宮尾和孝のレビュー一覧

  • チームふたり

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    ネタバレ

    主人公・大地。絶対負けたくない6年生の大会、ダブルスでは同じく6年の誠とくみたかったのに、先生は5年の純と組めと言う。納得できない思いをかかえながら、もの静かな純とのダブルス。
    その他にも、女子部のもめごと、家の中ではお父さんが会社を首になって部屋に閉じこもってしまう、・・・俺だって、もう卓球なんてできないかもしれないと、悩みはつきない。
    でも、父さんの代わりに働き出した母さん。夫婦はチームで、おたがいが補い合っているんだ、と教えてくれる。今は母さんが父さんを助ける番だと。そしてそれは、純とのダブルスにも言えることだと気がついた大地。それまで弱い5年としか思っていなかった純のことを見て、また、

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    2012年02月26日
  • チームあかり

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    シリーズ第4作目です。
    美月はなかなかキャラが濃かったですね。
    憎らしいけど凄い!また出て来るかな。

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    2010年11月24日
  • チームふたり

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    小5のムスコに勧められて読みました。
    やー、さわやかだ。みんな。
    案外渋いというか、実はあんましこう根本的に解決したり、すかっとはしてないんだけれど、人生とか青春てそういうものだものね。そうやって続いていくものなのだ、うむうむ。

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    2010年10月21日
  • チームふたり

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    6年生の大地は、卓球部のキャプテン。引退試合では、最強コンビで勝ち上がろうと思っていたのに、ダブルスを組まされたのは5年生の純だった。納得できない大地だったが、黙々と努力する純を見るうちに…。

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    2010年10月01日
  • チームあした

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    「チームふたり」から、一年たって、純が、キャプテンになった卓球部。大地先輩みたいに広海やミチルにちゃんとリードできているのか心配になってきた純。だけど、県大会優勝目指してがんばります。

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    2009年12月11日
  • チームふたり

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     卓球部のキャプテンの大地は、小学校最後の試合で5年生とダブルスを組むことに。納得がいかない大地だが、先生に「大地にならわかると思ったんだがな」と言われてしまう。
     お父さんが大変なことになったり、女子部に問題が発生したりと盛り沢山な内容で説得力がありました。大地のお母さんの行動は素敵だなぁと思いました。大地はかなり成長した気がします。

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    2009年10月07日
  • チームふたり

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    小学生高学年におすすめ。

    小学校卓球部クラブキャプテンの大地の気持ちが中心に話が進むが、他の登場人物の気持ちや考え方なども想像しながら読むことができ、読書感想文などにもよいと思った。

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    2024年12月09日
  • 崖の下の魔法使い

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    ネタバレ

    2022年の高学年課題図書。
    思い出を魔女に預け、お金に換える。もし、その思い出が必要になったら20歳までなら返してくれるという。
    小学生だった私なら、たくさんたくさん預けたい嫌な思い出がある。消してしまいたいけど残念ながら今もくっきりと残っている。
    物語の子どもたちは、預けたり、預けたけど返してもらったり、預けようかと思ったけどやめたり…と、誰もが陥るであろう気持ちを味わっていく。
    感想文をかくなら、比較的書きやすい内容だろう。誰しも思い出については、何かしらの思いがあるはずだからだ。

    他の方々のコメントを読んで、2011年発行の同じ設定の話が、同じ著者によってなされていることがわかった。

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    2024年06月09日
  • チームひとり

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    「チームふたり」「チームあした」に続く作品。今回は広海が主人公で、卓球を中心とした広海の成長のお話でした。

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    2023年12月05日
  • 劇団6年2組

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    お別れ会で上演するシンデレラの演劇。登場人物の気持ちがわからなかったりもする。子供たちは自分たちの解釈で演じることに。

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    2022年12月16日
  • 崖の下の魔法使い

