あらすじ
妹みたいな可愛い幼なじみ・千和。「絶対やだ!やだやだっ!あんたなんかが彼とつきあうなんてぇっ!」 銀髪お嬢サマな帰国子女・真涼。「あら、幼なじみごときにそんな決定権があるのかしら?」――おお、どうしてこうなった!? 俺は平穏な高校生活を望んでいたのに、真涼と<秘密>を共有したためムリヤリ彼氏にされてしまった! ヤキモチを爆発させた千和が叫ぶ。「あたしだってモテてやるもん!」何かを企み、真涼が微笑む。「では私達がサポートしますね?」千和の彼氏作りになぜか協力するハメになった俺の運命やいかに!? 裕時悠示×るろおが贈る、両手に花?のらぶ×らぶコメディ! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
両手に火花とは言い得て妙。やはりラブコメは三角がええのう。
それにしても千和も真凉もかわいすぎて困る。特に千和は一言目でもうダメだったw 「い、今から、こっ、告白しまひゅ!」←なにこれかわいすぎ。
るろおさんの挿絵も破壊力高い。普通のは勿論だけど、175頁みたいなデフォルメいのもヤバい。これの千和とチワワがファンシーラブリーすぎる。ぬいぐるみとか欲しいぐらいw
そんでますずさんはおぱんつはいてるんですかはいてないんですかどうなんですかはいてませんよねそうですよねしんじてますん
Posted by ブクログ
これ「はがない」だよね。部活作って、部の活動をベースに話を進めてくってのはじつにそっくり。
修羅場というよりは鈍感主人公によって成り立つ正統派ラブコメで、(本文中でも言及されているが)問い詰めとか包丁とかそういうのはないので、その点だけはあんまり期待できない
Posted by ブクログ
これがラノベ初挑戦の作品です。
小説は苦手なのですが、ラノベって読みやすいんですね。
作者さんもおっしゃっていましたが、まさに王道中の王道です笑
ですが、ありきたりといった感じはなく新鮮でした^^
1巻では幼馴染の千和が少しかわいそうだな・・・とも思いましたが
それはそれで、タイトル通りになってるのでいいのかな?笑
おもしろい作品でした。2巻へ。
Posted by ブクログ
アニメ1話見てこれは面白そうと感じて原作を購入。
最近のハーレムものと違ってちゃんと彼氏を取り合いしてくれるのが楽しいですね。
後半が急に凄いことになってきて・・・この三人の三角関係いいねぇ。次から多分女子が増えていくからそこからどうなっていくかが本番だね。
とりあえずはるろおさんのイラストが見れて大満足です。
Posted by ブクログ
三人の掛け合いがテンポよくて楽しい。まだ1巻だけだけど畳みかけるような構成で一気に読んでしまった。よい修羅場でございました。
おバカだけどまっすぐな千和がかわいくてかわいくてしかたないなあ。えーくんえーくん言ってまとわりついてくる様がもうかわいくてかわいくて。チワワと呼ばれるだけある。
Posted by ブクログ
読んだよ.
なんか話題になってたらしいので….
学校一の美少女が彼女になったら幼なじみがヤキモチを焼いて邪魔くさい.
そういう話ですね.
さて,僕は「幼なじみキャラ」が嫌いなんじゃないんだ.
ってこの話は最近した気がするんで割愛.
彼女の夏川真涼がいいキャラですね.
そこそこ面白かったよ.
