鴨志田穣のレビュー一覧

  • もっと煮え煮えアジアパー伝
    60点。アジアパー伝シリーズは、鴨志田穣氏の書く内容はめっちゃくちゃなのになぜかどことなく切ない文章と、西原理恵子氏のひたすらギャグにはしった漫画のコントラストが好き。起こること自体は、どの国でもだいたい同じ(酒飲んで、安飯食べて、女が寄ってきて、また酒飲んで、“だめ”人間と交流する)なんだけども、...続きを読む
  • アジアパー伝
    「アジアパー伝」「どこまでもアジアパー伝」「煮え煮えアジアパー伝」「もっと煮え煮えアジアパー伝」「最後のアジアパー伝」の5冊のシリーズ。西原理恵子の漫画に惹かれて買った本。文章編は可もなく不可もなく、という感じのものだったけれども、西原理恵子の漫画は期待通り。
  • どこまでもアジアパー伝
    サイバラさんの容赦ない、そして本文と全く関係のない漫画が面白いのである。鴨ちゃんの文章はおまけ(と言いきる)。
  • アジアパー伝
    はじめは西原さんの漫画も鴨志田さんの文章も読みにくく感じたけれど、
    慣れたらクセになってしまった。
  • タイ怪人紀行
    唯一言ったことがある海外がタイ。

    学生時代の話なので、懐かしい気分で…
    ってこんなところに行ってねぇ。

    これじゃ、私が行ったところなんて
    表面を舐めたに過ぎないくらいに、
    ディープでもっと素敵なところですね、タイ。

    でも30を超えた今となっては、
    完全に圧倒されそうだなぁ。

    いやいや、まだま...続きを読む
  • アジアパー伝
    10年前にはちっとも面白く感じなかった西原&鴨志田夫婦の作品が、今は何故かとてもワクワクする。ワクワクだけじゃなくてドキドキ、そしてちょっとイタイ。要は二人の生活と感性に自分も近くなったんだと思う。

    親、学校、企業、国、これまで保護されていた枠組みからどんどん離れて、一人になって、どこまで行けるん...続きを読む
  • 酔いがさめたら、うちに帰ろう。
    アルコール依存症で、ぼろぼろの著者の闘病記です。軽い文章で読みやすいですが、闘病の中身はなかなか壮絶です。ただ、最後のところはあえて書かなかったのかな。
  • ベトナム怪人紀行
    ベトナム戦争が西東京エリアの暴走族の勢力図で示されててとてもわかりやすかった(笑)
    でもベトナム・・・行く気がちょっと失せた。
  • カモちゃんの今日も煮え煮え
    <>世の中は自分とまったく違った生き方、考え方をした人だらけ。そんなことわかってる、けどなお「こういう人がいるのかあ」と思うことってたまにあるよね。
  • 酔いがさめたら、うちに帰ろう。
    大好きな西原理恵子さんの旦那様、鴨志田穣さんの本です。
    彼が、亡くなって3年。最近は西原さんもテレビで見かける回数が増えてます。

    西原さんのパワフルで遠慮ない(笑)マンガが大好きです。
    でも、あの背景には、この悲しい出来事があったんだなと思うと、彼女は本当にすごい人だと思います。
  • ベトナム怪人紀行
    ゲッツ板谷と鴨志田穣の旅行エッセイ。
    「旅行エッセイ」と書くと、おいしいものを食べて、古きよき建造物を鑑賞。
    その土地の歴史を肌で感じ、優雅なだけじゃなく人間の本質が云々かんぬん。。。

    これ、そんなエッセイじゃ全然ないからね!
    ベトナムという名の怪人に勝負を挑んで、ドンドンドーーン!ってされるお話...続きを読む
  • 最後のアジアパー伝
    紛争地帯を取材する記者の話。
    合間に挟まれる脈絡のない西原マンガがよくわからなかった。

    重い機材をホテル9階の部屋まで運ぶのは大変そうだ。
  • どこまでもアジアパー伝
    鴨ちゃんがいなくなったあとに読んでいる「アジアパー伝」です。

    あんまり、マスコミの人とか信用していないのですが、もちろん、鴨ちゃんがやっていることとかも、理解しないのですが、それでも、この人、必死に生きているなあ、体はって生きているなあと思いました。

    そして、師匠のこと、本当に好きなんだなあとい...続きを読む
  • アジアパー伝
    この夫婦の話は自分からするとまったくのファンタジーに聞こえる・・・本当に同じ世界に住んでるのか怪しい・・・でも好き。
  • タイ怪人紀行
    タイ行ったことはないけれど
    おもしろそうだ。
    意味のわからない大仏をじっとりとねちっこい汗をかきながら
    もう嫌だと言いながら見たい。
    ぼったくりにはきっとわたし、会うだろう。まんまとだまされるだろう。
    しょうがない、ぱっぱらぱーな日本人だもの。
    この人はおもしろ感知器だ。
    わたしも感知したい。
  • どこまでもアジアパー伝
    080529(n 080609)
    090227(n 090321)
    100817(a 100915)
    101120(s)
  • アジアパー伝
    フリーのジャーナリスト(カメラマン?)な鴨志田氏のアジア底辺生活エッセイ。シリーズ全5作。
    今年の3月に亡くなられたばかりですが、彼の破天荒な生き方が下品にオバカに
    書かれてマス。
    バカバカしぃけど羨ましィ。
    ダメダメだけど清清しィ。

    ご冥福をお祈りしマス。
  • 最後のアジアパー伝
    作者の鴨志田さんがお亡くなりになってしまったのでもうこの人の文章が読めないかと思うと寂しくてならない。
  • アジアパー伝
    決して上手な文章ではないが,しみじみ,ひしひしと筆者の懸命な姿が伝わってくるような気がして心地よい。
  • インド怪人紀行
    インドに行く人は必見。
    本当のインドがここに。
    エグいインドてんこもり。
    読んでから行けばよかったと思った。
    笑って読めるし、結構人間の真理をついているよな、板谷さん。