高尾じんぐのレビュー一覧
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表紙から、いきなり、攻めてるなぁ、高尾先生とマルタさん
普段着でも、何となく分かっちゃいたが、水着になると、マルタさんの胸が凄いってのがハッキリとするな
マルタさんのおっぱいが大きいくらいで、神永さん達との友情は、簡単に揺らいだりはしないだろうけど・・・多分ッ
初っ端から、いきなり、セクハラまがいの発言をかましちまったが、この(2)も実に良かった
改めて言うような事でもないけど、『くーねるまるた』って、読むのが楽しいんだよな
登場する料理のメニューは斬新じゃないにしろ、読んでいる人間が「食べてみたい」って興味を抱くものだ
また、マルタさんの元気で真っ直ぐな性格も相まってか、ストーリーの内容も明 -
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おかえりなさい、マルタさん
思っていたよりも早い再来日でビックリはしましたが、それ以上に嬉しいです
また、マルタさんの「美味しい」が伝わってくる、可愛い笑顔が見られるわけですからね
基本的に、マルタさんは美人ですけど、食べている時は、可愛くなりますよね
食いしん坊モードは健在、と言うより、ますます、パワーアップしてませんかね?
美味しい物を食べられるのが幸せって、マルタさんの笑顔やリアクションを見ると、しみじみ思います
マルタさんが、そんな笑顔を自然に見せられるのは、味覚が優れているってのもあるんでしょうけど、食材や料理人への感謝を忘れていないからかもしれませんね
また、誰かと美味しい食事を取 -
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徳間書店さん、コミックゼノン編集部さん、ありがとうございますッッ
これは、肉好きとしても、漫画好きとしても、ガチで嬉しい!!
『マンガ酒』も、漫画家の皆さんの“流儀”が見られ、楽しい一冊でしたが、ハッキリ言って、カエルな私としちゃ、こっちの方がテンションは爆上がり
ベジタリアンや、豚肉アレルギーの方、宗教上の理由で肉を食べない人の生活を全否定するつもりは、全くないが、私の食生活から肉食がなくなったら、生きていけない
この作品の中でも、皆さんが、存分に語ってくださっていますが、美味い肉ってのには、それ相応のパワァがあると思う
食べた時に幸福感を全身に漲らせてくれる事は言うまでもありませんが、今日 -
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ごちそうさんでした、マルタさん
と言っても、既に高尾先生は次の一皿をお客様に出す準備を始めており、良い匂いが鼻に届いてきそうだけど
何と言うか、物凄いボリュームのある前菜を食べさせてもらった感じがするな、この1stシーズンの全14巻は
しっかりとした食べ応えはあるんだけど、次の一皿に向けての食欲はかなり促進されていて、受け入れる準備が万端になっている
日本の食べ物とポルトガルの食文化を繋ぐ、そんなテーマが一貫したストーリーは人間ドラマも巻を増すごとに濃厚になっていき、読んでいて楽しかった
食べ物が美味しそうだったのも魅力的だったけど、マルタさんと友達の距離感が丁度良かった点が、ストーリーの味を -
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女性が主人公の食系の漫画で、ナンバー1を決めるとなったら、間違いなく、この『くーねるまるた』は入るだろう
何せ、まるたさんの食いっぷりは、実に読み手の食欲を刺激してくれる。食系の漫画に必要な要素は、読み手を空腹にさせる事だと思っているので、確実に条件を満たしている
ちなみに、私としちゃ、大竹利朋先生の『もぐささん』と、こもとも子先生の『ごほうびごはん』も推したい
まず、裏表紙のあらすじについてコメントを
マルタファン必見の超重大発表とあったので、何事か、と思ったが、なるほど、たしかに、これは重大と銘打っても過剰にはなるまい
物事は始まれば、終わるもの。終わるからこそ始まるものもあるってことだ
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まずは、何よりも先に言わせてください
高尾先生、ありがとうございますッッ!!
今までの巻の表紙で、最も、マルタさんの魅力がMAXに解放されてんなぁ
女性の読み手からの顰蹙を買うのも承知で、素直なトコを言うなら・・・エロ!?
おっぱいの谷間も、丈の短いセーター(?)から見えているおへそ、ムチムチの太腿、最高だ!!
