るろおのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
るろおさんのイラストに惹かれて購入。
ダーク・ファンタジーってファミ通文庫じゃ珍しい部類に入るんじゃ……とか思ったり。
で、るろおさんのイラストってことで手に取って、あらすじと冒頭数ページを読んで、
「あ、おもしろそう」
と思ったのでした。
うん、やっぱりおもしろかったですよ。
こういうストーリーは好きですー。
「名前のない化け物〈グラウエン〉」の青年と、「穴蔵の悪魔〈アリストクライシ〉」の少女のお話。
二人の出会いは墓地で、グランは生きたまま棺の中に入れられていて。
グランは傷の回復量が異様で、舌を噛み切っても死ねない体質で。
エリーゼは同族を激しく二組、「穴蔵の悪魔」を -
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Posted by ブクログ
ネタバレいきなりで申し訳ないが、はっきり言わせてもらおう。
「フザケるなぁぁぁぁっっっっっっっ!!!!」と。
……いや。なんでこんなに怒っているのかというと、一番最後の書き下ろし短編「カオルのカオリ」が、これまで散々「女の子疑惑」をかけていた遊井カオルくんメインの話だったんだけど、まさかこういう手段で手玉に取られるとは思っても見なかった!
つか「偽彼女」「幼馴染み」「元カノ(前世)」「婚約者(幼稚園)」「偽妹」と来て、その最後の締めくくりが「親友(女装)」だなんて、誰が予想できるかぁぁぁっ!?
――いや。ある意味予想できるのかもしれないけど、まったく予想できなかった上にまさかの「双子疑惑」を持 -
Posted by ブクログ
第1巻を読破。
というか再読完了です。
ムシウタ本編がクライマックスってな感じだったんで、最初から読んでストーリーを思い出そうと思いまして。
実はちょっと前の巻から積読状態になっていまして。
ああでも、こうやって読み直すとやっぱりおもしろいな、と痛感しましたね。
「消閑の挑戦者 パーフェクト・キング」をイラスト買いしたのが著者・岩井恭平さんとの出会いで。
四季童子さんがイラスト担当していたんです。
そのころはフルメタ読んでいたんで、四季童子さんの名前は知っていて。
最初は「バトロワみたいなやつか……」と敬遠していたんですが、なんとなく買っちゃって。
ええ、おもしろかったですよ -
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