原田隆史のレビュー一覧
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最近生活に油断が入ってきている気がして読んでみた。
とりあえず靴揃えてみます。
以下抜粋。
「日誌をチェックをする人は、精神的な指導者として、心に元気を与えるための赤ペンを入れてあげることが大切なのです。」
「有形の目標だけを追うことに躍起になればなるほど、いつしか人間はすさんでいきます。…中略…無形の目標を追うことで得た人格的な魅力にこそ、部下や家族、周囲の人はひきよされるものです。よいリーダーは同時によい大人であるべきです。」
「長所を千個持っている人は、長所を十個持っている人より一日の生活や仕事の中で百倍の確立で長所と出会うことになります。…中略…自己肯定感を感じながら過ごせ -
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一流の達成力、というより、一流のマインド・一流の計画力というべきかもしれない。
メソッドそれ自体は革新的というほどのものではなく、目標を明確し、達成するための行動を具体化するという、ありふれた内容であることに違いはない。
ひとつ言えることは、どんな方法を用いたとしても、結局行動する主体は自分であり、行動しないとなにも変化は起こらないということ。
そして、それを動機づけるのは自分が定めた目標に対する自分自身のコミットメントのみという事実。
こういう類の本ばかり読みあさっていないで、一つこれだと決めたルールに従って自分を律するように行動し始めた方が100倍意味があると思う。
もし自分に対するコミッ -
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◾️オープンウインドウ64は大谷翔平の曼荼羅チャートと同じく、自分自身を振り返り、何を意識すべきかわかるので、書いてみたい。
◾️「保育の達人」として知られる石橋富知子先生が言い続けている「子供がかわいいから、かわいがるんじゃない。保育士がかわいがるから、子供はかわいくなるんです」という言葉にしびれた。まず「かわいがる」と言う自分の姿勢や行動が先にある。「楽しいから笑うんじゃなくて、笑うから楽しくなる」つまり、楽しいと感じられない時でも、自ら笑うことで、自分を楽しくしていくことができる。表情、姿勢、態度、言葉…これらを変えることで、感情を変える。
◾️メンタルを強くするためには、個人だけでなく -
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やり方を知りたくて1回目はさっと読んでみた。
第一印象は、ものすごく手間がかかるということだけで、素晴らしいものだなとは思えなかった。
それから半年が経って、本著に対する印象が変化した。
やりたいことが次々に浮かんでは消えているような感覚を覚え、地に足をつけて生きてないなと感じることがあった。
大目標が明確になっておらず、中目標を飛ばして、小目標ばかり掲げてるイメージで、たまにチャレンジングな中目標を作るとその先の大目標がないからすぐに挫折してしまう。
そんな生き方を変えたいと思ったときに本棚にあった本著に目が留まり、再度読み返してみました。
そこには今のもやもやした気持ちを解決してくれる方 -
Posted by ブクログ
自身で設定した目標を必ず達成する人間になるため、適切な目標設定の行い方や、それを実践に移していくプロセスを学ぶ目的で手に取った一冊。
今日から人生を変えていくためのヒントが詰まっており、みんなにオススメしたいと思えた。
以下、印象に残ったフレーズ。
目標を達成できない理由は、①目標はあってもどう行動したらいいか明確でないこと、②目標を達成するのに適したツールがないこと、③目標が偏っていること、が挙げられる。
目標を立てるときは、例えば「日本一になる」と言う目標を「親孝行するために日本一になる」など、家族や社会のためにという要素を入れること。
自己効力感を上げるには、日誌を書く。良かったこ