Posted by ブクログ
C0193 ネタ的に斬新さは無いのですが、面白かったです。というか笑えました。千和の交通事故、または、後遺症は不要と思うのですが、何かの伏線なのでしょうか。私見ですけど、この種の小説に暗い話は極力避けて欲しかったので。
Posted by ブクログ
「彼女」の黒さというかオタさというかクールさはいいぐあいですな。それに見事に釣られる幼馴染の方も微笑ましい。平和な物語でホノボノします。およそ先の見えてるような人間関係ではあるけど、いい感じに抑えてて、チラリズムな魅せ方が功を奏している。
ただちょっとジョジョ好きすぎな気も。
あ、今のところタイトルに偽りアリですね。
Posted by ブクログ
かつては中二病全開の中学生だった季堂鋭太(きどう・えいた)は、高校入学後に一転して成績トップの優等生となり、恋愛脳の同級生たちのすがたを冷ややかなまなざしで見ていました。
ところが、そんな彼が学校一の美少女である夏川真涼(なつかわ・ますず)から告白されます。鋭太とおなじく恋愛を鼻で笑っていた彼女は、つぎつぎに男子生徒たちから告白される毎日にうんざりしてしまい、フェイクで鋭太と交際することにしたのです。彼女の意図を知った鋭太はことわりますが、真涼は鋭太の黒歴史を記したノートを入手して彼を脅迫し、やむなく鋭太は彼女の作戦につきあうことになります。
ところが、鋭太の幼なじみの春咲千和(はるさき・ちわ)は、とつぜん真涼に鋭太をうばわれたことで動揺します。そんな彼女のようすを見た真涼は、「自らを演出する乙女の会」略して「自演乙」を立ちあげ、モテモテになって鋭太を見返したいという千和に協力するという体で彼女をからかいます。
よくある設定のハーレム作品という印象です。主要キャラクターが出そろうまではおおむねこんな調子でまったり進行していくことになると思われるので、肩の力を抜いてたのしみたいと思います。
Posted by ブクログ
アニメ効果で購入。
ネットでやたら「タイミングが悪かった」って言っているからなんのことかと思ったら、大筋の所ではちょっと前までやっていた「中二病でも恋がしたい」に似ている部分が多かった。でも、こっちの方が早かったと言うことで、そう囁かれているのねと言うことで納得。
内容としては「可もなく不可もなく」「よくあるハーレムラノベ」だけど、個人的には嫌いじゃない。それなりに楽しめたけど、ジョジョネタが余計すぎる。元村はジョジョを読んだことがないのでことさら。
「内輪ギャグ」というのは自ら対象範囲を狭めている上「原則内輪でしか通用しない」ため、よほど強い理由がない限り用いるべきではない――師匠の言葉が思い出されて複雑な気持ちになりました。
それこそどうせネタを仕込むなら、ニャル子さんほど破滅的に・徹底的に盛り込んだ方が良かったかも知れない。
一応肌にあったので、今後も続行。
Posted by ブクログ
彼女持ちの主人公とその幼なじみ少女の三角関係を明るいタッチで描いた学園ラブコメ。
コンセプトに沿うよう、狂言回しや道化によって無理矢理物語を駆動させている系の作品だけに、謎のテンションで展開が進む珍妙さも近年のエッジの立ったライトノベルらしいと言えばライトノベルらしい。
でもJOJOネタはよくわかんないので、空気が今一つ慣れなかった。
ともあれ、軽快な文体で引っかかることもなく、非常に読み易い作品でした。
Posted by ブクログ
彼女がいる時点からのラブコメという点では確かにあとがきでも言及するように新しい試みかもしれない。しかしその他の点では真新しさは見られず、会話文も面白みもない。
Posted by ブクログ
特別つまらないわけでもないけど、読んでて退屈な気分になったのはおそらく僕が鈍感いい人系の主人公が元々好きではないからだと思う。
偽装彼女というまあ王道な入り口なんだけど、口車に素直に乗る幼馴染もどうかと思ったし、この展開がずっと続くならひどい話だなあと思ったんだけど、どうやら今後もそうなりそうで残念。
ラストの展開も先輩がいい人だったら幼馴染がほんとにひどいやつだったってだけで、安易な着地点に映ってしまったかな。
主人公が頭よくなったきっかけだったり、ヒロイン達がデレてる描写は読み易かっただけにいろいろと惜しい印象でした。
ただまあ前世の劇をクラスでやったときは爆笑しちゃったけどね。あれは面白かった。
まあ、総括すると登場人物が僕に合わなかっただけなのかなと思います。
それでも最後まで読めたので、好みを別として考えると作品としてはいいのではないかと。
Posted by ブクログ
『ラブコメ』×『厨二』×『JOJO 』な作品でした。ちょいと既視感バリバリでした。いや、ジョジョ分新しかったと言うべきか?何にせよ、読めるなら良いのです。面白かったのは事実だし。