高尾先生、男の読み手をグッとさせるツボを知ってるんだなぁ
美味しい物を食べて幸福になるマルタさん、そんな幸せが色気を高め、マルタさんの食日常を見ている私らも至福にしてくれる
もちろん、そのセクシーさだけが、マルタさんや『くーねるまるた』の魅力だけじゃない。そうなら、10巻超えは出来ない -
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食漫画は読み手を幸せにしてこそ。十番代に突入したことで、高尾先生、ますます、才能を遺憾なく発揮してきてるのは、読み手として嬉しい限り
引きの巧さを見せたのが先の(10)であるならば、受け取りの巧さを見せてくれたのが今の(11)だろう
「え、この展開、どうなるの!?」と読み手が気になる終わらせ方にした以上、描き手には、その期待に120%で応える義務がある、と私は思っている。漫画を描く辛さも楽しさもロクに知らぬ素人の我儘かもしれないけれど、そこは譲れない
そんな私の身勝手さに、高尾先生は応えてくれた
旅は道連れ世は情け、旅の恥は掻き捨て、とよく言ったもんで、ちょっとしたトラブルが起こった方が旅行っ -
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ついに、このグルメコメディも(10)、大台に乗ったか!!
でも、驚くほどのコトじゃないな
こんだけ面白くて、読み手のお腹を空かせる事が出来る漫画なんだから、(10)に到達しない方がおかしい
これからも一読み手として支持し続けるので、(20)まで頑張って欲しいもんだ(しかし、私がこの手のコメントを下手に書くと、ギリギリで届かないってパターンがあるので、結構、デカい不安が胸の中にあったり)
並みの漫画だと、(10)に至るまで、マンネリ感が漂い出し、惰性で描いてるのかな、と読み手に思われそうになるもんだが、この『くーねるまるた』に関しちゃ、だらだらしている感じはない
正直に言えば、巻を重ねる度に成長 -
Posted by ブクログ
『ごほうびごはん』と同じく、読みながらほのぼのさせてもらえる食べ漫画
どっちにも良さがあるけど、あえて、マルタさんがヒロインとして、咲子さんに勝っている点を、心を鬼にして挙げるのであれば、やっぱり、外見、スタイルの良さでしょうかね。女と言うか、グルメコミックのヒロインの善し悪しは、容姿の美しさではなく、食べっぷりで決まる訳ですが、この(9)の表紙で、セクシーさをアピールしているマルタさんを見たら、つい思っちゃった
ホント、他の漫画読みの方にツッコまれず、むしろ、心配されそうなことを言ってるなって自覚はあるのだけど、やはり、ジャンルが近くても、ヒロインの個性が異なると、違った良さが漫画に宿るな
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Posted by ブクログ
いやー、今回も大満腹
「作る」と「食べる」がどちらも入っていて、なおかつ、そのバランスが同ジャンルの作品と比べてもイイって点も、当然、この『くーねるまるた』を毎度、美味しく頂ける理由なんですけど、個人的にはポルトガル人であるマルタさんの目から見る、日本の衣食住の、私達とは違った着眼点、感動する部分が異なるトコ、それらが大きいかな、と
また、マルタさんが作中で読んでいる本が名作であるトコも、本の蟲を目指している者としてはたまらない
マルタさんは、食事を作って一人、または友達と食べる事も含めて、ホントに日本での生活を心から楽しんでいるんだなって、彼女の太陽みたいな笑顔で思える
美味しいものを一緒に -
Posted by ブクログ
日本が大好きなポルトガル人のマルタさんが、主役だから、この食系漫画は面白いんじゃないかな、と思える
何と言うのか、単純に食べる楽しさ、作る面白さを読み手に伝えてもいるんだけど、私が他の同ジャンルの漫画と被ってないな、と感じるのは工夫
節制を常にしている学生の発想で、少ない金額で入手できる材料を最大限に活かして、美味しい料理を作る、そこが他の漫画と一味違う
誤解を恐れずに言うと、貧乏料理を推奨している?
もちろん、お金があれば美味しい物は店で食べられる、けれど、広い視野と柔軟な考え方があれば、いくらでも、美味しい物を自分の手で作りだせるのだ、そう思わせ、つい、外食が多くなっている人に、自炊のやり