大田垣晴子のレビュー一覧

  • 四十路の悩み 女・三界画報
    太田垣さんは3人姉妹の真ん中、って性格がよく出ていて面白い人です。私は長女だけどちょっと似ているところもあって、共感できます。38歳まで一人暮らしで、結婚して、44歳で2歳半の子供を育てて…。生活リズムの全く違うバーテンダーの夫と、若いママ友との付き合い。応援したくなります。
  • 四十路の悩み 女・三界画報
    家族を持つという事は女性にとって「手放す」事の連続なのでしょうか…。その最たるものが時間、自分の事以外の事をする時間が格段に増えていく…。巻末の対談も興味深かったです。
  • 偏愛博物館スケッチ
    最近、とみに美術館や博物館めぐりを愛好している私には見逃せない本。太田垣さんの描くイラストが愛らしくてたまりません。
    東京都内の博物館ウオッチなのでこれから行けそうな行動範囲なのも嬉しい。ちなみにこの本に紹介されている岡本太郎記念館は、最近訪ねたばかりなのでうふふ・・なのでした。
  • オトコとオンナの深い穴
    エロかわいい女性画
    これはもう天下一品!こういうエロいことをエロ真面目に作品にするのって才能がないとできないと思います。大田垣さんは(たぶん女性だと思いますが)女の目でそして彼女のこころでしっかりと観察し評価していると感じます。
    最後の「男子禁制」はう〜んなるほど!という面白い作品でした。 購入動機...続きを読む
  • あなたが怪
    同じような内容の本に、花のような人というのがありますが、大田垣さんの人間観察の鋭さにいつも感心しています。妖怪に似た人間の性に考えさせられたり、もしかしたら自分もこうなのでは~とちょっと怖くなりました。
  • うちのもの暮らし
    家のなかにある何でもない雑貨が愛おしく思えてしまう年頃になってきた。

    長年使い込んできた木のしゃもじとか、
    祖父からもらったタイプライターとか。(使ってはいないが。)

    「うちのもの」ってタイトルにも温かみを感じてしまう。

    うちの もの。(うふふ)

    せいこさんのものは (うちのもの)ではないけ...続きを読む
  • うちのもの暮らし
    大田垣さんって、私と似てるかもって思った。私は実際にそんな風には生活出来てないけど、好きなモノが似てる。見栄とかナシに、好きなモノを好きなように集めたら、私の奥底にある欲求を目覚めさせたら、我が家のうちのもの暮らしもこんな感じになるのかもしれない。大田垣さんがチョット好きになった。
  • オトコとオンナの深い穴
    これ、大田垣さんの本の中でも
    かなり好きです(笑)
    イラストが大田垣ワールドなので
    下ネタも変にいやらしくなく何だが美術的。
    お友達にもお勧めしています(爆)
  • うちのもの暮らし
    今回も読み甲斐がありました。

    いつも通り、絵も可愛く大田垣さんのこだわりが満載。

    イラストだけでなく大田垣さんこだわりの物が
    陳列しているご自宅の写真もあり
    「ホント、絵と一緒だ」と楽しくて笑ってしまいました。

    手放したくない本です。
  • うちのもの暮らし
    物欲がないので、いつも適当な物を買ってしまうが、太田垣さんのようにこだわりを持って調度品を揃えるの、憧れるけど出来ないだろうな。
  • うちのもの暮らし
    イラストもいいし、内容もいい。
    大田垣さんは気どってないし、エコってないし、
    手の届きそうなオシャレを示唆してくれる。
    結婚されて出産されてもドジで気さくなイラストとエッセイを書き続けてほしい。
  • きょうのごはん
    作りたい!作りたい!と強烈に思うものがいっぱい!すごく特別なものではなくて、「イカのワタ煮」とか「即席漬け」とか「ひじき」とかなんだけど、なんだか妙に作って食べたくなるのだ!料理本で出来上がり写真がないとイメージがしづらいものだが、大田垣晴子にかかると、出来上がり図が頭の中にうかび、それと同時にビー...続きを読む
  • きょうのごはん
    料理のエッセイ、まんが付き。太田垣さんのイラストって結構好き。食に関しても詳しいヒトだったのですね・・・かなり参考になる。酒の肴レシピ充実。
  • きょうのごはん
    色んな食材に触れられて、しかも知らなかったレシピがいっぱい!
    全部イラストがついているので、並大抵のレシピ本よりも面白かったです
  • きょうのごはん
    昔ながらの保存食からお洒落な一品、簡単おつまみなどをいろいろ描いてあります。イラスト中心で読みやすいです。どれも美味しそう♪
    実際に作ってみたものもあります^^
  • きょうのごはん
    これはエッセイのようですが、料理本かなと思いましたので実用書のカテゴリにしました。
    簡単につくれそうなメニューがたくさん。約半額で手に入れた身としては良い買い物しました♪早くつくりたーい。
  • ふつうのファッション
    “考現学”(考古学の逆)っていう言葉を知った本。 
    肩の力入れないで、楽しんで読めます。 
    ってか、調査のために銭湯の脱衣所で観察するとかって 
    女の人じゃないと出来ませんね(笑)
  • オンナノコのおたしなみ
    最近ハマってる、大田垣晴子さんの最近出版の本。『おんなのこのおたしなみ』...あなたは自信ありますか??あたしは...
  • わたくし的読書 (文庫版)
    太田垣作品で最も好きな本。この本の構成力のセンスにすごく感動した。読みたくなる、もっと本が読みたくなる!!
  • サンサル 1
    太田垣晴子女史の手による、初めての画文単行本。暖かさと優しさと、鋭さが入り混じった、筆舌に尽くしがたい濃い魅力を持った本。畑違いだけれど、自分のサイトはこんな雰囲気を持った空間でありたいなあと思う。どこにでもありそうで、でも絶対太田垣さんしか作れない世界。