宮尾和孝のレビュー一覧

  • 3人のパパとぼくたちの夏

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    1人で何かを成し遂げるのは大変だけどそれに1人でも加わって一緒に頑張ったら何倍も心が軽くなる。助け合いの大切さを子育てという面で教えてくれた1冊でした。

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    2024年07月31日
  • パンプキン! 模擬原爆の夏

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    何十年も生きてきたのに、模擬原爆のこと、この本を読むまで全然知らなかった。日本は原爆の被害を受けたけど、同時に中国朝鮮に対する加害者でもあって、ヒロカが混乱するのももっともだと思う。誰が正しくて誰が悪いという話に終始せず、主人公たちが悩んでる姿がリアルだなと思った。
    「知らないことは、こわいことだよ。だれかの言ってることが事実とちがっていても、そうなのかなあって信じてしまう。ぼくはそれがいやなんだ。」
    「この長崎ちゃんぽんみたいに、肉も魚介も野菜も、いろんな材料がまじりあって、うまいひとつの味をみんなで作り上げる。そんな世界になったらエエなぁ。初めてこの料理を食べさせてもろたとき、そう思ったん

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    2023年07月21日
  • 劇団6年2組

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    わたしもこんな劇団はいってみたいです!!おもしろい人もいるし、いい人もいる、からいい劇団だと思います。

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    2022年06月14日
  • お昼の放送の時間です

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    放送委員になった私だけど、放送委員になった仲良しなきりちゃんと一緒に昼の放送にあと一歩というところで一緒になれなかった!
    しかもうるさい男子と一緒になって邪魔されるばかりでせっかくの計画が台無しに!
    最初はうんざりだったけど...。

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    2020年06月21日
  • デビクロ通信200

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    最高でした!人生のバイブルにしています 笑笑。中村航さんの力強くて優しい言葉が胸にしみます…。半分くらいはなんかよくわからないけれど、たまに今の自分を深く切り裂く言葉があります。その瞬間は気づかなかったけど、読み返すと今の自分にぴったりだなと感じることがあります。中村航さんの作品をたくさん読んできた方々にはご褒美のような一冊です。

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    2019年06月27日
  • プレイボール ぼくらの野球チームをつくれ!

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    ・僕は野球が好きではなかったけどこの本を読んで野球が好きになりました。
    ・プレイボールは野球のお話で、とてもすごいハプニングが起こることです。自分たちの何かを作るお話です。主人公だけでなく、脇役も面白いです。少しかわいいこともあったりするのかな?とにかく面白いです。

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    2019年02月13日
  • 青空トランペット

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    ・この本には、野球場でトランペットを吹いて応援したいという夢を持つ男の子が一生懸命で読んでいて次が読みたくなる前向きな本でした。読むとやる気が出ます。

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    2019年01月30日
  • 3人のパパとぼくたちの夏

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    ・夏休みに家出する意外性と、3人のパパがよりおもしろさなどを引き立てていてとてもいいと思いました。それに、出会ったのが亀田、亀山、亀谷という組合わせがなによりおもしろかったです。

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    2019年01月23日
  • 青空トランペット

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    小学6年生の広記は、父、妹の奈奈、同級生の建太郎、トモちんと横浜スタジアムでベイスターズの応援をするのが一番の楽しみ。

    憧れは、ハマのキャプテン筒香嘉智。
    「体が大きくって、森のどまんなかに生えてる、どっしりした木みたいだ」


    「応援する人じゃなく、応援される人になりなさい」

    こうお母さんに言われたという建太郎は、もう観戦は一緒に出来ないと言い出す。

    2016年春、ベイスターズは最下位にあえいでいた。


    「君は将来、何になりたいの?」

    大人が子供に聞く質問の定番。

    小学6年生の広記にとって、こんなに難しい質問はない。

    トモちんは地元野球チームのエース。男の子に負けていない。

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    2018年12月26日
  • お昼の放送の時間です

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    ・この物語は放送委員のお話です。かえでがきりちゃんという友達と放送をやりたかったのに、こうへいという男の子といっしょになってしまいます。ぜひ読んでみてください。
    ・この物語はずっとずっと放送委員になりたかった女の子とちょっとやんちゃな男の子がとても楽しい校内放送をくりひろげるところがおすすめです。

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    2018年02月06日
  • チームひとり

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    ・元気な卓球少年と卓球少女が、色んな壁にぶつかりながらつき進んでいくおもしろい本です。みなさんもぜひ読んでみて下さい。
    ・この本には、仲間と協力している主人公の話です。この本以外にも「チーム」シリーズがたくさんあって1つ1つ主人公が違っていて自分もなるほどと思ったことがある場面がいくつもありました。

