鴨志田穣のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
タイ、韓国、中国で出会った人々たちとのエピソード集。
西原さんのギャグマンガは相変わらず面白いのだけれど、
鴨志田さんの文章自体は平板でやや面白みに欠けるような……。
ギャグマンガにも描かれている様に、本当に重松清に文章の書き方を教わった方が良いのでは?
もう少しウイットやユーモアに飛んだ表現が欲しい。
本人はそのつもりで書いているのだろうが、いかんせんスベッテいる。
特に食事についての記述はもっと深く書いてもらいたい。
単に作者の好き嫌いを浅く表現しているだけでつまらない。
グルメ番組で言うところのリアクションコメントが物足りないようだ。
ところで、この二人は夫婦なのか?
と疑問を抱きながらウィキで調べたら、やはり一度結婚していた時期があったようだ。
特にこのシリーズを書いていた頃。
で、鴨志田氏の経歴を見てびっくり。
アルコール依存症だったのですね。
しかも、この本を出版した数年後にガンでこの世を去っておられました。合掌。
西原さんも離婚したとはいえ、その後鴨志田氏と事実上再婚し、喪主を務められたようで。
結構、壮絶で哀しい人生を送られているのですね。
にもかかわらず、相変わらずのギャグマンガの描きっぷり。
その力強さに脱帽です。 -
Posted by ブクログ
10年前にはちっとも面白く感じなかった西原&鴨志田夫婦の作品が、今は何故かとてもワクワクする。ワクワクだけじゃなくてドキドキ、そしてちょっとイタイ。要は二人の生活と感性に自分も近くなったんだと思う。
親、学校、企業、国、これまで保護されていた枠組みからどんどん離れて、一人になって、どこまで行けるんだろうって冒険心イッパイのあなた、ぜひ手にとって!
「守られない」「自分の足で立つ」生活をずううっとしているフーテン生活の大先輩の鴨ちゃん、西原嬢の身も蓋もないドキュメントを読むのは勉強になります、はい。
東京の暖房のきいた部屋で安穏としながら、「アジアパー伝」を読む、このジーエーピーを、一気に超える力は、とはいってもやっぱり、ほんのちょっとでもいいから、自分でも、旅というか放浪の経験が必要かも。
人生短し、旅せよ乙女! -
Posted by ブクログ
ゲッツ板谷と鴨志田穣の旅行エッセイ。
「旅行エッセイ」と書くと、おいしいものを食べて、古きよき建造物を鑑賞。
その土地の歴史を肌で感じ、優雅なだけじゃなく人間の本質が云々かんぬん。。。
これ、そんなエッセイじゃ全然ないからね!
ベトナムという名の怪人に勝負を挑んで、ドンドンドーーン!ってされるお話。
やっぱりすごいんだね、ベトナムって。という感想しかはじき出されなかったぐらい。
個人的には、タイのやつのが面白かったかなぁという気がするので★3つ。
でももうだいぶ前に読んだから、あんまり覚えていないという・・・
タイ・インド含めて、もう一度順番に読んでみたいなぁと思います。