高坂正堯のレビュー一覧

  • 歴史としての二十世紀(新潮選書)

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    国際政治学の大家である高坂正堯の講演録。今から35年も前のものだが、いまだに古びていないところに高坂氏の慧眼がある。
    当時は冷戦終結時で日本ではバブル経済の最中。
    多少時代を感じさせる文言もあるが、歴史の終わり、国家はなくなりグローバリズムの時代という風潮に背を向けたこの言説は今こそ読まれるべき価値がある。
    陽の下に新しきなしと言われるが、この本では特にそれを感じる。

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    2025年06月05日
  • 国際政治 改版 恐怖と希望

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    ★ 経済関係は、時に依存関係、支配関係が生じることはいうまでもない

    ★ 世界大戦後、国際政治における世論の力が増大した。そうして、徐々に支配関係が難しくなった。
    アメリカは、キューバ革命が起きたことをきっかけに、中南米諸国に同様の革命が起こることを恐れ、「進歩のための同盟」などと銘打って、互いの利益を図るようになった。

    ★ 多くの国は旧植民地の引いた線で、部族の寄せ集め、伝統的に敵対していた部族との共存を求められたりすることも多い。そして多くの部族は統一された言語すら持っていない。

    ★ 第二次世界大戦後、今日までに起こった全ての武力衝突はすべて休戦という形で収拾された
    しかし、それらはすべて恒久的な講和条約という形で解決されるところまではいっていない。

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    2025年06月01日
  • 国際政治 改版 恐怖と希望

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    1966年に発表された国際政治論の古典らしい。
    軍事、経済、国際機関の3方面から考え方を論じており、基本的な視座が提供される。
    とはいえ、経済については現実の影響力が巨大化しすぎて、みんなが平和になるためではなく、攻撃の手段にも利用されている。よく漫画や小説では「金がなければ戦争もできない」っていう。これは資本主義国家にしかあてはまらないと思っていたけど、どうなんだろう。

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    2025年05月18日
  • 歴史としての二十世紀(新潮選書)

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    国際政治学者の泰斗である高坂正堯先生の連続講演録。

    各章とも興味深く読むことができたが、この本を端的に要約できるほどの力が自分にはまだない。
    もっと勉強しよう。
    印象に残ったのは、共産主義が人間の欲望を無視した言語体系によるシステムだというくだり。
    読み進めつつ出会った金言をその度ごとに抽出していけば色々と記録できるのだろうけど、面倒くさがりの自分にはやや不向きなので、単なる読後感のみを書いて筆を置くことにする。

    何がどう結びつくのかは分からないが、今後もドットを打ち続けよう。

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    2025年02月25日
  • 歴史としての二十世紀(新潮選書)

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    高坂史観の凄いところがその時代特有の雰囲気、規範を汲み上げた上で歴史のイベントを話すため、一見後世から見ると不思議に思う挙動でも因果がわかりやすいところだと思う。
    特にアメリカ史の禁酒法からWW2後の米国社会のパラダイムを鮮やかに描写している。
    しかし国際政治学者であっても軍事の専門家では無いためか、WW1での「戦争論」の理解が曲解しているところがあった(「戦争は別の手段をもってする政治」の解説部)

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    2024年09月28日
  • 文明が衰亡するとき

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    ◯ 運命は変わり易く、また無情である。しかし、だからこそ人間は、いついかなる場合にも最善のことをすべきであるという態度がそこにうかがわれるからである。(91p)

    ◯ 冒険を避け、過去の蓄積によって生活を享受しようという消極的な生活態度は、ヴェネツィア人の貴族の男子で結婚しない人が増えたことに現れていると言えるであろう。(172p)

    ◯ アメリカでおこっている大衆民主主義化=福祉国家化という現象は、政治権力を持つものを制限するというよりは、疲れさせるもののように思われる。(244p)

    ◯ アメリカにしかないアメリカのよさとは、「他国のように"国家"ではない。"国土"でもない。そうではなくて、アメリカは、"信条"なのだという信念」に基づくものであり、それは孤立の上にのみ可能なものだからである。(272p)

