大田垣晴子のレビュー一覧

  • わたくし的読書 (文庫版)

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    太田垣作品で最も好きな本。この本の構成力のセンスにすごく感動した。読みたくなる、もっと本が読みたくなる!!

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    2009年10月04日
  • サンサル 1

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    太田垣晴子女史の手による、初めての画文単行本。暖かさと優しさと、鋭さが入り混じった、筆舌に尽くしがたい濃い魅力を持った本。畑違いだけれど、自分のサイトはこんな雰囲気を持った空間でありたいなあと思う。どこにでもありそうで、でも絶対太田垣さんしか作れない世界。

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    2009年10月04日
  • 東京 ぶらぶら親子さんぽ

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    東京を親子で楽しむ様子を描いた1冊。
    自由が丘スイーツフォレストや羽田クロノゲート、くすりミュージアムなど、子どもと一緒に遊べる・学べる場所が満載!
    ほのぼのとした空気の緻密なイラストは読んでいて楽しい。
    みる、あそぶ、まなぶ、つくるのチャプター毎にまとめられ、全部面白そう〜!
    ほぼほぼイラストで構成されており、気軽に読める。

    ここ知ってる!というところもあったが、大半は知らない場所。
    こんな場所があるのか〜、と思わずGoogleマップに保存wいずれ行きたい。
    幼児〜、小学校高学年〜、など楽しめる対象年齢も併記しているのが親切。
    どのページも作者やお子さんの全力で楽しんでいる様子が伝わってき

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    2025年10月10日
  • 偏愛博物館スケッチ

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    博物館や美術館が好きです。日常的にあちらこちらに行きたいと思いながら、なかなか行けてませんが。
    そんな博物館を大田垣氏の目から見る楽しい一冊。これ好き、あれ面白いとの想いがイラストと共に伝えられ嬉しくなる。
    博物館がもっと身近になってほしい。

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    2025年03月23日
  • 原色旬食

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    綺麗な絵が入っていて、とても読みやすいです。レシピも少し載っているのがまたいい。旬のものを生活に取り入れる楽しみを教えてくれます。
    栄養価などもっと詳しく載っていてもいいな、と思いました。

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    2024年02月24日
  • 大人も知らない? 続ふしぎ現象事典

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    生活のふとした瞬間に起きる様々なふしぎ現象とその現象名を解説。そもそもなぜその現象が起きるのかが分かっていない事も多く、真相に興味が湧きます。続編であるこの本はヨシタケシンスケさんのイラストではありません。

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    2023年11月29日
  • あなたが怪

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    大田垣先生のイラストは
    妖怪でも 可愛らしさがありますし
    おどろおどろしくないです
    「こんな人(妖怪)いるいる~」
    人の行動や習性から
    妖怪が生まれたんじゃないかな
    と思えますね

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    2018年03月04日
  • 原色旬食

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    大田垣さんの 絵が綺麗
    イラストっぽいのに 図鑑っぽく
    特徴がよくつかめてます
    特に魚の書き分け 表情がいいです
    マンガ部分は 親しみやすい絵柄で
    家庭的なレシピで覚えておくと重宝しそうです

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    2018年01月25日
  • 焼酎ぐるぐる

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    酒好きの上司にプレゼントする目的で購入した本
    プレゼントしちゃったから再度購入して読んだ

    九州って結構いろんな酒蔵があって、いろんな特徴がある
    芋って言っても 麦って言っても 米って言っても
    それに黒糖だのって
    その原料だけでもいろいろあり、だからといって原料で特徴が決まるわけでもない。更に九州地方というと沖縄もあって、私も大好きな泡盛も!

    趣味としてって言うか、こういう本で勉強してお酒を飲むっていうのもいいかもしれない。
    いつも 「とりあえずビール」って なんか面白くないもんね

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    2017年01月09日
  • 季節七十二で候。

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    恥ずかしながら七十二候はこの歳で初耳でした。
    二十四節気ですら、単語は知っていても主だったもの(立春とか)くらいしか意識したことなかったのでとても新鮮でした。

    わかりやすく手短な解説に加え、大田垣さんのかわいらしくてカラフルなイラストがとても楽しく「細やかな季節感」をどっぷり楽しめました。
    自分の誕生日の頃は「寒蝉鳴(ひぐらしなく)」。最近ではまだまだ猛暑たけなわなイメージだけど、幼かった頃は夕方頃の空気感がほんのり秋めいてた印象も確かにありますね。

