大川修二のレビュー一覧

  • スターバックス成功物語 一杯のコーヒーがいっそう美味しくなります

    Posted by ブクログ

    貧困から抜け出すために努力に努力を重ねた男がコーヒーに魅了されて、コーヒーを武器に世界を征していくお話。

    とくに創業立ち上げ~買収完了辺りまでが面白かった。コーヒー豆を売る店からカフェを併設し、カフェラテをヨーロッパから輸入し、フラペチーノを売る……投資家から資金を集め、買収し、店舗を拡大して海外にまで進出していく。企業が成長して拡大していくのはワクワクしながら読むことができた。
    ただ、後半の大企業になって多くの人間を束ねるトップとしてどうあるべきかみたいな記述が増えてくるのだけれど、どうにもイメージが掴みにくいし、まあ、大変なんだろうな、と思うけど、でも、だから何?綺麗事だなあ、という感じ

    0
    2024年05月26日
  • コトラーのマーケティング・コンセプト

    Posted by ブクログ

    様々なマーケティング・コンセプトに対して、皮肉なアティテュードでのコメントがつくので、読み物としては面白いが、身につくようなものではない。

    0
    2021年03月08日
  • コトラーのマーケティング・コンセプト

    Posted by ブクログ

    企業のあるべき論が体系的に書かれている。
    マーケティングとな何かを知りたい人には良いが、具体的な方法は書かれていない

    0
    2019年07月15日
  • コトラーのマーケティング・コンセプト

    Posted by ブクログ

    マーケティングを考える上で必要な概念が網羅的にまとめられている。入門書としては最適。
    末尾が「Zest:熱意」で締められていることからも、この本が手法論ではないことが分かるし、だからこそ風化することがなく、時の流れを超越して後世に残り続ける、古典的名著であると思う。

    0
    2019年05月06日
  • スターバックス成功物語 一杯のコーヒーがいっそう美味しくなります

    Posted by ブクログ

    スタバの成功要因を創業者本人が語ったもの。1998年に書かれたものなので、現在のスタバの戦略とは異なる部分もあるが、稀代の起業家であるシュルツが何を考えていたのかを知るのは意義がある。

    価値観
    企業の文化を確立する。社員を採用するときも、あなたと同じ情熱、意欲、目標を持つ人物を選ぶ事が大切である。そういう人たちと一緒に、社内文化を確率しなければ成功はおぼつかない。

    スタバが提供する価値
    ロマンチックな味わい: スタバで過ごす時間は単調な日常からの開放である。
    手の届く贅沢: 労働者も医者も、自分へのちょっとしたご褒美としてコーヒーの味を楽しむ
    第3の場所: 職場や家庭と違う場所を求める人の

    0
    2018年10月08日
  • コトラーのマーケティング・コンセプト

    Posted by ブクログ

    abc順にマーケティング用語をまとめている。
    教科書的なかんじ。初心者は一読するとわかりやすいかも。または、わからない言葉だけ補足する使い方が良さそう。
    物語的にはなっていないため、1からコトラーの理論を学びたい人は別の本が良さそう。

    0
    2016年09月19日
  • 完全なる経営

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     欲求階層説で有名なマズローが経営について語った手記をまとめた著作でもともと1965年の初版が再発掘され、編集されたもののようである。構成としても手記を中心にまとめられているため、まとまりがなかったり、難解な部分も見受けられ、個人的には全体としての理解がうまくできなかった。
     印象的だったのはマズローがドラッカーらの経営管理原則が過度に一般化されており、適用すべき人間を限定していない、と批判していることだ。マズローは進歩的経営管理の方針として数々の仮定を設けている。いくつか重要なものをあげると、
    ・人間は信頼できるもの
    ・権威主義的な支配・被支配の関係は存在しない
    ・シナジーがある(ひとりの利

    0
    2015年02月14日
  • スターバックス成功物語 一杯のコーヒーがいっそう美味しくなります

    Posted by ブクログ

    教訓というものは特になかったが、スターバックスの歴史が俯瞰して分かった。90年代に書かれたものなので、当然スターバックスジャパンの話は出てこないし、近年の動きはカバーされていない。

    0
    2014年12月23日
  • コトラーのマーケティング・コンセプト

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    80のコンセプトをアルファベット順に羅列した本。内容としてポイントを絞ってみると面白い。だが羅列なので、体系的ではない。マーケットってなんだろうと少し興味ある人が読むには短くまとまっているので雰囲気を感じるのによい。
    だがきちんと体系だって知りたい人には全く向いていない
    そこをきちんとおさえてから読まないと肩透かしを食らうかも

