大川修二のレビュー一覧

  • コトラーのマーケティング・コンセプト

    Posted by ブクログ

    AtoZでマーケティング(製品を顧客に届けるまでのあらゆる過程、戦略)におけるキーワードを並べた一冊。
    体系だっていないからかなり読みづらかったけど内容はかなり勉強になるから辞書のような使い方をするのが最適。

    どの考えも自分(自社)じゃなくて他人(顧客)のために尽くせるやつが愛される(生き残る)という原理に収束している。

    リーダーの仕事は各分野で自分より優れた人物を集めて専門家チームをつくること、という記述がしっくりきた。

    0
    2020年03月02日
  • スターバックス成功物語 一杯のコーヒーがいっそう美味しくなります

    Posted by ブクログ

    コーヒーに興味を持つようになる始まりから、読むのが止まらないくらいおもしろいスターバックスが成功するまでの過程。
    スターバックスを毎日のように活用しているので、こんな原点があったんだという知れる興奮に立ち会えた。

    0
    2020年01月26日
  • スターバックス成功物語 一杯のコーヒーがいっそう美味しくなります

    Posted by ブクログ

    「最もやりがいを感じるのは、才能に恵まれた人が、苦難を乗り越えて、会社と共に成長する姿を目にする時」
    「人々と共に獲得する成功ほど嬉しいものはない」

    あと、1店舗で客が混雑しているからそのニーズに応えるためにもう一店舗増やすと、一店舗あたりの売り上げが落ちて、株価が落ちるというところに、株価だけでは判断し得ないものがあること
    仕事ができる人は同時にデザイン、スタイリッシュさにもこだわりがあるということに対して
    確かに、ビジネスメールも仕事ができるほどスタイリッシュ(フォント・フォーマットがきれい)という共通点があるなと思った
    (ビジネスメールのフォーマットだけでも相手に評価される怖さ)

    0
    2019年11月02日
  • スターバックス成功物語 一杯のコーヒーがいっそう美味しくなります

    Posted by ブクログ

    自身とスターバックスの伝記。これからの人類にとって必要な会社、組織は、自社製品ではなく作品、モノではなくそれを超える価値を生み出していける存在のみだと感じる。むしろその一点に集中すべき。アップルにも同じ息遣いを感じる。自社はどうか?

    ・スターバックスは人々の心の琴線に触れているのだ
    ・コーヒーをワインと同じように扱う
    ・コーヒーはイタリアン人にとって音楽のような存在だ
    ・革新的なアイデアが新しいパラダイムを形成し歴史的な出来事になると、その価値を予め予見していた人物が脚光を浴びる。だが、やがてそれは新たな社会現象を生み、新語としてテレビのトークショーやコメディー番組で使われ始め、ついには辞書

    0
    2018年12月09日
  • スターバックス成功物語 一杯のコーヒーがいっそう美味しくなります

    Posted by ブクログ

    ミッションステートメントを社員側がレビューする仕組み。広告ではなく顧客接点の育成でのブランド構築。会社が社員を支えることで社員に能力発揮してもらい会社を支えてもらう。

    0
    2018年11月24日
  • スターバックス成功物語 一杯のコーヒーがいっそう美味しくなります

    Posted by ブクログ

    スターバックスの創業当時からの成り立ちはとても勉強になった。
    元々、スターバックスは豆売専門店だったが、ハワードシュルツのエスプレッソやコーヒーへの情熱が現在に至るスターバックスの発展の原動力となった。
    あとはハワードシュルツの上昇志向。シアトルから全国へ拡大していく過程の話は本書でも一番興味深かった箇所かもしれない。
    後半は会社の規模が大きくなり、それにつれて登場する社員や幹部も増えてきたが、会社として軸がブレることなく、決めた方針に真っ直ぐ進むことの大変さ、そして重要さが伝わってきた。

    本書全体の内容としてはコーヒーのスキルや知識ではなく、ハワードシュルツのスターバックスへの熱い情熱と経

    0
    2018年03月14日
  • コトラーのマーケティング・コンセプト

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    マーケティングの様々なコンセプト考え方についてまとめたもの。エッセンスがまとまっている良著。ただテクノロジーの進化により最新の部分は変わっているため、その点は認識しておく必要あり

    <メモ>
    ・マーケターが目指すべきは顧客と長期にわたる互恵的関係を築くこと。事業の価値は顧客の生涯価値以上のものではありえない。
    ・マーケティングは1日あれば学べるが、使いこなすには一生かかること。
    ・顧客ロイヤリティが高まれば、広告費用は減少する。
     満足した顧客は広告せずとも再購入してくれる。また、企業に変わって広告活動を行なってくれる。広告で来る人は安ければどこでも良い人が多かったりする。
    ・広告はテレビコマ

    0
    2017年08月07日
  • スターバックス成功物語 一杯のコーヒーがいっそう美味しくなります

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    スターバックスという空間は、どのようにして作られたのか?