    読みながら、今年は季節の移ろいに鈍感にならず能動的に感じる手始めの年にしたいし、食べる物なんかも季節感を大事にしていきたいなぁと思いました。

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    2016年01月05日
  • 四十路の悩み 女・三界画報

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    四十路じゃないけど大田垣さんの書くイラストエッセイのファンなので購入。やっぱり面白い。四十路の備えに。

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    2014年12月29日
  • オトコとオンナの深い穴

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     相変わらずごちゃごちゃしてページを追いづらいが、太田垣さんのコミックエッセイはどれも笑えるし思考も深い。

     本書のテーマはエロ。ホストクラブ・キャバクラ・ソープランドといった風俗店や、SM・スワップ・AVといった性癖、フェミニズム・セックスレスといった社会問題と非常に幅広い。この分野の関連事項は女性視線からのものはもちろん、男性視線からのものも含めてほとんど網羅しているといってよい。

     著者の好奇心旺盛さには頭が下がるが、単なる好奇心だけではなく、個々のシステムから歴史、問題点などを詳しく論じている。初見のものはもちろん、ある程度経験あるものについてもさらなる雑学を仕入れることとなるだろ

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    2014年12月06日
  • 原色旬食

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    野菜をテーマにしたイラストコミック。
    手描き図鑑のような絵本。
    セイコさんの料理は、カフェ風とは真逆で酒の肴が多く好み。

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    2014年05月21日
  • わたくし的読書 (文庫版)

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     ちょっと珍しい書評漫画。画風は女性的なイラストでカワイイが、外人さんとかオジサンはちょっとリアル。うまく特徴を掴んでいる似顔絵もあり。各章ごとに日常生活と何冊かの書籍の内容をからめて紹介している。雑誌とか漫画も盛り込まれていて著者の守備範囲の広さがわかる。ただ書体が手書きで漫画と混在しているので少々読みづらい。親しみはあるんだけど。

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    2013年12月26日
  • うちのもの暮らし

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    大田垣晴子さんのほのぼのした絵柄が好き(*´ω`*)
    好きなものを愛着を持って使う&収集するって楽しいよね

    雑貨好きには共感出来るところが満載かも

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    2013年10月04日
  • 季節七十二で候。

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    季節の移ろいを感じる
    今日で八月も終わり。
    暦の上では既に秋とはいえ、9月からは本格的に秋、という気分になる。
    天地始粛、これが九月一日頃まで、二日からは禾乃登だと区分けされている。
    食欲の秋。

    人気のイラストレーターである著者であるが、本書の画は見ていて本当に面白い。
    雷神の絵もあり、『あさきゆめみし』の雲居雁や末摘花あり。
    主に描かれるのは動物や植物、風景なのだがこれがとても美しい。
    細密画ではないのに、そのイメージ通りだし、香りや感触が伝わってくる。

    季節を描いた本であるからそれらは当然のこととしても、時折でてくる著者の娘が何ともかわいらしい。
    子供がいるから行う季節の行事もあるし、

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    2015年03月18日
  • 季節七十二で候。

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    ネタバレ

    日本の気候にあった暦の七十二候を味わう太田垣さんのエッセイ。
    娘さんや旦那さんと一緒に暮らしながら気づく季節の味わいにほのぼのする。

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    2013年08月15日
  • 原色旬食

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    食材が色彩よくかかれていた。
    レシピも載っていて、ためになった。
    食べたことのない食材も挑戦してみたい。

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    2013年08月09日
  • あなたが怪

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    ネタバレ

    妖怪と日常的怪異を照らしあわせてユーモアに描く、大田垣晴子さんのコミックエッセイ。
    特に女性の妖怪になぞらえたエピソードが逸脱。
    女の情念ほど恐ろしいものはないのかもしれない。

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    2012年11月10日
  • うちのもの暮らし

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    初期の頃私のモロツボではまりまくった太田垣晴子さん。久しぶりに読んだこのエッセイは良かったです。イラストや漫画だけでなく、各章ごとの写真で確認できて、楽しさ倍増。最近の作品も探してみようっと、改めて思いました。

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    2012年10月27日