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    2022県課図高学年■
    思い出のよしあしの扱い方が一貫したテーマになっているのだろうが、友達関係と家族と命と幼い恋愛と、と、日常的なものを色々放り込んで何かとりとめのない話だった。
    普通のカフェのように疑問も違和感も特別感もなく普通にそこにあるファンタジーが特別な働きをするわけでもなく、本当にそこにあるだけだった。

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    2022年07月16日
  • 崖の下の魔法使い

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    どっかで読んだことある話だなぁと思ったら、同著者の『想い出あずかります』と全く同じ設定。そら既読感あるわね。子供向けに編み直した感じだね。挿し絵は宮尾和孝さん。なんか画風変わった??

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    2021年11月29日
  • ひみつの校庭

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    自分の木の観察ノートを1冊書き終えたものだけが入れる秘密の裏庭。そこの管理をしているのはなんと幽霊!?幽霊だとおもってたけど本当は人間でしたオチだと思ってたけど、本当に幽霊オチだった。植物に興味が出てくる本。私の学校でもやってたら、秘密の庭に入れるならノート書き上げただろうなぁと思う。

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    2021年11月15日
  • プレイボール ぼくらの野球チームをつくれ!

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    宮尾和孝さんの挿絵もかわいい1冊。地元の野球チームに入れなかった友達同士が集まって自分たちの野球チームを作っていく話。児童書なのでご都合主義的展開はあるけど野球が好きな子ならたのしめそう。中学年から。

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    2021年11月10日
  • 10月のおはなし ハロウィンの犬

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    ハロウィンには不思議なことが起きる。
    主人公に似てる女の子の幽霊がおばあちゃんを探しているシーンはドキッとさせられた。あれは何を意味していたのか…。

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    2021年06月07日
  • 3人のパパとぼくたちの夏

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    いろんなシングルファザーがいてる
    シングルと聞くとママっと思ってしまうが
    パパが1人で家事と育児をする事を子供達が読んで
    ママとか親って事だけじゃなく家事って仕事は生活に必要な物自分も出来るようにならなきゃって思ってくれるとええなぁ!

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    2021年01月28日
  • チームふたり

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    ちょっと期待が高すぎたので低めの評価ですが、子どもに勧めるには読みやすさ、内容ともいいでしょう。

    個人的には、ちょっと出来過ぎ、と思ってしまいました。

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    2020年11月16日
  • おしごとのおはなし 新聞記者 新聞記者は、せいぎの味方?

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    おしごとのおはなしシリーズ、「新聞記者」

    ペンの取り方ひとつで、物事が善となったり悪になったり。ペンの威力は凄まじい。

    この少年たちによる工夫を凝らした学級新聞。上出来!

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    2020年07月01日
  • チームつばさ

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    チームみらい』から、一年。それぞれが、自分の「みらい」に向かって、チャレンジを続けている。進学校へ入学した純、思いがけない誘いを受けるルリ、そしてさらに上の世界へとチャレンジする大地と広海―。「チーム」シリーズ登場人物の「つばさをつけて飛び立つ物語」を、新装版書き下ろしでお届けします。新装版、完結編!

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    2018年08月23日
  • 青空トランペット

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    ネタバレ

    2016年。小学6年生の広記(ひろき)は、ベイスターズの野球の観戦に行くのが大好き。横浜スタジアムには、ベイスターズの三浦大輔選手のファンである父、目に障害がある妹、それに仲良しの同級生の健太郎、女子だけど野球大好きで男子と野球チームに入っているトモちんと一緒に行くのが1番の楽しみだ。

    ところが健太郎が、受験勉強のため野球観戦`応援引退宣言`をした。親に「応援する人じゃなく、応援される人になれ」と言われたらしい。

    健太郎だけではない。女子で野球を続けるにはどうしたらいいのか真剣に考えているトモちんや、目のことがあるから将来も守っていかないとと思っていた妹まで、少しづつ成長して、夢にむかって

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    2018年08月15日