    世界の大きな都市にはどこにでもあると言っていいほどの店舗数を構えるスターバックス。
    イタリアの深煎りコーヒー「エスプレッソ」を主軸に今まで歩んできた数々のストーリー。

    『スターバックス成功物語』
    会長兼CEOのハワード・シュルツ氏が綴る、自己啓発の要素を含むビジネス・エッセイ本。

    本書を読んで印象に残った3点を紹介します。
    1つめ、社員とコーヒーの品質に重点をおいた社訓
    2つめ、自分を導いてくれる助言者を探し続けること。
    3つめ、損得だけではない思いやりの思考

    会社の目的は利益を求めることではあるが、スターバックスは収支が赤字に

    0
    2016年09月22日
  • 完全なる経営

    Posted by ブクログ

    教科書的な断片の知識として知ったつもりになっていたマズローの考えに触れられる良書。
    小宮先生おすすめシリーズ。
    あとがきを読んで初めて知ったが、この方の著書は箇条書き的な書き方が多いようです。
    たしかに読んでいて、箇条書き的なイメージを覚えました。
    でも、随所に考えさせられたり、納得の出来るところがあり、いつか再読してみたいと思いました。
    ピラミッドを書いて分った気にならずに済みそうです。

    0
    2016年06月30日
  • コトラーのマーケティング・コンセプト

    Posted by ブクログ

    マーケティングに興味あり。
    営業活動はつきつめるとマーケティング活動の結果だと思ってる。
    なお、「リーダーシップ」の講が一番心に残った。この人の元でマーケティングを学ぶことができたらなぁ!

    0
    2015年09月06日
  • スターバックス成功物語 一杯のコーヒーがいっそう美味しくなります

    Posted by ブクログ

    良書。近年を含めてその後に幾冊も出版されている、スターバックスのメソッド・秘訣を記した本のいずれよりも、本質的。さすがである。

    0
    2014年12月18日
  • スターバックス成功物語 一杯のコーヒーがいっそう美味しくなります

    Posted by ブクログ

    儲けは後からついてくるのに、儲けることが目標になってしまっている企業がたくさんある中で、経営者、企業家として自らの哲学を継続し、よれなかった点が素晴らしい。
    この後の退任後に会社は危機を迎えるが、再登板で見事に復活させたのを見ても、嘘がないのではないかと思える。
    企業の成長過程で自分も変化出来るところも立派。

    0
    2014年10月27日
  • スターバックス成功物語 一杯のコーヒーがいっそう美味しくなります

    Posted by ブクログ

    自分の貧困の家系での何くそという反骨精神により、大学までの日々。イタリア旅行でエスプレッソコーヒーとの出会い。小さなスターバックスコーヒーから、現在の大会社スターバックスコーヒーへの道のりまでの記録。熱い情熱を感じました。今までオシャレだな程度にしか思わなかったスターバックスコーヒー、この本を読み終えてからだとまた違って見えました。

    0
    2014年07月28日
  • スターバックス成功物語 一杯のコーヒーがいっそう美味しくなります

    Posted by ブクログ

    私にとっての「スターバックス」は、単なる喫茶店ではなく、心を落ち着かせる場所である。
    もちろん、コーヒーを含めて飲食メニューの質も高い。
    仕事の後、買い物の途中、ゆっくり読書をしたい時、あらゆる時の選択肢の1番手となるのは「スターバックス」だ。
    その「スターバックス」をいかに素晴らしい企業として成長させてきたか、またどんな困難に立ち向かい乗り越えてきたかが本書には書かれている。
    小売業が厳しい競争に晒されている時代に、どうして「スターバックス」は、他より高い単価にもかかわらず成長し続けられるのか(現在の経営状況を見てないので、間違ってたらすみません。)
    本書を読めば、他の企業との違いが分かると

    0
    2014年01月04日
  • 完全なる経営

    Posted by ブクログ

    んー、これは手ごわい。
    人間心理学の見地から経営を望むアプローチ。
    マズロー以外の言葉も多いが、解釈の一つとみれば、理解を深める手助けになる。

    0
    2012年06月27日
  • コトラーのマーケティング・コンセプト

    Posted by ブクログ

    マーケッティングに関するキーワードとその解説というように、辞書のように書かれていて、キーワードに関して直ちに理解する事が出来るので、時間の無い方にも使える様な本になっていて便利です。

    0
    2011年08月18日
  • コトラーのマーケティング・コンセプト

    Posted by ブクログ

    現職上これまで、「マーケティングなんて関係ない」と思っていました。
    しかし、「自分の仕事の顧客は誰か?」という発想に至り、マーケティングの基礎を勉強したくて手に取りました。

    期待以上の本で、マーケティングだけでなく、組織・企業に関わる様々な「コンセプト」が記載されています。

    ただ、用語の解説風に、アルファベット順に書いてあるので、頭から読むのではなく、ある程度分かっている人が辞書的に使うのが正しい姿かもしれません。

    0
    2011年01月13日
  • コトラーのマーケティング・コンセプト

    Posted by ブクログ

    文字通りマーケティングについて、一通りのことが書いてある。

    A to Zの書き方がいいとは、あんまり思えないが、マーケティングに関する基本的なことはしっかり網羅されている。

    0
    2010年06月05日
  • 完全なる経営

    Posted by ブクログ

    最近、マズローの欲求5段階説を基にして「仕事における欲求段階」を自分なりに定義し「仕事の持つ可能性」を見出すという、『いったいなんのことだかわからないプレゼン』をしました(´・ω・`)しかしまぁやってみると案外おもしろくて、資料として読んだこの本も結構おもしろかったのでご紹介まで。いやしかしまだこれ全部読んでないんですけども。文字がいっぱいあって読めないという中学生のような壁にぶち当たりましたが、大人なので「忙しいから」という言い訳をします。必要な部分以外は『ぱらぱらと』読んだのですが、やはり「自己実現」という言葉に弱いのは政策科学部病でしょうか。自己実現の先にあるのは「自己を超越し他者のため

    0
    2009年10月04日
  • スターバックス成功物語 一杯のコーヒーがいっそう美味しくなります

    Posted by ブクログ

    経営者として、従業員を大切にすることが、企業を成長させることにつながるのだと分かった。
    父親に働いてもらいたい企業をつくるという信念が根っこにあるのだと理解できた。
    人の心を掴むためにはパワーの源になると思う。

    0
    2025年10月15日