蛯谷敏のレビュー一覧
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LEGOの魅力をこの1冊で感じた。
途中、多角化経営の展開もあったが、ブロックの開発と製造のみで、
世界中の子どもから大人まで多くのファンから愛されており、
ただの玩具としての遊びだけでなく、創造力を解放するツールとして教育にまでその価値を発揮している。
個人的に、ロバート・ラスムセン氏へのインタビュー「レゴは大人の創造力を解放する」での内容は大きな魅力を感じた。
・レゴの組み立て行為自体は、大人も子ども変わらないが、子どもは、アヒルや橋など、現実世界の模倣であることが多いが、大人は、イメージやアイデンティティーという形のない概念を形にしていく。
・創造力は身につけるものではなく、解放する -
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ビズリーチでお馴染みの会社ビジョナルの軌跡を追っている。
経営者の器
南氏はビジョンを明らかにして、優秀な人を巻き込めるほどの人間的魅力がある。
うまくいっているビジネス、成功している事業には必ず理由がある。それが何か探り当てることから始めろ。徹底的に調べて掘り下げて、その本質を見つけだす。
要素分解を徹底的に行う!
プロ野球ビジネスを要素分解すると、①チケット、②広告、③放映権、④グッズ、⑤スタジアム運営、⑥ファンクラブに分けられる。チケットは、販売方法や席のグレードという具合に、より細かく要素を分解できる。 小澤はこれを繰り返し、もう分けられないという最小の要素まで分類していった -
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■読んだ日付: 2021/8/30
■読もうとおもった理由:
自分が現在携わっている仕事にビズリーチの領域が関係しており、急成長しているビズリーチの成り立ちについて知りたいと思ったから。
■読んだ後に得たいと思ったこと:
ビズリーチ創業の経緯と、創業期の奮闘と現在に至るまでの道程を知り、苦しい時に乗り越えるためのヒントを得たい。
■目的は達成出来たかを4段階で(×,△,○,◎):◎
■心に残った箇所:
・「問題のセンターピンを決める」
・「大義はあるか?」
■感想:
本書において創業者の南氏は経歴こそスーパーマンだが、これまで歩んできた道のりは非常に険しく、泥臭く戦ってきたのだと -
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タクシー内CMでお馴染みのビズリーチ創業の物語。
社長の南氏はモルガン・スタンレー→楽天球団を経て起業するのだが、楽天球団で触れ合った三木谷社長、小澤氏、島田氏から徹底的に問い詰めるというビジネスの真髄を学び、その力を持って、ビジョナルグループ内で数々のビジネス立ち上げを行なってきている。
タイトルにある問い続けるということは、ビジネス立ち上げにとって不可欠であり、起業や新規事業立ち上げの際に参考になること間違いない。
またその問い続ける能力に加え、一度行けると思った領域については、成功するまで粘り続けるという泥臭さも兼ね備えていることを忘れてはならない。
ひさびさに胸が熱くなる一作で -
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爆速経営 新生ヤフーの500日 日経BP社
全体を通して感じたのは、物事の本質をシンプルに捉えて発信していくことに非常に長けているなということと、内部から変革するには、経営層の総入れ替えが一丁目一番地だろうという再確認でした。
人事の観点からも面白い。
ヤフー宮坂CEOの爆速経営とは「10倍挑戦し、5倍失敗し、2倍成功する」である。カリスマ経営者井上CEOの後を継いだ宮坂CEOが、「社員が最大限活躍できる会社」を実現できるように立てたスローガンだ。
この本はそんな宮坂改革が如何にして起こり、どう進められていったか。改革1年後の二桁成長に結びついた勝因は何だったのか紐解いてます。
◯3 -
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ネタバレチェック項目5箇所。組織化は社員一人ひとりの当事者意識を奪う、ベンチャー時代は「自分が最後の砦だ」と思って取り組んでいた仕事も、階層化された組織の構成員という自覚が芽生えると、途端に緊張感が緩んでいく、会社が業績を上げ、安定した体質となるほど、その傾向は強くなる、新しい企画を思い付いたとしても、他部署との調整に多大な労力を割かなければならない。自分のやり方が正しいかどうかはやってみないと分からない、だから、何度も挑戦して、何度失敗してもそれを許容し、次に挑戦できる環境をつくっていく、打席に立つ機会を増やして、三振しても、また次の打席に入れるような組織、何度もバットを振り、いつかヒット、あるいは
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ネタバレ事業会社で働いた経験もほぼない中で、
事業論って何だろうというところから読み始めました。
新しい事業を考えて、初めて、成長させて、成功させるにはどうしたらいいか、
というような感じでしょうか。
小澤さんについては、知らずに読み始めてしまいましたが、楽天イーグルスやPaypay、Yahoo!ショッピング、すごい豆まき、などなど、これまでの大活躍についても知ることができました。
とにかくビジネスへの熱量が半端なさそうだし、
仕事を通して人生を楽しむ、その生き方を私はまだ取り組んだこともないけれど、
そんな人々も少なくないんだなーとあらためて思ったりしました。
とにかく人生のなかで自 -
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本書は、「凡人でも素質がなくても成功できる」という章から始まり、日本を代表する起業家である小澤隆生さんの経験を通じて、「事業を作り上げるための執行力」の重要性を描いた一冊だ。
ビジネス書というと、読んだ後に「意識して取り入れよう」と漠然と思うことが多いけれど、本書は具体的で実践的なエピソードが豊富で、すぐに現場で試してみたいテクニックが満載だった。
例えば、市場を選ぶ際には「市場の成長性」と「シェア率」を基準にすることや、戦略の核となる「センターピン」や、人間の根源的欲求に基づく話。また、チームのモチベーションは数字目標ではなく、希望やワクワク感を呼び起こす言葉で動かすほうが効果的だという