水野仁輔のレビュー一覧

  • 水野仁輔 カレーの奥義 プロ10人があかすテクニック

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    スパイスやインド料理に興味がないカレー好きをぶっちぎりで置いてけぼりにするSっ気たっぷりの一冊。人に食べさせるカレーをつくる人たちの愛が詰まった本です。

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    2017年07月19日
  • 喝采!家カレー

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    これは素晴らしい本だ!
    淡々と作る市販のカレールウを使ったおうちカレーを進化させる素晴らしさ!
    ぜひ、カレー好き男子に読んでもらいたい。
    そして実践してもらいたい!
    休日のお父さんが作るおひるごはんのカレーライス。
    妻はもちろん子どもたちもお父さんを見直すことでしょう!
    自宅に彼女を呼んで作るちょっと手間をかけたカレーライス。だけど、市販のルウだから嫌みにもならずかつ尊敬のまなざしゲット!
    そんな素敵レシピ本である!
    「インド料理屋さんの骨つきチキンカレー」を早速作ってみたが、これがいつものジャワカレー+ゴールデンカレーかと思うくらい新たな味になった。
    素晴しいぜ!

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    2015年12月20日
  • 喝采!家カレー

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    ルーを使う、がルーの指定のあるレシピと無いレシピがある。無いレシピの方、ルーでかなり味に幅が出そうなのが楽しい。

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    2014年08月03日
  • 感動! 炒カレー

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    今日初めて作りましたが、本当に感動!野菜がいつもより甘く、一晩寝かしたカレーの味です!
    レシピを一通り試したいと思います!

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    2013年12月12日
  • 銀座ナイルレストラン物語

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     店前には何度も行くも一度も入ったことのない、超有名店の歴史ドキュメンタリー。知らないことばっかで興味衰えず読み切り。濃いキャラのオーナー一族と、多くのシンパが集う古き良き時代の風景~現在に至るまでを丁寧に記述。
     ほんとに今度こそ食してみたい、と誓う日。レストラン繁盛記としてはちょっと異色(個人的話題中心で、教科書的コメントは少ない?)。

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    2013年11月18日
  • 銀座ナイルレストラン物語

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    ナイルレストランについての本は何冊がでていますが、これは外部からの目線でのドキュメンタリー。
    作者は東京カレ〜番長水野仁輔。
    ナイルさん自身のキャラをうまく表現しながら、日印関係の歴史もさらりと読みやすくまとめているの良い。
    色々と警察関係の方が再建時に立ち回ったようだが今だとグレーどころの話ではないような…。

    とにかくムルギーランチが食べたくなる。

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    2013年09月08日
  • 3スパイス&3ステップで作るはじめてのスパイスカレー

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    今までネットのレシピで適当に作ってたけど、どうりでぱっとしないわけだ。と、この本を読んで納得しました。玉ねぎの炒め方、スパイスの使い方からやりなおします!実際に作ってみてから星を付けることにします。
    【追記】
    作ってみた。うまい!玉ねぎ炒めの出来が全然違う。分量を間違えたのでまたチャレンジしよう。

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    2013年06月02日
  • 3スパイス&3ステップで作るはじめてのスパイスカレー

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    ネタバレ

    ルーを使わずに大人も子どもも美味しい、しかも簡単なスパイスカレーを求めて7年目? ついに! まだ基本の基本を作ったばかりなので、☆は4つですが、これからこの本に載っている順番通りに作っていく予定なので、とても楽しみ!

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    2013年01月06日
  • 感動! 炒カレー

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    カレーって煮込まないとダメで作るには時間かかって、ちょっと面倒なイメージあったけど、このやりかただと少量を短時間であっという間にできる。
    自分の中ではちょっと画期的。
    市販のルーを使ってるにもかかわらず、具が違うだけでなく全部味付けが違うのもすごいと思った。

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    2012年06月13日
  • 喝采!家カレー

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    インド料理屋さんの骨付きチキンカレー作ってみた。旨かった~。市販のルーで作るレシピってコンセプトがGOOD。

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    2011年01月28日
  • カレーライスはどこから来たのか

