【感想・ネタバレ】現代史の中で考えるのレビュー

あらすじ

大英帝国の繁栄と衰亡。天安門事件とソ連の崩壊からひもとく、共産主義の本質とヨーロッパの将来。「パールハーバー五十周年」に思う、太平洋戦争のリーダーたち。そして、和辻哲郎と天皇制。文明論や近現代史を読み解きながら、日本のとるべき道を示唆した貴重な発言の数々。自由闊達な発想とその独特の史観から、論壇に多くの足跡を残した歴史家の「遺言」。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

イギリスが専門の彼。イギリスの興亡と世界史の展開を照らし合わせながら進む本。政治を学ぶというよりも、世界史のダイナミクスを感じるのに良い一作。

0
2009年10月04日

「学術・語学」ランキング