沼上幹のレビュー一覧

  • わかりやすいマーケティング戦略(新版)

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    ひとつひとつのフレームワークは有名すぎるほど有名なものばかりなのだが、
    体系的にわかりやすく整理されている点で目から鱗が落ちる本。

    大学の教科書として多用されているようだが、むしろ実践本としての価値を強く推したい。
    自分の携わる事業について
    ・ドメイン
    ・業界(5Forces)
    ・市場(セグメンテーション/ポジショニング)
    ・製品ライフサイクル
    ・4P
    を整理することによって現状や打ち手に対する気づきが数点は出てくるはず。
    ためしに昔携わった事業でもやってみたところ、当時の自分の戦略の無さに穴があったら入りたいくらい恥ずかしくなりました・・・

    学生の皆さんも、ぜひ特定の企業をケーススタディ

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    2013年05月12日
  • わかりやすいマーケティング戦略(新版)

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    マーケティングの勉強の際に初めて読んだ本。
    企業のテキストにも使われているだけあって、大学教授が書かれた本だったが、事例中心でとてもわかりやすかった。
    2回繰り返して読んだ。

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    2013年03月25日
  • わかりやすいマーケティング戦略(新版)

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    今まで何となく理解していたマーケティングを論理的に理解できた気がする。マーケティングの教科書としては最適。時折見返して事業戦略を考えてみたい。

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    2012年02月01日
  • わかりやすいマーケティング戦略(新版)

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    マーケティングのいろはを知りたくて読んだけど、教科書?みたいな感じで体系的に書かれていてすっと頭に入ってきた。
    マーケティングって言っても「これ!」と明確に定義出来ないとは思うけどその中でも出来る限り色々な方法を網羅してて良かった。アメリカ行く前に読んでおいたら授業の内容ももっと頭に入ってきたのにと思った。

    何回も読む価値あり!

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    2012年01月04日
  • わかりやすいマーケティング戦略(新版)

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    計画のグレシャムの効果。ルーチンな仕事はノン・ルーチン(創造的)な仕事を駆逐する。貧乏暇なし。

    マーケティングは4つのPが重要。Product, Place, Promotion, Price.

    自社製品が顧客ニーズを奪い合いする共食い(カニバリゼーション)は避けなければならない。高級品は廉価品に比べ、納得させるだけの付加価値が必要である。

    女性の化粧ライフスタイル
    ・15~17歳は好奇心が人一倍強い
    ・18~24歳は流行への関心が強い
    ・25~34歳は節約志向が最も高い
    ・35~54歳は再び高級志向が強まる
    ・55さいいじょうは化粧意欲が比較的弱い

    消費財市場の主要セグメンテーション

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    2011年12月24日
  • わかりやすいマーケティング戦略(新版)

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    大著『液晶ディスプレイの技術革新史』の一橋大 沼上先生が日立の社内テキストをベースに作った経営戦略の本。
    わかりやすく有益。新版も出版された。

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    2011年06月18日
  • わかりやすいマーケティング戦略(新版)

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    マーケティングを初めて学習する人にとっては非常に取り組みやすい一冊。
    基本となる4P、ターゲットとポジショニング、製品ライフサイクルなどを一から丁寧に記述してあるので、
    全体像を把握しやすい。
    実践的なアドバンスに移る前の位置づけとしては十分だと思う。

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    2010年08月20日
  • わかりやすいマーケティング戦略(新版)

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    教科書とは思えない面白さ。
    ここまで文字通り「わかりやすい」という言葉を信じていい有斐閣の本はあまり無いと感じます・・・。

    学生時代に初めて読んだマーケティング関係の本の一冊で、世界観が変わる思いをしたのが懐かしい。ビジネスレベルと言わず、普段何も考えずに見ているCM広告や新商品の見方も変わります。

    近日中に読み返したい一冊。

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    2010年08月17日
  • わかりやすいマーケティング戦略(新版)

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    非常にわかりやすい本。マーケティングや経営を最初に学ぶ人にはおすすめできる1冊。著者である沼上氏自身が日本語の使い方に非常にうるさい人であるため、自分が書いた本はなおさら読みやすく、論理的に説明されている。マーケティングのことから経営戦略まで、基本的なことを学べるため、とても良い本。

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    2010年08月16日
  • 組織戦略の考え方 ――企業経営の健全性のために

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    今の組織に行き詰まり感があって、手にした本。官僚組織を肯定し、会社のベースが安定しているからこそ、新たな企画やチャレンジングな取り組みも行える。会社の風通しをよくするとかの建前で安易に組織の見直しを取り仕切る人には読んで反省してもらいたい。

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    2025年10月15日
  • 戦闘力 なぜドイツ陸軍は最強なのか

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    命令にがんじがらめにされて硬直化しているイメージのドイツ軍だが、むしろ規律通りの行動を強いられるのは米軍の方で将校、下士官の自由裁量はむしろドイツ軍の方にイニシアチブがある。また信頼できる郷土部隊の関係性から士官の練度はドイツ軍の方が高く、米軍は微妙に無能な士官が多かったのはよくハリウッド映画で語られるところ。

