あらすじ
ポルトガルから来たビンボーで食いしんぼーな女の子、マルタさん。
今日も、ご近所さんや友達に囲まれて、のんきで楽しい東京生活を
満喫中!
「特製ななクサどんぶり」、「ハゼの骨酒」、「ポテトフライの巣ごもり卵」
「冬至グラタン」・・・ほか、美味しいレシピが満載!!
感情タグBEST3
ハゼの天ぷらは良いですね。東京湾の奥でも釣れるんですね。
熊手の話は粋な話でした。思わず唸ってしまいましたね。
お地蔵様の話もファンタジー感溢れて良かったです。
白子の唐揚げやカボチャのグラタンなど、季節感あふれる食べ物が素敵です。
Posted by ブクログ
日本が大好きなポルトガル人のマルタさんが、主役だから、この食系漫画は面白いんじゃないかな、と思える
何と言うのか、単純に食べる楽しさ、作る面白さを読み手に伝えてもいるんだけど、私が他の同ジャンルの漫画と被ってないな、と感じるのは工夫
節制を常にしている学生の発想で、少ない金額で入手できる材料を最大限に活かして、美味しい料理を作る、そこが他の漫画と一味違う
誤解を恐れずに言うと、貧乏料理を推奨している?
もちろん、お金があれば美味しい物は店で食べられる、けれど、広い視野と柔軟な考え方があれば、いくらでも、美味しい物を自分の手で作りだせるのだ、そう思わせ、つい、外食が多くなっている人に、自炊のやり甲斐も教えてくれている
また、食ジャンルの漫画らしく、その時期で最も美味しくなっている材料を使うって点も高評価の理由
この巻で食べてみたいのは、第47話『ナナクサ丼』に登場するナナクサ丼、お勧めの話は、マルタさんのセクシーな顔が見られる第49話の『ハゼ』
終盤では、マルタさんの美人なお姉さんもやってきており、ますます、美味しい内容になりそうな予感がして、腹の虫が鳴ります
Posted by ブクログ
松茸のレシピがw‼︎
今回も面白かった。 1〜3巻までの幾つかのレシピを作ってみたけど、またまた試してみたいものがいっぱい。
何気に東伍郎が登場w
知らなかった文化を知れる
自分は日本人で、日本在住ですが、外国人のマルタさんに日本の文化を教えてもらっている状態です。
特にこの巻にある酉の市は存在自体まったく知りませんでした…地方の貧乏な田舎者だからでしょうか。
豪華な熊手を値切って購入し、値切ったぶんはご祝儀として渡すという習いが、粋だなあと感心しきりです。
その後屋台の買い食いを値切ろうとして止められるマルタさんに笑ってしまいました。
この巻も食いしん坊な彼女らしくて微笑ましいシーンが満載で、とても癒されました。