    メモ)
    ・経営トップは説得力のあるビジョン、ミッションを策定しなければならない
    ・競争は消費者ニーズを満たすのではなく、消費者ニーズを明確にする争い
    ・ブランドではなく顧客をマネジメント。顧客が何を求めてるかを割り出して提供すること
    ・CRMがうまくいかないのはシステ

    0
    2014年05月10日
  • コトラーのマーケティング・コンセプト

    Posted by ブクログ

    80からなるコンセプト(考える側面)について、解説及びまとめたもの。一通り読めば仕事中必要な時に辞書のように使える一冊。

    0
    2013年08月07日
  • コトラーのマーケティング・コンセプト

    Posted by ブクログ

    Marketing Concept from A to Z
    80 Concepts Every Manager Needs to Know

    0
    2013年07月21日
  • コトラーのマーケティング・コンセプト

    Posted by ブクログ

    実に教科書的。
    『マーケティングとは、充足されていないニーズや欲求を突きとめ、その重要性と潜在的な収益性を明確化・評価し、組織が最も貢献できる標的市場を選択したうえで、当該市場に最適な製品、サービス、プログラムを決定し、組織の全成員に顧客志向、顧客奉仕の姿勢を求めるビジネス上の機能である』 長いけど、この一節にまとまっていると思う。

    0
    2013年06月06日
  • コトラーのマーケティング・コンセプト

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    私はクチコミで商品を購入することが多い。
    「クチコミは・・・・・・堂々と、だが静かに広まっていく。(略)市場にはハイテクを駆使した誇大広告があふれている。クチコミとは、そうした広告をふるいにかけるために、われわれの脳が備えたローテク技術なのである」
    (p.229)

    0
    2012年01月21日
  • 完全なる経営

    Posted by ブクログ

    久々に読んだ、超骨太の本。
    欲求の5段階(生理的欲求、安全への欲求、社会的欲求、尊敬への欲求、自己実現の欲求)で著名なマズローの書。

    意外だったのは、欲求の5段階を示すピラミッド図でマズローが説明している事実はないということ。

    後年の学者諸氏が、わかりやすく整理し図式化したということだ。

    ・気に入ったフレーズなど。

    幸福とは、何かにともなって生じる状態であり、副産物なのだ

    何か重要なものの一員となる。これが自尊心を回復させる特効薬だ。

    人間はおのれの宿命、運命を受け入れるべきなのだ

    シナジーとは、個人にとっての利益が同時にすべての人間にとっても利益となるような文化であると定義して

    0
    2011年11月23日
  • コトラーのマーケティング・コンセプト

    Posted by ブクログ

    広く薄く書かれており、内容が表面的なのでちょっと物足りない。

    --
    マーケティングは、企業の顧客製造部門。
    マーケティングの目的は販売を不要にすることだ
    マーケティングとは、充足されてないニーズや欲求を突きとめ、その重要性と潜在的な収益性を明確化・評価し、組織が最も貢献できる標的市場を選択したうえで、当該市場に最適な製品、サービス、プログラムを決定し、組織の全成員に顧客志向、顧客奉仕の姿勢を求めるビジネス上の機能である。
    変化に直面してとりうる最善の防御策は、変化を糧にする組織をつくること
    競合他社を打ち負かしたければ、まず自社に攻撃を挑むことだ。他社が仕掛けてくる前に、まず自らの手で自社の

    0
    2011年06月26日
  • 完全なる経営

    Posted by ブクログ

    ドラッカーからの流れで読んだ。今の私には少々難解。内容が難しいという意味ではなく、そこまで難しく考えなくていいんじゃないか、ということ。
    しかし、書かれた時代のことを考えると、マズローが与えた影響の大きさは分かった。
    目新しさがないのはむしろマズローの偉大さのせいだろう。

    0
    2010年10月29日
  • 完全なる経営

    Posted by ブクログ

    「欲求階層説」、「自己実現」、「心理学第三勢力」などで有名なマズローさんですが、今まで読んだことなし。書評などで好意的に取り上げられているので読んでみました。"Maslaw On Management"をこう訳すのは無理があるが、主著『完全なる人間』にちなんだのでしょう。その原題も"The Psychology of Being"。無理があるのでは?

    正直に言うと、かなり違和感があります。神経症や発展途上国に対するかなり差別的な認識や、生まれながらの優劣の積極的肯定。文中でも何度も、昔の話でありそのため現代の認識とは違う、という訳者注が言い訳のように

    0
    2009年12月26日
  • 完全なる経営

    Posted by ブクログ

    「ビジネスマンのための心理学入門:和田秀樹著」にて紹介されていて興味があったので購入。研究論文やマズロー氏の説を学ぶことは結構あったけど、心理学者として有名なマズロー博士の著作を購入したのは初めてかも。

    0
    2009年10月07日