内田かずひろのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
[BOOK]2024.6.8 みなさんあたまがいいわね
2024年06月10日04:07全体に公開 みんなの日記23 view
よってこって読書会、3回目の参加になりました
今回もチームが2つに、4人ずつで分れて
本の書評を、なんとかネタバレさせないように
するという、ちょっとハードル高そうな
いえいえ、皆さん、とっても上手に本を紹介されて
つい、読んでみようかな、と思わせてしまう
子どものための哲学入門
これ、よかったですねぇ
哲学猫のペネトリィと子どもの対話で展開していく
人間は何のために生きているのか、、、、
えっ、3ページ、で説明している
ねくらとねあか、、、この説明も面白くて
ねあかは「根本的に自分自身で満たされている」
ねくらは「ほかのだれかに認めてもらわないと満たされない」
自分が思っていた世界と違っているところを見つけるのがとても面白い、む
ああっ、ちょっと子ども、お母さん
うるさいなぁ、、、
できれば次回からは
2階とかもう少し静かな所で
やりたいなぁ、、、
あっ、こころの声が漏れてしまったぁ
翌日、たまりばたけでTさんが「みなさんあたまがいいわね」
本当にそうだなぁ、と思いました(^^♪
smile(^O^)
[BOOK]2026.6.5 学問はこの世で一番楽しい遊び編集する
2026年06月25日04:06全体に公開 みんなの日記 133 view
「子供のための哲学対話」、これは数回前の読書会で紹介されて
興味を持った本でした。
、、、しかしペネロペの特に後半の哲学的遊びには
少しついていけないものがありました
なので、(^O^)が一番学べたのは
遊ぶ=自分のしたいことをしてその中だけで完全に満ち足りている状態を楽しむ
⇒で学問はこの世で一番楽しい「遊び」と結ばれました。
人間は何のために生きているの?・・・結局「遊ぶ」ためさ
(^O^)なりに考えてみると
自分が研ぎ澄まされた「直観(物事の本質や真理を直接的に洞察する能力)」
を駆使して、時宜を逃さず、身に着けた「遊び=学問(例えばニコニコ学)」
に生きがいを感じて粛々進めていく
ということかな、とちょっとDEEP過ぎますかねぇ
まぁ、それなりに読み応えのあるものでした(^^♪
smile(^O^)
2026/5/12(火)~
・遊ぶ=自分のしたいことをしてその中だけで完全に満ち足りている状態を楽しむ。P37へんな仕事の意味~P48情けは人のためならず
・(P39~)いやだと心に残ること―消したい、ではなく忘れるのは惜しいと心にいつまでも留めたくなるもの。いやなことは「不図ふと(意図なしに)」やってみるもの、ただやり始めてみること(~P68)
・P63人間は「自分のことをわかってくれる人なんかいなくても生きていける」ってことこそが「人間が学ぶべき何より大切なこと」
・(P69~)根が明るい-根本的に自分自身で満ち足りている。なんにも意味のあることをしていなくても、ほかのだれかに認めてもらわなくても「ただ存在しているだけで」満ち足りているということ
(P16)左翼:民族、国家に縛られない民衆の創意と自発性を信頼、右翼:民族の伝統の中で培われたものの見方や精神的な拠り所としての国家の役割を重視(P74)(~P77)
・P78第3章地球は青くない―ほんとうはやっぱり存在しているではなく「見える」ってことがすべての出発点(P84)~P93
・P111神さまにできることは様々な心や体を待った様々な人間を作ることだけ―それが自分であるということはわからない(P94~P112) -
Posted by ブクログ
「上品な人は道徳的な善悪なんてたいして重視しないから、けっこう平気で悪いとされていることができるからね。逆に、下品な人は、道徳的な善悪を重視しがちだな。-達成される目標じゃなくて、過程そのものを味わえるようになるって点は同じだな。それが、人生が遊びである人があまり悪いことをしない理由だな。」
「人間は自分のことをわかってくれる人なんかいなくても生きていけるってことこそが、人間が学ぶべき、なによりたいせつなことなんだ。そして、友情って、本来、友だちなんかいなくても生きていける人たちのあいだにしか、成り立たないものなんじゃないかな?」
