでしょうか。
誰も悲しい目に遭わずにいて欲しい。
とにかく続きが気になりすぎます。 -
ヅカ版ハイローのビジュアルが解禁され、ハイロー熱が再熱し、漫画版もあるとのことで買ってみました。
デフォルメされたキャラクターが可愛い。
そしてスモーキー、かわいい…好き…。
スピンオフでも、もっとルードボーイズがピックアップされた作品があればいいなと思いました。 -
第19巻 最終巻
今回は最後の一気に年月が経過するというところに
少し急に終わらされる感があるなと思うにとどめ、
面白かったので評価は5ですが、
今回は、語れることは特にないですね。
ちょっとだけ、もの悲しいという感じもありますが、
19巻で一応は最終巻ですが、
今(2022年5月)読んでるという...続きを読むPosted by ブクログ -
大好きだったHOLICの続編が出たことが嬉しくて、キャンペーンだっとこともあり、即購入しました。
侑子さんと四月一日の変わらないやりとりが愛おしいですね。 -
第17巻
侑子がいなくなり、新店主として引き継いだ四月一日(ワタヌキ)。
数年が経ち、店主としての力が強くなっていた。
三味線を弾いていると、兎の様相の羅宇屋が現れ、
煙管のメンテをする。
煙管の調子が芳しくないので直してもらうと、
対価を渡すのだが、これでは足りないと思い、
たずねると、「いらっし...続きを読むPosted by ブクログ -
第18巻
前巻から、さらに年月が過ぎ、
四月一日(ワタヌキ)は、新店主として、10年が経過し、
百目鬼は、大学院を卒業して大学助手として働き、
小羽は大学生になっている。
四月一日は、依頼をうけ、依頼主を守っていたが、
百目鬼と小羽にはまったく視ることができず、
四月一日と共有している百目鬼の目にも...続きを読むPosted by ブクログ -
学生時代によく読んでいたのを懐かしく思い、キャンペーン中だったのもあって購入しました。
CLAMPの作品は独自のファンタジー感が大好きで、他のシリーズもよく読んでいます。 -
第14巻
四月一日(ワタヌキ)は親子愛に恵まれず、
霊能師の力を持ってしまった、小羽ちゃんを助けた。
母親としばらく別に暮らすことが良いということで、
以前、占ってもらったおばあさんの家に預かってもらうことになった。
一方、四月一日は、侑子のところに来た新たな客の依頼で、
料理を教えることになるのだ...続きを読むPosted by ブクログ -
第15巻
四月一日(ワタヌキ)が料理を教えることになった、
結婚を控えた女性が、自分の作った料理は食べないと言う。
そこで、侑子の店に迎えて、お結びを一緒に作って食べようと
試みるも、失敗してしまった。
女性のために、毎日お結びを作り届け続けるのだが・・・。
侑子の店にも異変が!?
自分を知ること...続きを読むPosted by ブクログ -
第16巻
侑子がいなくなった。
そして数年がたち、四月一日(ワタヌキ)は、
侑子が戻ってくるための対価として店を継ぐことを決意し、
店から出ることもできなくなっていた。
四月一日は、仕事をこなすのだが、
やさしさと不慣れなことで、身体を気づ付けていた。
出会いに偶然はなく、必然である。
対価をもら...続きを読むPosted by ブクログ -
第11巻
あることから大けがを負った四月一日(ワタヌキ)。
療養中に侑子からもらった卵から生まれた鳥を、
ひまわりちゃんにプレゼントする。
そのさいに、名前を付けることになるが、
それが大事なことだと知らされた。
四月一日は身体にいろいろと問題を抱え、
そのたびに、百目鬼に助けてもらうことで、
四...続きを読むPosted by ブクログ -
第12巻
四月一日(ワタヌキ)の誕生日、
小狼君とさくらちゃんも同じ誕生日。
これには意味があるらしい。
四月一日は、夢をよく見るようになった、
夢の中の出来事と現実の出来事がわからなくなっていく・・・。
夢か現実かわからなくなるって、
正夢ってあるけど、それとも違って、
怖いですね。
予知夢に正...続きを読むPosted by ブクログ -
第13巻
四月一日(ワタヌキ)は、現実か夢かを分からなくなっている中、
四月一日と同じく、視えざるモノが視えてしまい、
払う能力も持ち合わせた、小羽ちゃんを助けるために、
行動することになる。
四月一日の自分に起こることよりも、
小羽ちゃんを助けようとする気持ちに、
単なる変わり者ではない、優しい...続きを読むPosted by ブクログ