蛯谷敏のレビュー一覧
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子供の頃に遊んだLEGO。30数年の時を経て自分の子も遊ぶLEGO。
ブロックを売っているだけで、これだけ長く愛されるわけがない。
顧客とのファンコミュニティ形成や、「レゴシリアスプレイ」と呼ばれる企業の戦略策定にLEGOを使う取り組みなど、ブロックを売ることにとどまらずLEGOの価値を高め続けてい...続きを読むPosted by ブクログ -
レゴという会社がなぜここまで生き残って来れたのか、なぜ熱狂的なファンを生むのかについて書いてある本です。
大切だなと感じたところは社員自身がレゴで遊び、創造力を掻き立てていることです。子ども用のおもちゃだからといって大人が面白がらないというわけではありません。シンプルな遊び方だからこそ大人の表現があ...続きを読むPosted by ブクログ -
南さんの自伝?は2冊読んでいて、キャラクターやや起業の経緯は掴んでいたつもり。
この本は第三者的に書いてあるが、それでもやっぱり南さんやビジョナルの強さが際立つ。
大吉しか出ない、だって大吉出るまで引くんで。ってのは忘れないようにしよう。しつこさも大事。
あとは、計器飛行(メトリクス文化みたいな...続きを読むPosted by ブクログ -
有名企業の誕生からグループ会社化するまでの物語で勉強になり、面白かった。徹底的に深掘りすること、対応すべき批判を見極めることの大切さを学んだ。Posted by ブクログ
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久しぶりの当たり本。もちろん恣意的なストーリーはあるであろうが、第三者のインタビュー視点で書かれているのがとても読みやすかった。Posted by ブクログ
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南宗一郎氏の楽天イーグルスの球団経営からビスリーチ創設、拡大のストーリーを辿って行くとともに、新規事業を立ち上げるために必要な素養、スキル、行動について書かれている。書籍のタイトルになっているように、問いを立て続けることがいかに今の世の中で大切なのかが非常によくわかる書籍となっている。新規事業開発担...続きを読むPosted by ブクログ
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ビズリーチ創業者、南社長を描いた本。長所も欠点もある人間性を包み隠さず丸ごと仕事にぶつける姿に好感が持て、南社長の周りに人やお金が集まるのが理解できる。起業するときに必要な大きな考え方の枠組みも事例を通して述べられており、起業や新規ビジネスを立ち上げる人向けの教科書にもなる良書。Posted by ブクログ
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レゴブロックは子供の時から慣れ親しんだ物であったが、経営についてはあまり知ることがなかったため、貴重な一冊になった。
レゴの教育やサステナビリティへの取り組みは非常に興味深く、流石は北欧発の企業であると思う。Posted by ブクログ -
VUCA時代の競争力は"課題発見力"。『人の幸福は、自分の考えがあっているかどうか』『なぜこの課題がまだ存在するのか』から選ばれる会社の条件まで。『私は何のために存在するか』を明確にしたくなる一冊。Posted by ブクログ
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LEGOの魅力をこの1冊で感じた。
途中、多角化経営の展開もあったが、ブロックの開発と製造のみで、
世界中の子どもから大人まで多くのファンから愛されており、
ただの玩具としての遊びだけでなく、創造力を解放するツールとして教育にまでその価値を発揮している。
個人的に、ロバート・ラスムセン氏へのイン...続きを読むPosted by ブクログ -
シンプルがゆえに深みのあるスルメのような本
特許が切れあれだけコモディティ化した商品を扱うのに高い利益率を誇るレゴ。一つの会社の浮き沈みを丁寧に当事者に会って描いていて、成長企業のドラマとしても、オーナー系企業のマネジメントとしても、マーケティングや組織論のヒントとしても読めます。それでいて経営学...続きを読むPosted by ブクログ -
面白かった‥
レゴの"生き方"は様々な人や企業に影響を与えると思う。
ぜひ読んでほしい。
そして、こんなに人間味が溢れている企業とは知らなかった。Posted by ブクログ -
ビジョナルを起こした南壮一郎氏の奮闘の物語。
南氏は自己認識力があり「自分が心からやりたいと思えることが何か」を理解していた。解くべき社会課題と、溢れる「やりたい」想いが一致したとき大きな力となる。
ハウツーでなくマインドを学べる一冊。Posted by ブクログ -
ビズリーチでお馴染みの会社ビジョナルの軌跡を追っている。
経営者の器
南氏はビジョンを明らかにして、優秀な人を巻き込めるほどの人間的魅力がある。
うまくいっているビジネス、成功している事業には必ず理由がある。それが何か探り当てることから始めろ。徹底的に調べて掘り下げて、その本質を見つけだす。...続きを読むPosted by ブクログ -
■読んだ日付: 2021/8/30
■読もうとおもった理由:
自分が現在携わっている仕事にビズリーチの領域が関係しており、急成長しているビズリーチの成り立ちについて知りたいと思ったから。
■読んだ後に得たいと思ったこと:
ビズリーチ創業の経緯と、創業期の奮闘と現在に至るまでの道程を知り、苦しい時...続きを読むPosted by ブクログ -
ビジネス書なのに映画を見ている気分になった。
内なる何かを奮い立たせてくれる一冊。
また何度も読み返したい。Posted by ブクログ -
タクシー内CMでお馴染みのビズリーチ創業の物語。
社長の南氏はモルガン・スタンレー→楽天球団を経て起業するのだが、楽天球団で触れ合った三木谷社長、小澤氏、島田氏から徹底的に問い詰めるというビジネスの真髄を学び、その力を持って、ビジョナルグループ内で数々のビジネス立ち上げを行なってきている。
タイ...続きを読むPosted by ブクログ -
ヤフー宮坂元社長の爆速経営。要旨は①OKR的に戦略策定、②データで見える化、③社員が自立的に動けるようルール設定、④評価を通じて文化醸成、⑤トップメッセージ発信。大小どんな会社にも参考になる。Posted by ブクログ
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爆速経営 新生ヤフーの500日 日経BP社
全体を通して感じたのは、物事の本質をシンプルに捉えて発信していくことに非常に長けているなということと、内部から変革するには、経営層の総入れ替えが一丁目一番地だろうという再確認でした。
人事の観点からも面白い。
ヤフー宮坂CEOの爆速経営とは「10倍...続きを読むPosted by ブクログ -
トップダウン経営から共創型経営に転換した背景、手段が非常に参考になる本。
具体的な経営ビジョン、スローガン、人材配置、育成と経営の定石に則った形で業績を上げていることが分かる。
新任事業責任者になった方に参考になる著。Posted by ブクログ