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    2025年09月18日
  • 一橋MBA戦略ケースブック

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    競争の持つ多様なメリット活用した企業が成長できる事を示唆。他社が共創している状況から生まれる効果を積極的に戦略シナリオに取り入れることも市場と企業の成長に関わる重要なポイントの1つと考える。

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    2025年01月03日
  • わかりやすいマーケティング戦略(新版)

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    事例など交えて分かりやすくマーケティングを学べた。4Pやプル、プッシュ戦略、セグメンテーション、PPMなどのフレームワークを知ることで戦略立てて考えることが必要な他の事象にも転用できそうだと思った。

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    2022年12月04日
  • 組織戦略の考え方 ――企業経営の健全性のために

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    全般的に読みやすい。
    あー、なるほどなーという事実と解釈が書かれており理解しやすい。
    自分の会社に例えるとなお頭に入ってきやすいかと思う。

    62-64
    組織は仕事の邪魔はできても、自動的に仕事を処理してくれるわけではない
    組織変革でいい人がすぐに出てくると勘違いしている
    組織変更後に実るのは数年後でしかない

    82
    マズローの欲求階層説
    人は自己実現よりも承認欲求が潜在的にある。
    カネもポストもあげれなくても、褒めることが大事
    平等感という意味がわからないものに縛られて、差をつけすぎないで、なにを満たすことができるのか

    102 第5章
    フリーライド(人の貢献に乗っかる人)
    コア人材の少数エ

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    2022年04月02日
  • 組織戦略の考え方 ――企業経営の健全性のために

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    会社の同僚からの勧めで読みました。そうでなければ、手に取らなかったでしょう。社会に出て、会社に勤める中で、日々思う事が言語化されております。腑と落ちる、納得感がありました。

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    2022年02月06日
  • 組織戦略の考え方 ――企業経営の健全性のために

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    あとがきには、筆者は啓発本の類と書いてみえたが、私にはアカデミックな部類だと思った。
    組織戦略について、あまり考えたことがなかったが、考えさせられることがいくつもあった。
    特に以下の描写が心に残った。
    ・縁の下の力持ちをコトバで支える
    給与で報いるという方法でなくても、ホントに感謝していると、誠意ある言葉で報いる方法もある
    ・フリーライダーとは
    会社の業績の高さは、従業員にとって集合財。誰かが頑張れば、会社の業績は高まり給与は手に入れられる。

    この本が書かれたのは2003年。20年程時が経ったが、日本の組織のあり方を大きな変化はなさそうだ。これは良いのか悪いのか?

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    2021年06月16日
  • 組織戦略の考え方 ――企業経営の健全性のために

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    「組織の基本は官僚型です」
    とのことでまあそうだよなと思いつつ、
    昨今のティール型組織は、その違和感を何とかしたい、人類を未来に進めたい、と考える人たちの挑戦なのかもしれません。より戻しをビジネスにしている、あるいはそれを信じ切っている方々には異議申し上げです。

    ・組織構造を変えることにより、マイナスは打ち消せるが、プラスの効果は、数年後にしか現れない。結局は、個々の能力がどれくらいか、それを最大限引き出せているか、にかかっている。だから採用大事。
    ・フリーライダーを生み出してはいけない。

    #実践しきれてないけど組織を知るための良本ですシリーズ②

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    2021年03月08日
  • わかりやすいマーケティング戦略(新版)

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    経営戦略論からみたマーケティング戦略論である。
    経営学とは、経営戦略、マーケティング戦略、組織戦略であるが、本書は前者2つを上手く紐づけたもので実務家には理論の適用がイメージしやすい一冊になっていると思う。

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    2021年01月02日
  • 組織戦略の考え方 ――企業経営の健全性のために

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    ちくま新書セールの際に衝動買いした本の一冊。

    日本の「コア人材を長期雇用する」という組織構造を、全否定するわけではなく、全肯定するわけでもなく、客観的にそのメリットとデメリットや対策を考えているという視点が新しかった。

    # 組織とは
    「プログラム」
    「ヒエラルキー」
    が組織の2大要素

    - 例外処理は上にあげる

    # Japan is No.1の時代があった。
    - 高度成長時代に、日本モデルは嵌っていた。
    - 終身雇用前提で、組織として効率性を突き詰めた。

    # 例外処理が増えて、組織が回らなくなったときの対処方法
    -下の処理あげる
    -上の処理あげる
    -システム(IT)使った処理効率up

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    2020年08月31日
  • 組織戦略の考え方 ――企業経営の健全性のために

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    勧められた本を素直に読んでみました。組織論もさることながら、自分でしっかり考えることの大切さを再認識させられました。仕事に限らず、あらゆることについて考え抜き結論を出す。これを根っこに出来る様にしていきたいと思います。はい。

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    2020年02月24日