宮尾和孝のレビュー一覧

  • お昼の放送の時間です

    Posted by ブクログ

    若松かえでは四年生になって楽しみにしていることがある。委員会活動がはじまって、憧れの放送委員になるのだ。
    執念でジャンケンに勝ち、放送委員になれたものの…金曜日のお昼の放送の担当になれたものの、ペアになったのが、仲良しのきりちゃんではなく、お調子者のこうへいになってしまった!
    普段は超引っ込み思案なかえでだけど、放送だったら前が 見えないから、喋れそうな気がするのだ。それにFMラジオみたいにオシャレな放送をやってみたい。
    それなのに、こうへいときたら、勝手にクイズをはじめたり、アドリブで話しかけてきたり。

    でも、なんだかそれがウケているみたいで、いつしか「金曜のお昼は夫婦漫才」なんて言われた

    0
    2017年07月17日
  • 劇団6年2組

    Posted by ブクログ

    「チームふたり」や「ライバル・オン・アイス」のシリーズはタイトルだけよく見ていたけど、そういえば読んだことがなかったなあ、と思ってとりあえずこの1冊を読んでみた。
    実に清く正しい児童書!わかりやすく、すがすがしい気持ちになった。

    0
    2017年05月21日
  • 10月のおはなし ハロウィンの犬

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ハロウィンの日に飼い犬のフリル改めグリルにつられて犬のハロウィンパーティーに参加します。
    ふたりのやりとりが楽しいです。

    0
    2015年10月03日
  • 3人のパパとぼくたちの夏

    Posted by ブクログ

    父子家庭の小学六年生のめぐるは、夏休みが始まった日に家出を決行。お父さんが家事当番をサボらないと言うまで、戻らないつもりだ。親友の結一にだけ居場所を告げて自転車で家を出た。途中溺れそうになっていた女の子二人を助けた事で、ふた組の父子家庭が一緒に暮らしている家にお世話になることに。
    まず、めぐるくんの家事能力に脱帽。こんなにマメに動けないなぁ…見習いたい…すぐ読めちゃうし、心にぐっと残るものがある作品じゃないけど、爽やかで、ちょっと元気が出る。無理して感情を押さえつけずに、深刻にならずに、笑って過ごしていこうと思えて、心が軽くなった。

    0
    2013年08月19日
  • チームふたり

    Posted by ブクログ

    大人なら40分もあれば読める。
    とにかく主人公大地がしっかり者。大地よりも黙々と努力をする純が気になった。

    0
    2009年12月21日
  • チームふたり

    Posted by ブクログ

    2008年夏の課題図書。中学年向き。
    お父さんとお母さんの絆とダブルスのチームワーク。どこか似ている…。
    それに気づいた小6の大地は、再び動き出す。

    0
    2009年10月04日