名和高司のレビュー一覧

  • コンサルを超える 問題解決と価値創造の全技法

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    ー「構造と力」1
    このように、一見トレードオフに見える二つの軸をあえて直交させるマトリクスを描いてみることは、「トレードオン」の可能性を考えるうえで、きわめて効果的な方法だ。
    たとえば、品質とコストの関係、スピードと完成度の関係、自前主義と他力活用の関係などをマトリクスに示してみよう。常識的な二律背反を超えるアイディアが生まれてくるはずだ。
    だから私はよく「北東(North East)に向かえ」と言う。北東、つまり右上である。
    右上に向かえば、新しい解が見えてくる、というのが、このマトリクスの使い方だ。
    これについては、第二部の第一一章で詳しく述べるが、ポスト構造主義の知恵でもある。ポーター流

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    2026年04月30日
  • 資本主義の先を予言した 史上最高の経済学者 シュンペーター

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    シュンペーターについて理解を深めたいと思っていたところ、たまたま名和氏が書いたこの書籍をみつけ読んでみた。
    非常に分かりやすく、入門書として最適。
    ここからより専門的な内容の書籍を読み進めていくのが〇。

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    2025年08月25日
  • 資本主義の先を予言した 史上最高の経済学者 シュンペーター

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    自分が思っていた「イノベーション」「アントレプレナー」像は、シュンペーターが考えていたものとはズレていることに気づかされた。0→1ではダメで、1→10, 10→100までスケールすること、これは日本で最近流行っている意味での「スタートアップ」に欠けているところだと感じた。

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    2025年05月29日
  • パーパス経営―30年先の視点から現在を捉える

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    本書のタイトルでもあるパーパス経営という言葉を聞くようになって久しいが、その本質が書かれている。日本流経営の良いところを切り出し、志本経営のなすべきことを概説し、今後の日本の経営の方向性を指し示してもいる。もちろん全ての会社、経営者に当てはめるべき考えではないが、概略の理解には役立てることができる。筆者の鋭い切れ味の語り口も心地良かった。

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    2025年04月13日
  • 資本主義の先を予言した 史上最高の経済学者 シュンペーター

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    脱成長や新しい資本主義と言っても、と思っていた頃に手に取ってみた。
    スケールアップとスケールアウトの違いなどを知り、価値観が変わったと思う。
    配分だけでなく、成長への希望を持てた方がいいと感じられた。
    イノベーションでしょと、単語だけ知っているような方には特にオススメ。

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    2024年12月27日
  • 企業変革の教科書

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    S2G,自己破壊,POI,メビウス。8段階説、あるべき姿、悪い癖、DNA組換、角度。ゆらぎ、つなぎ、ずらし。チェンジリーダー条件 変革4モデル(S2G,自己破壊,POI,メビウス)。
    8段階説、シナリオプランニング、
    4点思考(あるべき姿、悪い癖、DNA組換、角度)。
    ゆらぎ、つなぎ、ずらし。チェンジリーダーの条件

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    2026年01月06日
  • コンサルを超える 問題解決と価値創造の全技法

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    コンサルタントの視点で、1年目の新人からキャリアを詰んだリーダーまで普遍的に必要とされるスキルを簡単に解説している1冊である。
    どのような職業についている人でも、プロフェッショナルとして働く以上、一読する価値はあるだろう。

    中でも、
    ビジネス能力を向上させるのは、情報量ではなく、考えること。
    という箇所は、この本を読む視点すら変えさせられるような内容だった。

    所々に、その分野に関しての参考図書が乗っているのも、さらに深い勉強に繋がる。

    ビジネスパーソンとして、伸び悩んでいる人ほどぜひ読んで欲しい。

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    2024年11月16日
  • コンサルを超える 問題解決と価値創造の全技法

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    マッキンゼーとボスコンを両方経験している。名和さんだからこそ書ける本であり、さまざまな指標で比較される2社の違いが面白かった。

    個人的には、ボスコンのような相手に気づかせるようなコンサルティングができるコンサルタントが、戦略だけではなく実行も推進していくことが魅力となるこれからにおいて、求められるようになると思う。

    特に印象に残ったのは、人間力を豊かにする3つのPである。

    perspective 自分らしい軸があるか
    personality EQ JQが感じられるか
    passion 本気度が感じられるか

    また、複数の専門性を持つπ型人材となり、社会課題の解決のために自分の能力を発揮する

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    2024年10月06日
  • 資本主義の先を予言した 史上最高の経済学者 シュンペーター

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    会社で信頼のおける上司からシュンペーターの紹介があったため購読を決意。ページ数は多いが分かりやすく内容展開しており、非常に読みやすかった。
    経済発展するためにはイノベーションが必須となり、そのためには既存の高いレベルの事業を組み合わせる新結合が重要となることが良く理解出来た。日本企業が縋りがちな両利きの経営に警鐘を鳴らすなど興味深い内容であった。

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    2024年02月28日
  • 桁違いの成長と深化をもたらす 10X思考(テンエックス思考) これまでの思考法の限界を超える知の全技法