    ★ローマ、ヴェネツィア、アメリカの衰亡について考察している。それぞれが大変面白い歴史読み物になっている。ただしそこに共通する法則を見出して教訓にするとか、そういった目的は感じられない。だいたい、ローマやヴェネツィアの長い歴史の総括と、現在進行形のアメリカの話を同列には語れないだろう。

    ★とはいえ、アメリカの章もとても面白い。都市の変遷の話、正しさを信じベトナム戦争に向かい自信を失う話、文化と技術を惜しみなく世界に広め、国際政治に関わっていったが故に優越性を失う話、福祉国家化が政府を疲れさせ国民の不満も解消しないという話、それぞれが面白いが1冊の本に詰め込みすぎの印象だ。この本は論文として読むのではなく、エッセイとして読むのが楽しい。

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    2024年03月15日
  • 国際政治 改版 恐怖と希望

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    はっきりとは覚えていないが、この人と森毅さんがカッコよくて、京都大学に憧れた時期がある。
    職場で見かけるその大学の出身者は…
    言いますまい。一括りにできるものではないことくらい流石に知ってはいるはず。大幅に脱線した。

    粘り強い論考。
    すぐ気持ちよく着地したい気持ちを、覚させる力のあるロジック。
    現代においても古びることがない、というのはやはりこの論考の持つ力なんだと思う。

    「戦争はおそらく不治の病であるかもしれない。しかし、われわれはそれを治療するために努力しつづけなくてはならないのである。つまり、われわれは懐疑的にならざるをえないが、絶望してはならない。それは医師と外交官と、そして人間のつとめなのである。」
    P232

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    2024年02月15日
  • 世界地図の中で考える

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    (中盤から難しくなりましたが)序盤のタスマニアの話が分かりやすいおかげでめげずに読み終え。
    作者の「I told you」呆れ声が聞こえてきそうな。

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    2023年07月24日
  • 世界地図の中で考える

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    国際政治の指南書というよりかは、国際政治学者が徒然と書いたエッセイという雰囲気。とは言え、高坂先生だけあって、決して簡単というわけではない。むしろ、著者の深い知見に支えられて思考が流れるように進んでいくので、気合を入れていないと迷子になるような本。

    タスマニアに関する考察から本書がスタートするのは唐突にも思えるが、タスマニア原住民の滅亡を振り返ることを通じて、「巨大文明が新しい地域に突入していくときに何が起きるのか」という本書全体に共通する問題設定がなされる。そこから、筆者の思考は自由に流れ始め、イギリス、そしてアメリカという巨大文明の直面する課題、それに対する日本の反応など、世界全体を見渡す議論に進む。

    数十年前の本であるにも関わらず、問題設定は今にも十分通じるもの。その課題を本にしたところに筆者の先見の明があるのだろうけど、結局、歴史は繰り返すし、私たちは解決できない問題を抱えたまま前に進み続けているということなのかな。

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    2022年07月18日
  • 世界地図の中で考える

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    高坂正堯の著作はどれも非常に興味深い内容で、私が今までの人生で複雑過ぎて理解しようとする努力を怠ってきたことに対して、大きな視点でかつ具体的な説明を与えてくれるものだ。中でもこの「世界地図の中で考える」は、例えばベトナム戦争について、アメリカの大統領選挙のしくみ、幕末における日本人の開国論と攘夷論、日本人のアジア主義的心情の根源など、どの分析も面白く、思わず夢中で読んでしまうものだった。今から50年以上前(1968年)に書かれたものであるにもかかわらず、その未来予測は古さを感じさせない非常に示唆に富んだものであると思う。

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    2020年10月01日
  • 国際政治 改版 恐怖と希望

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    高坂正堯 「国際政治」国際政治から 世界平和を考察した名著。


    著者のスタンスは「今は出来る事をしながら、いつかは出来るようになる事を希望する」というもの。国家間の力、利害、正義の関係から平和の問題を捉えている。哲学者、文学者、科学者が語る世界平和との違いは 「国家は 力の体系であり、利益の体系でもある。各国家の利益を抜きに平和は語れない」ということ。


