内田幹樹のレビュー一覧

  • 機長からアナウンス

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    パイロットのエッセイってだけで面白くないわけがないですよね。
    特殊な職業ものは誰が書いてもそれなりの面白さになるのは間違いないと思う。
    知らない世界を知れるのがいいですよね。
    あー、パイロットになりたいw

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    2012年12月14日
  • 機体消失

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    セスナは100億円の密輸品と消え、
    訓練用ジャンボ機はハイジャックされた!

    なのにこの緊迫感の無さはなんだ!?と思う。

    悪党はどこか抜けてるし、被害者もなんか抜けてる…。前半の間延びした空気が駄目なのか。

    空飛んでる時間も短いよおな…

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    2012年06月10日
  • 拒絶空港

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    ネタバレ

    会社の先輩から借りた”航空小説”という、元機長の一連の作品。さすが本物が書いただけあって、コックピットの中や、実際のトラブル対応の表現などは克明で(克明すぎてよく判らないところもあるが)、なかなか迫真。窓外の風景も、実際に見てきた人にしか書けないだろう空の様子は興味深い。

    本書の他、処女作「パイロット・イン・コマンド」「機体消失」(以上小説)、エッセイの「機長からのアナウンス」(1便/2便)と読んだ。小説は「機体消失」が良かったかなぁ。実際の飛行機乗りじゃないと思いつかないだろう事件の解決方法などが興味深い。エッセイのほうは、航空業界の実情、内情が知れて面白いし、ここ十数年で大きく変わってし

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    2012年03月08日
  • 機長からアナウンス

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    軽妙な言葉により航空業界やコクピット内でのパイロットの実情が語られている。ほ~,そうなっていたのか,と納得できる点も多い。本書は「内部のぶっちゃけ話」的なリード文が付けられているが,筆者が本当に主張したいことは,航空機の安全性と経済性だと思う。
    唯一気になるのは「・・・だが。」という形で文が終わる点。自分のリズムと合わないだけだが。

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    2012年01月04日
  • 拒絶空港

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    筆者は元パイロットらしく、専門用語満載で航空業界の舞台裏を知ることができた。ただ、内容が盛りだくさんすぎて、この厚さでは描き切れなかった印象。もう少しページ数を増やしてもいいかも。

    航空小説というジャンルがあるのを初めて知った。他のものも読んでみよう。

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    2011年08月30日
  • 機長からアナウンス

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    元パイロットの作家のエッセー。スチュワーデスの国内線と国際線の気質の違い。気流が悪い空港内などなど。飛行機の客室には柔らかい素材、角がない部品しか使われないが、作者の目線からは新幹線の内部は安全に見えないという。そんな見方もあるのか。

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    2011年04月15日
  • 査察機長

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    氏原機長が[GOOD LUCK]の堤堤真一さんがやってた役と若干重なるような気が…だいぶ前のドラマで記憶は頼りないけど(.. )笑

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    2011年03月06日
  • 拒絶空港

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    9.11以降、テロ対策は進んでいるが、この本に書かれているようなテロが行われる可能性はゼロではないと思う。
    本書では、さらに偶然と思われる故障も重なっているが、そのことも故意にできるとしたらと考えるとぞっとする。
    爆弾などを使わなくても、本書のような方法によれば、資金も少なくて済むし、成功率も上がるかもしれない。
    こういう事態に対処することはできるのか、読みながら不安になってしまいました。

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    2011年02月28日
  • 機長からアナウンス 第2便

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    飛行機に乗るのが恐くなるような話もあります。役立つ話ももちろんあります。飛行機に乗る前に読むべきか読まぬべきか、悩むところです。

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    2011年02月18日
  • 機体消失

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    内田幹樹ミステリー第3弾は沖縄編。パイロット訓練空港のある下地島を舞台とした南国の様相から一変、マフィアとの戦いを描く。

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    2010年12月29日
  • 機長からアナウンス 第2便

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    【パイロットもタイヘンだ】

    楽な仕事はたぶんない。どんな職種もタイヘンだ。
    元機長の航空にまつわるエッセイ。
    いろいろ背景があっておもしろかった。
    ハインリッヒの法則とか有名だよね。鉄道では決められたことをしっかりやっていれば事故はおきないという論理。だからおきたら当事者はタイヘン。人間は誰でもミスはおかすものという考え方は重要だなと。

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    2010年08月08日
  • 操縦不能

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    【亡命は終わりのない悲しい旅】

    飛行機操縦についてリアルに記述がある。詳しくないのでどんなものかわからないが文がうまいので臨場感が伝わる。
    亡命と壊れた飛行機のはなし。

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    2010年03月25日
  • 機長からアナウンス

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    元パイロットである著者が書いたエッセイ。
    飛行機に乗りながら読むとより楽しめます。

    本書によるとパイロットの資格は半年に一度、更新のために試験と健康診断をクリアしなくてはならないそうです。
    飛行機を操縦するということはそれほど重みのあることなのですね。

    本書の発端が飲み屋でのトークとなっていることもあり、CA(キャビンアテンダント)との関係からUFO、接客トラブルから待遇まで幅広く肩をこらずに読める一冊になっています。

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    2010年02月11日
  • 機長からアナウンス

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    元A社パイロットのエッセイ。読みやすく書かれていた。

    執筆が2001年なので、情報が古いと感じるところは多かった。

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    2010年01月18日
  • パイロット・イン・コマンド

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    元ANAパイロットが書いたミステリー小説
    さすがパイロットだけあって、パイロットがコックピットで
    機器を操縦している描写は、なんか自分もその場にいるような
    感じになった。
    しかし処女作だからか、ミステリーだからかは不明だが
    ちょっと文体が硬いかな?

    読み応えはある。飛行機好きにはお勧め。

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    2010年01月15日
  • 機長からアナウンス 第2便

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    前作と比べると、時事問題(JRの事故等)を取り扱っているので
    少し重い内容もあるが、全体的に前作同様読みやすい本だった。

    第3弾も読みたいと思っていたが、それが叶わないのが残念。

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    2010年01月10日
  • 査察機長

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    憧れの職業の上位に必ずランクインされる旅客機の機長、やっぱりカッコいいねぇ。いろいろあるけど、がんばれ日本の航空会社。観光立国日本の一翼を担うのは、間違いなくあなたたちだ!さあて、久しぶりにテレビゲームのフライトシミュレーターで、あそんでみますか。

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    2011年07月15日
  • 機長からアナウンス

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    パイロットが色々と飛行機の裏側を書いているから面白い。修学旅行生が多いとトイレでの喫煙が増える、CAとの写真撮影で時間がかかる、エンジンに鳥が巻き込まれるなどエピソードが盛りだくさん。

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    2009年10月07日
  • パイロット・イン・コマンド

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    内田さんのデビュー作。。。
    興味があってもなかなか外にでない航空関係の話題が盛りだくさんで、飛行機好きの人にとってはうれしい作品。

    CAさんの書かれた本は多くても、ほんとうのそれも日本のパイロットさんの書かれた本は少なくて、この本ではパイロットだけでなく、組合などの内部問題もかなり現実にそった形で書いていると思います。

    小説としては、これを先に読めばもっと楽しめたでしょうが、「査察機長」をその前に読んだので、、、
    査察機長の方が完成度が高かったです。

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    2009年10月04日
  • 機長からアナウンス

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    飛行機の中で読んだので妙に臨場感があった。飛行機についてはまったくの素人なので知識の引出しが増えた気がする。

    文章が簡単なので読みやすい。

    主に、知られざるパイロットの私生活について述べている。

    UFOを見たとあったので☆+1して三つ。

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    2009年10月07日