「ちゃんとした人っていうのは、自分の未来のために自分の現在を犠牲にできる人のことなんだ。逆に、自分の現在のために自分の未来を犠牲にしちゃうのがどうしようもないやつさ。」
「約束を守る」という約束
「もし、きみがだれかに対して、そういう世界の中心がそこにあるって感じたなら、それは愛だよ」
「対立っていうのは、ほとんど前提を共有しているもののあいだでしか、起こらないんだよ。」
右翼と左翼は対立していない。
右翼……民族の伝統の中で培われたものの見かたや、精神的なよりどころとしての国家の役割を重視する考えかた。
左翼……民族とか国家に縛られない、民衆の創意と自発性を信頼する考え方。
世の中が人に与えることのできる一番重い罰は死刑。つまり、死ぬつもりならなにをしてもよいということを暗に認めている。認めざるをえない。 -
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哲学書と自己啓発本がおり混ざっており、評価も難しい。自己啓発本というジャンル自体はろくでもないが、それに哲学的バックグラウンドが合わさるだけで評価を難しくする。
この本の作者(ペネトレ)は、様々な問題に対して答えをあまり用意していない。これにより、読者は作者が何を言いたいか考えなければならない。『この本のほんとうの意味っていうのは、この本の読者のひとりひとりにとって、それぞれちがっていていいのさ。だいじなことは、自分で発見するってことなんだ』
『ネアカな人や上品な人はちがうよ。そんなものなしに、未来の遊びのための準備それ自体を、現在の遊びにしちゃうことができるんだよ。他人のための奉仕それ自体を、自分の娯楽にしちゃうことだってできるさ』これ、二つ上の社会不適合先輩に聞かせたい -
Posted by ブクログ
えほんまんがであるえほん でも まんが でも ある雑種の犬シロから見た人間の日々の生活犬から見ると色んなことが不思議でいっぱいなんだな。なんだかあんまり上手くない(失礼だな)絵と、特別なことは何も起こらない普段の生活がゆた〜と描かれていてとても心地よい。シロは飼い主のサブローさんのことが大好きサブローさんと散歩に行くのが大好きこんな風に自分のことを好きになってくれる犬(猫でもいいんだけどね)がいたら ステキだろうなサブローさんのお父さんもお母さんも優しくて、てそれもこの本のいいところだな1〜3巻全ておすすめ毎日の仕事に疲れたおじさんが読んでもきっとほかほかするだろうけど、電脳化生活に慣れきった若者にこそ読んで欲しいぞ。こーゆー毎日もいいもんだ ってね。
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Posted by ブクログ
意外に面白かった。
もっと嫌になるかと思ったからだ。
私は主人公よりもその妻に近いところにいる。
2人にとっての真実がどこにあるかはわからないから、ここでその是非を問うても意味はないだろう。
そもそも、人と人との関係において正しさは無力で、正しくても正しくなくても暮らせないものは暮らせない。そして、自分がどうしても子供を失いたくないと思えば、正しくないことだって私ならするなと思った。
ただ、著者はおそらくとても正直な人で、ここに書かれたことは彼の世界の真実なのだということは信じられる気がした。
書評という体裁を取っていることは、私には功を奏しているように思えた。ことの顛末についてそのままのエッセイにされるよりも読みやすかったと思う。
生活や自分の頭の中というものは、実際に本書のようにその時に読んだものや見たものと分かちがたく結びついていて、生活と本は互いに確かに影響を与えるものだと思うからだ。
著者はこの日々に思ったことを書き出しておく必要があったと思うし、残したものがいつか子供に届くこともあるかもしれない。いつか届いて欲しいなと思った。
追記:主人公の職業をAV監督としたことは、私に取っては無駄に不快だった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ子供向けではあるが、理解できないところも多々あった。