    著者の言葉は信頼できる


    国家は 力の体系であり、利益の体系であり、価値の体系である〜国家間の関係は これらが 絡み合った複雑な関係である
    *国家は単なる力の単位ではない〜世界連邦は 国家が力の単位であり、国際政治が力の単位が並立する場所なら 正しいが
    *日本と外国を分けているのは〜言語や習慣に体現された行動基準と価値体系の相違→日本と外国では常識が違う

    リップマンが語った第二大戦後の世界「われわれは〜戦争と平和の中間〜戦っても勝負のつかない戦争 と 実現されない平和 の中間に生きていく」は 印象的

    力による平和が〜恐怖の均衡(恐怖による平和)を意味
    *信頼や善意に基づかなくても軍備の使用を減らせる→軍備の使用が相互の損失であることがはっきりすればよい
    *対立する国の間にコミュニケーションの成立が必要

    ルソー「エミール」の有名な言葉「子供の泣き声は〜願いから命令に変化し終には服従を要求する」に国家間の相互依存の危険性を見出している点に驚いた

    国連は 紛争を解決することはできないが、武力衝突を遅らせ〜拡大を阻止するため中立化し 局地化できる

    平和な国家
    *独立を守るだけの力を持ってなくてはならない
    *軍備によって国家が軍国主義化してはならない
    *軍備を規制することができなくてはならない
    *経済的に、他国に支配される国家、他国を支配する国家は平和な国家ではない
    *国家の権力は制約されなければならない
    *言論の自由の欠如、多数の専制など 国家権力の制約を困難にするものは退けられなければならない

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    2019年10月06日
  • 文明が衰亡するとき

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    高坂正堯 「 文明が衰亡するとき 」 ローマ、ヴェネツィア、アメリカの衰亡論。歴史の捉え方、成功者の保守性、衰亡の不可避性、衰亡する文明国家の生き方 などを論述。

    良書

    ローマ帝国=巨大帝国、美徳、大衆、増税
    *モンテスキュー 共和制→専制政治=ローマ衰亡の始まり
    *専制政治=皇帝の専制と民衆の愚民化

    セネカ 「生きることは戦うことである」
    権力と富を享受しうるようになったローマで、敢えて そこから逃避せず、その奴隷にならないように 誘惑と戦う

    「税は 一定以上になると、その使われる目的が 良いものであろうと〜反抗を招き、税をのがれるため工夫を生み出そうとする」

    ギボンの歴史観=文明は衰亡を避けられない
    平和は富を生む→富は驕りを生む→驕りは怒りを生み、戦争を生む→戦争は貧困を生む→貧困は謙虚を生み、謙虚さが平和を生む

    衰亡が避けられない文明の生き方
    「だからと言って 投げやりにならず、その都度 目の前の問題に立ち向かうこと」

    ヴェネツィア=最小面積、最少人口の最強通商国家
    *複式簿記=人の行動を協同化する知恵
    *安全保障費と社会保障費の増大→経済活力が減退
    *合理主義→教条主義へ

    アメリカ
    *大衆民衆主義=福祉国家→モノ取り主義→高い税金と政府規制
    *銀行のように行動する会社=投資の利潤(回収) →客観的な分析→現場の経験から得られる洞察力を無視

    「アメリカは 国家でなく、国土でもなく、信条である」

    「文明の便宜を享受しながら、それを非難する偽善者が現れる傾向は 文明の衰退の始まりを示すひとつ」

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    2018年09月21日
  • 国際政治 改版 恐怖と希望

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    P27〜28
    勢力均衡は「自国に有利な均衡であってはじめて安心する」
    →均衡が保たれるのはより有利な立場にあるものがその立場を濫用して有利さを優越に変えようとせず、不利な立場にあるものがあえて挑戦しないという場合にほぼ限られるのである。
    イギリスの原子物理学者ブラケットの「道徳的不均衡」

    P82
    ドイツの優れた経済学者かつ民族主義者であるリスト(1789〜1846)は、国家は統一と独立をまず重んじなければならない。それなくしては、国民個人の安全も福祉も進歩も文化もありえないからである。そして、この目的を達成するためには、国家の生産力を多くの側面において発達させることが必要であると論じた。
    →自由貿易よりも保護主義による国内の生産力を多方面に発展させることを目指した。

