yocoのレビュー一覧
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ネタバレ詩乃が目覚めたら知らない場所で、左手と左足に枷が付いていて,ベットの柵に繋がれていた。
なんでここに?
そこに入ってきたのは,親友の柏木。
「ずいぶん長い間寝てたけど」という
「今の状況わかってる?」とも。
パニックになってると、柏木に押し倒されキスをされた。親友なのに。
詩乃はどうしてこうなったのか、思い出せない。
9ヶ月前大学の入学式の日に体調わるくてしゃがんでいた詩乃に声をかけてきたのが柏木だった。
詩乃は家族から、出来損ない扱いをされて自信がなかったが家を出て大学にはいったのだからと、ずっとやりたかった音楽をするため、軽音部に入る。柏木もはいったが、彼は複数のバンドのマネージジメント -
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男とバレたら処刑される、姉の代わりに隣国に嫁ぐ魔力を持たない王子と呪われし王の婚礼ファンタジー。
ということで、呪われた王×魔力を持たない王子の、謀略あり戦闘あり健気な気持ちが切ない婚礼もののBL小説でした。
作者の方が1945シリーズで名を馳せている方でして、その関係かやっぱり戦争描写を描くのが得意なんですね。
今作の中世ヨーロッパ風隣国同士の戦争も巧みに描かれており、すぐに作品の中に入り込めました。
この作品ストーリーが上手いなあと思ったのが、姉王女の代わりに男とバレない様に王子が嫁ぎに行く、っていうキャッチ―な掴みが決して本編ではないというところ。
むしろ今作で重要なのはその次、なぜ -
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ネタバレ前作で、
苑をずっと好きだった明渡の「好き」は小5の時の事故で脳に血だまりができているからだったとわかり、一度別れた後、
2年後苑の父の葬儀で再会、実家でセックスしたが、その早朝、ひとりで苑は東京に帰る。
が、その苑の職場に明渡がきて、実家をつぐのは従姉の果菜子で自分はもう帰る家はないと。二人はキスをした。
でおわったんですが、このままハッピーエンドでカップル復活なのかなぁ・・・って思ったら全然まだまだありました。
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これがこの本
2人は別々に暮らしていて、週に2~3回明渡が苑の家にごはんをたべにくる程度の付き合いをしていた。
あるとき、苑のお客さんの梨木さんに個人的お付き合いを -
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イラストに惹かれて購入
表紙がカッコイイ
個人的には、2.3番目のお話が好みかな
最後のはかなりダークだが、本人たちが幸せならいいと思う
そんな時代ですよ、頻繁に国同士が領土で争う時代ならば
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ネタバレ前作はドラマチックな出会いから愛を確かめ合う初々しさが魅力的な物語だったが
今作は二人の関係を障壁と成長を盛り込みながら丁寧に描いているお話だった。
日本人はジェイムス(保守的)の方に共感する人も多いかと思うが、ベンの柔軟な言動には新鮮な驚きと発見があって面白く読み進めることができた。
印象的なのはタフにふるまってきたベンが両親の訃報の記事に内心では大変なショックをうけていたことをジェイムスが気づく場面。人は表面だけではわからない。恋人なら尚更パートナーの内面をきちんと知り、心に寄り添う努力を怠っては良い関係を築けないのだと感じさせられる。
また、ジェイムスが玉座の間にベンと訪れる決断の場面は -
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月村先生すきなんですよ
月村先生の作品にしては展開が早い?
今回の屑設定は母親でした
あそこまで自己中だと、情もそのうち枯渇してしまう
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ネタバレ山崩れを意味する「蛇抜(じゃぬけ)」という苗字をもつ苑(その)は、苗字故になかなか友だちを作れずにいた。
その田舎町にあるクラフトビールの会社の息子が同級生の明渡(あきと)。
人気者の明渡は、陰キャで両親にもネグレクトされている苑にも優しく接してくれる。
小学5年の時、苑は両親のことで夜に家を飛び出し、名前のとおり山崩れに会ってしまう。が、明渡が手をのばしてくれて助かってしまった。本当は死にたかったのに。
明渡のおかげで、苑は無事だったが、明渡はしばし入院してしまった。
退院してからも明渡は苑をかまってくる。
二人は高校生になった。
優秀な明渡は頭のよさに相当する高校をうけず、苑と同じ高校に -
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表紙にもなっている2人がチェスをする出会いのシーンが特に印象的でドキドキする。海外ならではの関係の築き方やお互いの社会的立場が恋愛に大きな影響を与えているのも、二人の今後の関係がどうなっていってしまうのか?と気になってどんどん読み進めてしまった。ジェイムスとベンそれぞれに葛藤を抱えているものの、タイプの違う二人だからこそ前に進むことができるのではと読者は期待が持てる。
カミングアウトに関しては、国や立場の違いはあっても、その影響とその後の人生を考え、全世界共通で大きな葛藤を抱える人は多いのだと改めて考えさせられた。
また、職場の仲間との会話に海外ではLGBTQ+に関しての理解がすすんでいるのだ -
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恋人というよりパトロンの話
先生の作品が好きで追いかけて読みました。
オペラ歌手を目指す日本人の凛が、音楽学校で自身の進退に悩んでいる時、やり手起業人のイギリス人エリアスに出会い、愛人契約を結んで歌手デビューをする。エリアスには同性パートナーがいるので、何人もいる恋人というか、愛人。さらに歌手活動のパトロンでもある。
芸術家とパトロンに身体の関係があるのはありがちだけど、お互いグズグス何年も同じ事を繰り返す、先生もイライラする問題ありありカップルでしたね。
芸術家のお話だと、ラプンツェル〜の方が好きかな。