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    ネタバレ

    この本は、「日本のカレーライスがなぜインドと大きく違うのか?」という疑問を持った作者が、そのルーツである「黒船カレー(ブリティッシュカレー)」を探す調査の記録です。
    作者はまず、イギリスから伝わったと考え、家族旅行や仕事の合間を縫って日本の10以上の港町を調査しますが、手がかりは得られません。
    次に、仕事を3か月休み、イギリス本土に渡ります。そこで、イギリスのカレーがインドとは異なり、「カレー粉」と小麦粉、だしを使う独自のものだと発見しますが、求めていた「黒船カレー」は見つかりません。
    帰国後、調査の「失敗」に気づきます。一度「まずい」と断念した古いレシピが、実は「赤い鶏(fowl)」を「赤い

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    2025年12月05日
  • スパイスカレー新手法

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    この本を読みながら、それでもスパイスを揃えることに重い腰があがらないダメダメ人間ですが、水野さんのカレーへの情熱というより人生をかけたカレーとの共存を感じられます。
    ハンズオフカレー、と名付ける愛情深さは、他の誰にも無いものだろうな。
    でもスパイスカレー、食べたいんです…

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    2024年02月11日
  • 水野仁輔 カレーの教科書

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    最近スパイスカレーにハマったので、最も詳しく書いてあるということで、購入。なかなか高額な本だが、お値段以上を期待していたので、少しがっかり。期待値が高すぎたせい。

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    2021年04月16日
  • カレーライス進化論

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    カレースター・水野仁輔さんによる、日本人の国民食であるカレーの歴史、文化、多様性、将来予想についてまとめた書籍。
    インドからイギリスを経て日本にやってきてカレーは、食品メーカーによるカレールウ開発により、全国民の間で「おふくろの味」となっていったとの解説には納得した。
    日本独自のカレー4タイプやカツカレー、カレーパンの発祥年や発祥の店名まで書いてあり、流石はカレースターを自称するだけはある。
    ゴーゴーカレーやココイチ、ハウス食品の海外戦略の話がトップや事業担当者へのインタビューに基づいた内容で興味深かった。

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    2021年03月05日
  • 水野仁輔 カレーの奥義 プロ10人があかすテクニック

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    プロのこだわりを聞いてまとめています。
    同じテーマに向き合っているのだけれど、こだわりの観点がまあ、、、違う。
    そこがいいんでしょうね。
    本場のカレーもちゃんと味わったうえで自分なりに再構築、完成。自分のストーリーにしているあたり、聞いていてきっと楽しかったのだろうな。
    愛を感じました。

    海外で日本料理がもてはやされていて、カリフォルニアロール(たとえばね)が食べられている、など聞くけれども、それも一概に否定されるべきものではなくて、現地に新しいものとして根付きつつある、ということですね。アフリカ諸国のお寿司はあまりに違いすぎて驚きでしたが、これも本来の日本の寿司を押し付けていいものか。。。

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    2020年10月24日
  • いちばんおいしい家カレーをつくる

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    カレーのレシピ。レシピそのものを辞書的に使うのではなく、その背景にある考え方が丁寧に解説されているので、それを学ぶための本。語り口もよく、3種類のカレーしか紹介されていないが、十分な内容といえる。

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    2018年02月13日
  • 感動! 炒カレー

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    「喝采!家カレー」の1年後に出た本。こちらもやはりルーを使ったバリエーション重視のレシピが並ぶ。おんなじこと言うけれども、カレー愛の本です。

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    2017年07月05日
  • 喝采!家カレー

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    スパイスカレーの魅力を知ってしまった今ではルーを使ったカレーは物足りない、物足りないんだけど、この本にはカレーの魅力をできるだけ多くの人に届けようというカレー愛が溢れていてこれはこれですばらしい。

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    2017年07月05日
  • カレーライス進化論

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    筆者があまりにカレーにのめり込みすぎていて面白さを感じてしまう。そもそも職業(?)カレースターとはなんだ。文章中も、”カレーライスがなぜおいしいかを論じるのは、少し滑稽な気がする。リンゴがなぜ木から落ちるのかと同じくらい自明なことだ。”とか”カレーのオープンソース化”(カレーのレシピの共有化)とか笑ってしまう。
    内容はカレーのタイトルの通りカレーのルーツが主。日本のカレーの今後の進化にも期待しているようだ。カレー◯◯とかカレー風味の◯◯とか、カレーは本当に無限の可能性を秘めている。なお、私がはじめて知ったことは、カレー粉自身には味はないということ。

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    2017年06月11日
  • 絶品! 香カレー

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    スパイス好きなのでキッチンの引き出しにはスパイスとハーブがぎっしり。でも使い慣れたものだけでもいろんなカレーが作れることを教えてくれる。脱マンネリにぴったりのおいしそうなカレー本です。

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    2013年03月13日