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    2017年01月22日
  • チームふたり

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    とても面白かった。
    そう思うのは、児童向けだからと子どもを取り巻く様々な事情をおためごかしにせず、物語に組み込んである姿勢が、誠実に感じられたから。
    感情の揺らぎや葛藤も、リアルに伝わって来てよかった。

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    2016年05月30日
  • ひみつの校庭

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    50年に一度だけ花を咲かせるアオノリュウゼツラン。ハガキになるタラヨウ。2000年生きる奇想天外。面白い植物がたくさん出てくるだけじゃなく、不思議な話がするっと読める気持ちのいい本でした。

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    2016年02月17日
  • デビクロ通信200

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    ネタバレ

    読み終わりました!
    デビクロくんの言葉がいっぱい詰まった本です(〃^^〃)


    心に沁みる言葉があったり、
    ズキンとくる言葉もあったり
    たまにくすっと笑える言葉もあり。。

    イラストも迫力ものまであって凄かったです!

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    2014年12月27日
  • 劇団6年2組

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    劇は小中学校でかなりやりました。
    思い出に重なる部分があり、児童書ですがこれほどハラハラドキドキと感情を入れて読めるとは思いませんでした。
    準備の慌ただしさ。
    本番直前の緊張感。
    舞台上の想定外の出来事。
    上演後の達成感、そこはかとない寂寞。

    小学校高学年くらいからは台本に沿ってやるのではなくていろいろなオリジナリティー溢れるアイディアを発揮して自分たちの劇を創造できるようになります。
    劇の楽しみは皆で懸命に作り上げてこそ。
    主役、脇役、ナレーション、脚本、演出、音響、小道具、大道具、衣裳・・・
    そしてお客さん。
    「その劇」は「その時」にしかできないんです。
    小学生、プロでないからこそ余計に

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    2015年02月22日
  • 劇団6年2組

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    ものすっごく面白かった☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
    絶対に一度は読んでみるべきだと思う!!!

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    2014年08月10日
  • チームつばさ

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    ついに最終巻。過去のキャプテンたちの数年後が
    書かれてます。 
    子供の頃に憧れてた選手と対戦するまでに成長したり、留学で悩んでたり。
    進学校の廃部寸前の卓球部で奮闘したりと
    みんな頑張ってます。

    だが、真の主役はあの女子! 
    記念すべき1巻目のチームふたりで女子キャプテンを
    いじめた形になって卓球部をやめたあの子。
    その後もなんだかんだと毎回登場してたのですが、
    ここに来てついに主役に。 

    各キャプテンたちの恋の行方も気になる所。

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    2014年07月22日
  • チームあかり

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    前作までが男子のキャプテンのお話で、
    今回からは女子のお話に。 
    病弱なあの子が部員達を少しでも強くするために、
    キャプテンとして頑張ります。 

    大地は当時の女子キャプテンと付き合うかと
    思ってたんだけどなぁ。
    なんだかんだで前作までの3名共、
    彼女候補はいるんだよねぇ。 
    今回のキャプテンのがんばりにウルっとした。 

    そして、町内では新たな動きも・・・

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    2014年07月22日
  • 劇団6年2組

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    ネタバレ

    学校で劇団の上演を見た六年生が、卒業時に在校生向けに劇を上演することを企画する。当初は、劇団のものを再演することから考えるが、自分で台本を書く -> 既成の台本を使用する -> 台本に手を加えてオリジナルの解釈を加える、と発展する。その過程がよい。
    子供に勧められて読んだが、大変よい本だった。

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    2014年06月18日
  • チームみらい

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    シリーズ五作目。完結編。
    舞台は学校の部活からクラブチームへ。
    見据える先も県大会から全日本、そして世界へ。


    本作品で語られるのはシナジー。1+1=3にも4にもなること。
    (もちろんそれだけじゃないけど)
    実際の世界でもあるよね。本来チームってそういうもの。
    ただ逆にもなってしまう可能性は忘れちゃいけないな。
    そんなことをふと省みた。チームって難しい。


    シリーズ全作品を通してとても興味深く、また胸を打たれた。
    登場人物それぞれが抱く夢や希望、悩み、そして恋心。
    全ての思いと抱えきれない胸一杯の気持ちを白球に込めて…

    続編が書かれるならば、是非読んでみたいと思わせる良作だった。

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    2013年06月18日