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Posted by ブクログ 2009年12月01日
前作に続き,第2作も読んでみた。
面白い!
飛行機にチョコチョコと乗っているが,裏側の世界を垣間見ることができる。
何気なく乗っている飛行機だが,実に多くの人に支えられて運航されていることがよく分かる。
また,安全のためにどんな取り組みがあるかなど,実際に機長をしていた人の話なので現実味もあり,と...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
乗り物の中でも飛行機はまだまだ非日常的なものではないだろうか。(少なくとも毎日の通勤にはまず使われないだろうし、夕飯の買い物を買いに行くのには乗らないし・・・)
そんな飛行機、エアラインのパイロットが書いた飛行機四方山話。 CAさんとのこと、サラリーのこと、空の安全を守る様々な部署や人々の話等々興...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年11月23日
著者もそうだけど、パイロットには引退後数年で亡くなられる方が少なからずいるらしい。誠に残念である。高層を飛ぶことで、宇宙線を被曝してしまうのだろうか。
「人間は誰でもミスを犯すから、事故は必ず起きるもの」という考え方に共感。
JRもそういう考え方を進んで取り入れるべきである。罰するだけでは事故は防...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年03月08日
文章は気取らず偉そうな言い回しでもなく、作者は気さくな少年のような人だったのではないかと想像する。深い専門知識や業界の裏事情などたいへん興味深く勉強になった。結びの章のヒューマンエラーについては熱く語られていた。LCCについての記述が無かったのがやや残念だが、作者が他界されていることは、それ以上に残...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年01月18日
航空燃料の値上がりで航空業界の経営状況は、一段と厳しい状況にある。文庫本の出版から3年たったが、お客さま視点、セキュリティ、コストコンシャス(エコともいえる)な飛行・・・と著者の視点は色あせない。むしろ、輝きを増しているくらいである。
今年は、御鷹山の事故にあわれた方の遺品が展示されたとの新聞記事...続きを読む
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