吉川景都のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
シティボーイ・キャンパスライフを夢見て山梨から上京してきた桑子くんの民俗学青春白書はここでひとまずおしまい。
最後の最後まで『民俗学研究』というものに対して真摯に、丁寧に漫画として描かれていたことは実に良く伝わってきました。特に「今あるものも消えていくものも 見えないものも見えるものも それを題材に「今」をとらえなおすことができたら 立派に民俗学だから」(p156)という村瀬先生の言葉は、ともすると小難しそうに見える『民俗学』というものをすごく柔らかく優しく懐深く捉えたまなざしだと思う。
お正月を筆頭に節目に食べるご馳走だったり祭礼・しきたりに込められて今に繋がる想いや願いを知ると「風景に色がついたみたいに思える」(p178)という桑子くんの感想もわかる気がするなあ。現代の価値観では危険だったり無意味に見えたり反感を覚えるかもしれない昔からの決め事にだって、もしかしたら何かしらかの想いや願いがあるやも、という背景を学べば他所者が軽々しく批判や撤廃を口にする訳にはいかない、と気が付くのではないだろうか。
平成元年に大学1年生だった桑子くんも、令和6年にはなんと50代も半ばになろうかという歳に。きっと研究者としても脂が乗って、『こまったやつら』と一緒に山野や市井を歩き回っていることでしょう。
終始地味な印象は拭えないながらも、読み終わって振り返れば色々と考えるきっかけを与えてくれた作品。
1刷
2024.9.16 -
Posted by ブクログ
号泣し、いますぐに、親に何かしたくなりました。
まだ元気だし、といつも甘えていたのが恥ずかしくなります。
本自体はさらっと読めます。そして、大変響きました。ただ、手元に置くのは辛いので、忘れたころにまた借りることとします。
以下、本とは関係のない思い出話。
大学生のころ、どこかでたまたま話した年配のかたに、「祖父母はご存命?電車で1時間半?近いわよ。たくさん会いにいきなさい。たくさん会っておくのよ」とかなり熱心に言われ、1年に1回のペースだったのを、季節ごとかちょこちょこ顔を見に行くようにしました。それから十何年で祖母、20年で祖父とは会えなくなりましたが、元気なうちに、話せるうちに、たくさん会っていて良かったです。
覚えているのは小さな頃のことばかりだけれど、当時会って飲みながら話したことは何も記憶がないけれど、後悔はありません。あのときの言葉が蘇ります。
私たちの夏休みはあとどのくらい?親に会える夏休みは、あと何回?神のみぞ知る、ですが、悔いのないよう。どんなに手を尽くしても、何をしても、やり切ることはないのだから、せめて。元気なうちにできることをたくさん。できたらとおもいました。
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Posted by ブクログ
ネタバレ前回ほどの衝撃はなかったけど、それは本作が基本にフォーカスしているからかも。眉の章はとても勉強になったなあ…!
p.22 リップは全体的にリップライナーで丁寧に輪郭を取って仕上げる。上唇と下唇の厚みを理想に近づけて、さらに山をはっきりさせる。口角をコンシーラーで消してクッキリさせる。
p.29 眉頭こそが眉印象の親分。眉尻は完全に同じ形でなくてOK。眉頭はパウダーでふんわりと。毛を細く書き足すとイノセントな感じ。今っぽいざっくりした雰囲気になる。明るい色で眉頭をぼかすと良い感じに。
眉頭の幅ー太さは揃っているか。高さー上下の位置がずれていないか。眉頭の形ー四角と丸など形がチグハグになっていないか。
眉頭はたりないかな?淡いかな?くらいでよい。
きれいに生えているように見せる=眉毛を描く理由。きれいに生えているとは、眉頭が薄く、眉山、眉尻にかけて濃くなっていくグラデーションの状態。
眉が濃い人はとかすだけでも見違える。
アイシャドウのテスターを試すときは、手の甲を床に対して垂直にする。テスターは何度も塗り重ねる→どう変化するかを確認。手を光の下で動かしてキラキラの感じやまぶたに乗った時の見え方をリアルに感じさせる。
チークブラシは手首固定で腕全体を大きく動かす!先端しか使わないとか、だめ!チークブラシはまんまるが良い。でっかいブラシを使う。CHANELのパンソーカブキ108
クレンジング後のつっぱり感はよくない!
クレンジングは乳化させる。
乾燥肌対策は水を飲む!きれいな肌になるためには、保湿!!
眉が皿で眉の太さを決める。眉山まで平行に伸ばして、眉山からスッと下ろすのが基本の形。目尻の真上+目を大きく見開いた時に上がりきったところが眉山。眉尻は小鼻〜目尻を結んだ線の延長になるように。
男性は、スキンケア→UV対策→リップケア→顔の産毛と眉毛の処理→髭のお手入れの順でおすすめ。
メイクは場数!何もない時に練習する。