    P83
    アダム・スミス(1723〜1790)
    「隣国の富は、戦争もしくは政略上の交渉においてはわが国に危険を与えるけれども、通商貿易においては利益を与えるのである。」国富論
    →富の二面性


    終わり方も非常に良い、良書だった。
    われわれは懐疑的にならざるを得ないが、絶望してはならない。それは医師と外交官と、そして人間のつとめなのである。

    こうした書籍は、平和への答えを教えてくれるわけではない。
    しかし、平和に向けた先人達のたゆまぬ努力を振り返らせ、ともすればその複雑さゆえに絶望して単純な二元論で処理しがちな国際情勢に対し、粘り強くそして謙虚に向き合わなければならないことを教えてくれる。

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    2018年03月27日
  • 国際政治 改版 恐怖と希望

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    平和と権力争いは同時に発生するもの。平和実現の中で権力争いは起こる。
    国際政治で重視すべきことの一つの世論がある。

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    2017年12月21日
  • 世界地図の中で考える

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    とても50年前の論考とは思えない。それはつまり、後半に記述があるように高坂本人がいかにイメージでものを考えず、事実を把握したうえで論を展開した結果だと思う。特に若い人には必読書でしょう。

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    2016年09月07日
  • 文明が衰亡するとき

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     新潮社が復刊して、おもわずなつかしくて、職場の本屋で購入。

     役所に入った30年くらい前にとってもはやって、自分も本だなに昔あった記憶がある。今読み直しても、新鮮。(ただ、記憶力が悪いだけか?)

     高坂さんは海洋国家のなんとかという本もだしているが、やはりヴェネチアの衰亡の話がおもしろいし、日本に参考になる。

     ヴェネチアの衰亡の原因のいくつか。

    (1)ギルドが存在していて、イギリスなどが新しい品質の毛織物を輸出しだしたのに、既得権に固執して新しい技術を導入しなかった。(p161)

     通商国家だから、どんどん海外に競争相手がでてくる。それに勝つためにはイノベーションが必要。それを阻むもの。日本だと業界団体とかなんとか協同組合のたぐいか。

    (2)木材が不足して、ヴェネチアの造船業が割高になった。その一方で、保護主義的な措置をとって安いイギリスやオランダの船を購入するのを抑制した。(p157)

     時代に遅れた自国の産業を保護するつもりが、自国の文明自体を衰亡させてしまう。

    (3)パドゥウ大学の自由な雰囲気(同じテーマで同時に競争講義をするなど)が失われ、カトリックの不寛容な精神が押し寄せてきたこと。(p167)

     ガリレオが地動説を唱えたとき、パドゥウ大学にいたが、次第に居づらくなって1610年の当大学を去ったらしい。

     自由闊達な議論や異論を許容する雰囲気は今の日本社会やいろいろな組織にはあるだろうか。幸いにも、国の役所にはまだその雰囲気があるように思うが、それが続くように願いたいし、自分も努力したい。

     もう古典になっているこの本を読むと、しかし、日本は岐路に立っているな、こころしないといけないと思う。

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    2012年06月13日
  • 世界史の中から考える

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    この本に出会ったことで現在の自分がある。
    進路選択で迷っていた時に自分の学びたいものはここにあると思った1冊。

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    2009年12月03日
  • 世界史の中から考える

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    著者の「温故知新」的歴史論。これが面白い。やはり歴史の醍醐味は「温故知新」。バブルについての記述は今もって参考になる。

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    2009年10月04日
  • 現代史の中で考える

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    イギリスが専門の彼。イギリスの興亡と世界史の展開を照らし合わせながら進む本。政治を学ぶというよりも、世界史のダイナミクスを感じるのに良い一作。

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    2009年10月04日
  • 歴史としての二十世紀(新潮選書)

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    高坂正堯が20世紀の日本について分析した一冊。

    特筆すべき内容はなかったものの、読みやすかった。

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    2025年06月07日