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    未来への思考法。個人的にはドラえもんの世界に行くにはどういうハードルがあるかという視点で見てました。SFの問題点など参考になります。

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    2023年11月30日
  • パーパス経営―30年先の視点から現在を捉える

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    動的平衡を貫き通すという一途さ。
    著者の言う世界観に著しく共感。

    まさに『習破離』を実践しなくては。

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    2023年07月25日
  • パーパス経営―30年先の視点から現在を捉える

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    小気味良い軽快な語り口で、現在のビジネスの潮流を読み解き、古今東西幅広い観点から、これから日本企業はどうあるべきかを論じている。
    局所的な課題を抱えていたところだが、全体観を捉えることができ、クリアになった。

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    2022年11月17日
  • コンサルを超える 問題解決と価値創造の全技法

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    事業会社でコンサル的な問題解決するための考え方を知りたい自分にはぴったりの本だった。
    基本的な論点思考、仮説思考、フレームワークワークから始まって、これからの時代どう生きるかという示唆まで与えてくれる。

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    2022年10月19日
  • 資本主義の先を予言した 史上最高の経済学者 シュンペーター

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    均衡・脱成長主義は現実から目を背けた快楽主義でリスクでしかない。今こそ立ち上がり、行動する人になろう。

    以下メモ


    ・資本主義の本質はイノベーションであり、イノベーションによって生産性・創造性を飛躍的に高め、利潤の再投資を促す。

    ・イノベーションとは内発的な活動であり、アントレプレナーは既存のものを組み合わせて筋の良い事業を創ることで創造的破壊を起こす。ただし0→1には価値がなく、真に重要なのはスケールと社内実装である。

    ・創造的破壊とは既存の秩序を破壊し、自社が保有する資産を取り出して組み換えること。(=新結合)
    新結合は、異と異の融合でしか生まれない。

    ・目指すべきはマーケットア

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    2022年09月23日
  • コンサルを超える 問題解決と価値創造の全技法

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    マッキンゼーとボスコンの両方でトップの地位にいた名和氏の本。
    人生100年時代をどう生きていこうか?どう変身していこうか?と悩んだ末ビジネスコンサルの手法を学ぼうと決心したわけだが、この本にはそのすべてのエッセンスが書いてあった。すなわち、どこを目指すか、何を身につけるのか、なぜそうするのか、そしてどのように実現すれば良いかだ。

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    2022年09月12日
  • CSV経営戦略―本業での高収益と、社会の課題を同時に解決する

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    ー CSV経営を実現するためには、次の七つの点をクリアする必要がある。
    ①社会課題をどう捉えるか?
    ②大義はあるか?
    ③ 「ならでは」のひねりがあるか?
    ④儲けの仕組みにどう変換するか?
    ⑤誰をどう巻き込むか?
    ⑥ いかにスケールするか?
    ⑦いかに持続的成長を実現するか? ー

    何を問えば良いのか分かれば、あとは考えるだけなので参考になった。

    そこに志はあるか。
    そこに徳はあるか。
    これは、大企業になればなるほど大事な問いですね。
    「あなたは本気でそれをやりたいのか」
    という点も問い詰めたいですね。

    最後に、サルトルのアンガージュマンについて触れているのが良い。

    カントの定言命法とサル

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    2022年08月27日
  • コンサルを超える 問題解決と価値創造の全技法

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    コンサルの手法をわかりやすく解説。また、その問題点も指摘しており、よかった。
    マイケルポーターに批判的。その批判もわかりやすい。

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    2022年03月06日
  • CSV経営戦略―本業での高収益と、社会の課題を同時に解決する

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    CSVの本質とその補完すべきポイントを多くの事例と解説をもとに、歯切れよく軽快に論じており、とてもわかりやすかった。実践してこそ価値が生まれる書と感じる。

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    2022年02月21日
  • コンサルを超える 問題解決と価値創造の全技法

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    同じコンサルでもマッキンゼーとボスコンでは全然アプローチが異なること、これまで学んできた様々なフレームワークは、そのまま使っても今の時代に合わなくなっていること、今の日本企業は中期計画を重視しているが、本来は長期と短期を組み合わせるべきこと等、他書には無い様々な考え方が書かれておりとても参考になりました。
    繰り返し読みたい本の一つになりました。

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    2021年10月17日
  • コンサルを超える 問題解決と価値創造の全技法

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    ー 一般的な会社は、腹が出た中年を思わせる“凸レンズ”、型になっている。つまり、中期計画を主軸とした経営だ。 短期の計画はおろそか、長期計画
    はもっとおろそかにする「中期計画症候群」。近年おかしくなってしまった東芝は、まさにこの状況だった。そもそも計画は、先が見える時代には効果的だが、非連続な時代には向かない。三年前に考えたことを実行しても、時代からずれていくだけだ。ではどうするか、というと、「ローリング」と称して、毎年計画を変更しているわけだ。結局、中期計画は守られないが、それは環境変化のせいになってしまう。

    いい会社の場合“凹レンズ”になっている。毎週、毎月といった超短期の計画と、たとえ

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    2021年08月28日