原田隆史のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
原田隆史監修 目標達成ノート STAR PLANNER
2017/4/20 著:原田 隆史
「すぐれた人格・人間力を土台に、成果・パフォーマンスを確実に発揮する自立型人間」その育成を実現するのが、著者が20年にわたる教師生活の中で完成させた「原田メソッド」である。
その「原田メソッド」をさらに進化させた「自立型セルフマネジメント」について本書は説いている。
明確な目標を設定し目標達成のためにモチベーションを高め、毎日の積み重ねから自信をつけながら成功習慣を身に付ける。それが体系的にまとめられ、だれでもできるようにツールが付属している。
やるには相当の覚悟が必要ではあるものの本気で取り組 -
Posted by ブクログ
ネタバレ阿倍野区の荒れ果てた松虫中学校に赴任し、問題児達を相手に、7年間で陸上日本一を13回も達成させた熱血教師。実は自分が中学生か高校生の頃にうちの学校で講義をしてくれた事があり、その時自分の魂に火が付いたのは未だに心に刻み込まれている。38歳になった今、先生の三種の神器というツールが今自分がやっている事とまるまる被っていたのにはビックリした!その時の影響が無意識に生きているとしか思えない。
先生は今は平成の世の松下村塾たる教師塾を経営されている。
●まず自分が変わる(主体変容)
●三種の神器、長期目標設定用紙、ルーティンチェック表、日誌
●面白いのが、目標設定用紙に「目標達成のための奉仕活動」と -
Posted by ブクログ
ネタバレ●やりきったことを自画自賛する。
●ひとつの夢を4つに広げる。
1. 私/有形 「私は充実した生活のためにお金を稼ぐ・
2. 私/無形 「私は毎日充実した生活を送る」
3. 社会・他者/有形 「充実した生活=家族に不自由ない生活を提供する」
4.社会・他者/無形 「家族を幸せにする」
●今日できたことをカウントする。イイネ!をつける。
●自分の長所を50個書き出す。
●自分のやる気・元気のバロメーターをあげてくれるストローク(心の栄養)をいっぱいもらう。
・肉体的ストローク 抱く、なでる
・心理的ストローク ほめる、励ます
・条件付きストローク 「すばらしいプレゼンだったね」「その服すてき」あ -
Posted by ブクログ
具体的な方法は著者の他書を参照とのことで、この本には書いていない。著者の方法論を導入した変化した学校、会社、個人のことがメイン。基本的に成功パターン。
・組織を変化させたかったらまずは自分から変化する。
・仕事のことでも家庭のことでも、とにかくなんでもいいから具体的な目標を決定する。(「一日一回は家族と会話する」とか「出社したら机の上を掃除する」みたいな)
・目標はとにかく3週間必ず実行する。そうすると「今まで続けたんだからとやめられなくなる。、
・仕事だけではなく家庭も充実してこそ。
・とりあえず日誌を書くこと。一日を振り返り良かったことを思い返す。 -
Posted by ブクログ
原田先生のように生きられる人は凄いし
中学校の時に出会えたら、必ず人生を変えてくれる人だと思う。
どうして大人になると、ブレーキがかかるのだろう。。
最近はブレーキしか踏んでいない気がする。。
<響いた言葉>
ー自分の行為はきっちり自分でほめてやる。
ー「恵まれた時代」だからこそ、生まれた時代の機会を充分に活かして欲しい。ノウハウは充分すぎるほど用意されているのに、それを稼働させるための自信がない、という事は、自信さえあれば無限の可能性があるという事。
ー明日の予定を書くときに、「人生で最高な一日」をイメージする。
ー時間のゆとりを確保することで、精神的なゆとりが出来る。
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自分