大谷能生のレビュー一覧
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一時期貪るように読んだ。楽器が上手く弾ける、とか、歌が上手い、とかと違うベクトルで音楽を楽しめることを発見させられた。Posted by ブクログ
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はじめて本著を読んだとき世の中にこんな面白い本があるのかと衝撃を受けた。論旨は明確で、小気味良い。死ぬ気で勉強して東大にもし行けたらこんな面白い講義に触れる機会があったのかなと、ちょっと悲しい気持ちにもなったが・・・。内容には賛否両論あると思うが、一つの方向性を学ぶことができるのではないかと感じた。Posted by ブクログ
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はじめて本著を読んだとき世の中にこんな面白い本があるのかと衝撃を受けた。論旨は明確で、小気味良い。死ぬ気で勉強して東大にもし行けたらこんな面白い講義に触れる機会があったのかなと、ちょっと悲しい気持ちにもなったが・・・。内容には賛否両論あると思うが、一つの方向性を学ぶことができるのではないかと感じた。Posted by ブクログ
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すごく面白い。
ただ、文字だけで音源がないとあんまり入ってこない。
憂鬱と官能~もそう。
この講義自体があった頃はあんまりだった気がするが、
今ならyoutubeとかで聞きながら読めるかもw
CSで番組やってたやつも見たいんだけどなーwPosted by ブクログ -
バークリーメソッドとは、アメリカのバークリー音楽院で教えられている音楽理論。20世紀商業音楽の作曲、編曲に多大な影響を与えたと言われている。この本は、とにかく二人の講義内容、語り口が面白い。
『さて、商業音楽が発展する起爆剤っていうか、根本的なエネルギーは何か? それは今あるものに飽きるってことで...続きを読むPosted by ブクログ -
浅いJazz聴きですが、知った曲も多々あり、読みやすく。
また、音の表現方法・理論も納得しきり。
そして、新たな切り口にはびっくり。菊地氏・大谷氏・・・一筋ではいかない方だなぁ。そこが好き。
嗚呼、学生だったら絶対モグり混んでいた講義だわ。
こうやって活字にしてくれるのが、ありがたい。Posted by ブクログ -
まだ、読んでないのですが、この授業はほぼ全部行って聞きました。ほんとに楽しかった授業でした。とくに、大友良英さんと最後の濱瀬元彦さんの授業が印象的でした。あと、ナンのはなしとか。Posted by ブクログ
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二〇世紀、記号化への欲望がジャズのモダニズムをドライヴした。菊地・大谷コンビによる東大ジャズ講義シリーズ第一弾。十二音平均律―バークリー・メソッド―MIDI、新たな視点でジャズ史を捉え直す。
(「BOOK」データベースより)
資料番号:010820447
請求記号:764.7/キ
形態:図書Posted by ブクログ -
二〇〇四年度、東大教養学部でおよそ三〇〇人の学生とモグリを熱狂させたジャズ史講義、ついに刊行!ジャズ史の新たなスタンダード。
(「BOOK」データベースより)
資料番号:010820264
請求記号:764.7/キ
形態:図書Posted by ブクログ -
講義毎にゲストを呼んで講釈して頂くスタイルなので、菊地さんの語り口は少ないですが、前期の歴史編よりは難しい内容となっています。
特に倍音についての解釈については、学生の頃にピアノプレイヤーに説明してもらったのですが、その内容がこの本のおかげでやっと繋がりました。Posted by ブクログ -
Jazz研の学生の頃に読んでいれば良かったなあとつくづく思いました。そのときに疑問に思った事が全て語られてます。
講義がそのまま説明として掲載されていますので、読み進めやすいです。Posted by ブクログ -
ついにでました。東大講義の後編です。
前回は歴史、今回はキーワードということで
大きく四つのキーワードをもとに書かれています。
1. ブルース ゲスト:飯野友幸
バークリーメソッドだけではうまく説明できない内容と、ラングメソッドの前段階として。
2. ダンス ゲスト:野田努
世界のダンスと、音楽と...続きを読むPosted by ブクログ -
江戸から今までの日本における音楽の変遷が、詳しくまとめられている本。知らなかったことばかりで非常に勉強になった。Posted by ブクログ
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ペリー来航からストリーミング・メディアに至るまでの、ニッポンの音楽が歩んだ150年を振り返るのが今回の本だ。
これだけ見ると学者によるアカデミックな本に思うがそうではない。評論家と批評・音楽活動をしている2人があるトークイベントで「最近は良い音楽批評の本がたくさん出ているよね」という会話から...続きを読むPosted by ブクログ -
確かに前編と比べると難しかった!特に最後の講義。ただ、常識を疑えと言うアティチュードも含めて、最後の講義のためにこの授業があったのだということも心から納得。Posted by ブクログ
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東大(前期課程)教養学部での菊地によるジャズに係る講義を記録し出版したもの。
「テスト」のときに話した「批評とは」という話が印象的。客観的な(外からの)情報・知識と、自己の(内面からの)感情との相克を、文章としてねじ込むこと――それが(菊地のいう)批評。どちらかだけ、ではダメなのだ。Posted by ブクログ