内田かずひろのレビュー一覧
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子どものための〜とあるが、内容が分かりにくい?と感じたのは自分だけかもしれないが、スッと頭に入ってくる感じではなかった。
子ども向けの話し方ではあるけど内容は大人向けな気も。難しくてもまた読みたい、と思う本もけっこうあるけど、この本はそうは思えなかった。何故だかは分からないけど感覚的に。Posted by ブクログ -
小学生の時に読んだものだが、大人になっても読んでいい本。
内容は哲学的で考えさせられることだし、何度も間を開けて再読したい。Posted by ブクログ -
子どものための、と冠しているけど、大人でもなるほどなと思える部分が多くて、面白かった。
ぼくと、猫のペネトレの、対話形式の哲学書。
個人的に面白かったのは、ネクラとネアカの話。
「根が明るいっていうのはね、なぜだか、根本的に、自分自身で満ち足りているってことなんだ。なんにも意味のあることをしていな...続きを読むPosted by ブクログ -
猫との対話形式で話し言葉で書いてあるから、子供でも大人でも読みやすい。
内容自体は哲学なだけあって小難しいですが。
かんがえかたを教えてくれるっていう感じ。全ての問いに"こうだ"という答えが出るわけではないのが哲学っぽい笑
今見てる立ち位置から考えない、多角的に考える、こうするのはどうかな?などなど...続きを読むPosted by ブクログ -
わかったような気になったりわからなかったりするけど考えるきっかけにはなる
が、実際に考えれてはいない
あと読んでいると私はどうしようもない人間なんだな…と理解したPosted by ブクログ -
哲学の本だけど、子ども向けの本だからか、言い切り型の文章が続き、いい歳の大人としては、「世の中はそんなに単純に生きれないよ」とモヤっとしたのは正直な話。一つのテーマを深く追求することもない。でも、家事の合間にふと本のテーマが頭をよぎり考え込む。だからきっと子どもたちの心にも、考えるきっかけ、思考の種...続きを読むPosted by ブクログ
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三年前、ぼくが小学五年生の時から家に住み着くようになったペネトレという猫はとても不思議な猫なんだ。
名前もへんだけど、なによりおかしいのは人間の言葉を話すってこと。
でも普通の人が言うようなことは絶対言わない。ペネトレは人間はなんのために生きているのか」とか「学校には行かなくちゃいけないのか」そうい...続きを読むPosted by ブクログ -
平淡な文で書かれているようで難しい。後半の対話は子供には難しすぎる気がしますわ。上品と下品について気になりました。存在してるだけで満ちたりしている→上品、青い鳥を捕まえるとそれは青い鳥でなくなり、家で飼っている鳥が実は青い鳥。Posted by ブクログ
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考えなくてもいい、どうでもいい、考えたってどうしようもない。
哲学はそういった感想が多い、というかそう思ってしまうのは仕方がない。
でも、いつからそう思うようになったのか?
なんで無駄と思うようになったのか?
「いつ」「誰に」そう「思うように」「させられたのか?」
そういったことを、尊敬する哲学...続きを読むPosted by ブクログ -
読み返すと今でも泣いてしまう本ベスト2。
犬ってさぁ、犬ってさぁ。ホントこうなんだよな〜〜(涙
可愛くてケナゲで…
下手な絵がまたぐっと来ます。Posted by ブクログ