学びのあったところ:
うそはついてもいいけど、約束は破ってはいけない
約束はしなくてもよいのに、自分でしたこと。
どんなにくだらない用件だったとしても、すでにしてしまった約束というのは、そのことで重みをもってくる。
相手は、自分のもっと大事な用件よりもその約束のほうを優先してくれているかもしれないから。
専門家は、好みの違いが何を意味するのかってことに関する考えを持っていて、それを言葉で言うことができる。
自分に起こるいろんないやなこととか、不愉快な気分なんかを、自分の中でうまく処理する方法を身につけている人が、ほんとうの意味でのおとなである。
ある感情がわかってきた原因をよく理解すると、その感情が薄れたり、消えたりすることがある。つまり、頭でよくよくわかっていないから、いつまでも心でもやもや感じてしまう。
哲学についてもっと学びたいと思った一冊である。 -
Posted by ブクログ
なぜか著者本人ではなく担当編集者による前書きから始まるが、その愛情深さにに思わずほろりとさせられる。
セルフネグレクトに陥り一時期ホームレスになってしまったこともある著者の内田さん。本書は五十音から始まる言葉がテーマの4コマ漫画と、それにまつわるエッセイから構成され、内田さんの独特な感性や「生きづらさ」が綴られたエッセイは、クスリと笑えるものから、かなり衝撃的なものまである。
この人が今まで生きてくるのはどれほどハードモードだったことかと思いを馳せる。世間一般の人とは違う部分があったり、それが原因でうまく行かないことがあったりしても、もがき奮闘しながら生きている姿に元気をもらえる。
「生きづらさ」という言葉がブームのようになっている昨今、世間との折り合えなさや疎外感といったものは、程度の差こそあれ誰もが抱えており、「それでもやっていく」という中で共感できる部分が多々あった。 -
Posted by ブクログ
「人はなんのために生きるの?」
「どうして勉強しなきゃいけないの?」
「“遊ぶ”ってどういうこと?」
「右翼と左翼って?」「ネアカとネクラって?」
なんとなく通り過ぎてしまうさまざまなテーマについて考えるきっかけをくれる、頭を使う=哲学することの入門書のような本。ペネトレという名の人間の言葉をしゃべる理屈っぽいネコと、飼い主の少年との対話篇という設定が可愛らしい。字が大きく、一つのテーマが数ページと短いので、サクッと読める。そこでとっかかりを掴んだら、もっと自分で掘り下げてみようという気持ちになる。子どものための、というタイトルではあるけれど、大人にも読み応え十分。
印象的だった部分を引用。
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ペネトレ: たとえばね、きみのクラスに、いやなやつがいりだろう。(中略)でもね、どんないやなやつだって、そうならざるをえなかった必然性というものがあるんだ。どうしようもなく、そうなっちゃってるんだよ。その人はね、自分がであってきたいろんな問題を自分の中でうまく処理するために、そういう人格をつくることがどうしても必要だったんだよ。そうでしかありえなかったんだよ。その人がそうでしかありえなかった理由が、ぜんぶすっかり理解できたら、その人に対してきみがいだいている感情は、消えてなくなるんだ。(p.61-62)
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今わたしが最も興味を持っているテーマというか概念?である、岸政彦さんが提唱する「他者の合理性」。人には人の乳酸菌♪じゃなくて合理性、あるいは必然性があるのだということ。すなわち、人が何か言ったりやったりするとき、側から見ると不合理と思えたとしても、その本人にとっては「そうせざるをえなかった理由」が必ずあるはずだ、ということ。それを前提にして、人の話を聞いたり理解しようとしたりすることで、その人に抱いていたネガティヴな感情が徐々に消えていく。わたし自身、意識するようになってからこのことを身をもって実感している。岸政彦さんは社会学者で、この本の著者は哲学者。分野を跨いで似た内容が違った切り口から書かれているのを読んで、きっと物事の本質に近い考え方なんだろうなあと改めて感じた。