文善やよひのレビュー一覧
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購入済み
人外もの
この作品の特徴はなんと言っても人外ものblというところですが、個人的には受けの健気さが胸に刺さります!! ドラマCDもいいので気になる方はそちらも聞いてみて欲しいです!
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購入済み
人外BLの必修本!
ケモ耳・獣人系BLは馴染みがあったんですが、鳥人ってどうよ…と二の足を踏んで2020年になってしまいました。しかし遂に読了した今、推しが禍々しい極彩色で羽ばたく世界観に魅了されてクラクラしてます。
作者様のキノコ愛や毒性植物ボタニカルアートにもやられました。たまらん…。 -
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ネタバレ人外もの。400年もの長い年月を生き続ける人魚と不死身の男の姿を、卓越した描写力で描き出していて、物語の世界観に素直に溶け込めました。
『鴆‐ジェン‐』の余韻がまだ残る中、今度はレトロ感漂う日本を舞台に人魚の嫁取りというファンタジックなお話で、また深く魅了されてしまいました。
建物やファッションなどバックグラウンドの描き方が本当にすごくて、目が離せなくなるほど。
人外もその想像力はどこから…⁉って思うほど繊細でリアルで、隅々まで神経が行き渡った描き込みで堪能しました!
…ただ、嫁のキヨがビジュアル的に好みじゃなかったんですよね。そこだけが★が減った理由です。
人外受だったら、ハマったかもしれ -
購入済み
人外ですが。
まず表紙の美しさに目が行きました。作中は白黒ですが、それでもツァイホンの羽根、衣装、装飾品の美しさ・細かさは見事です。また、街の建物も素敵。文善先生、すごいパワー持ってらっしゃいますね。
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Posted by ブクログ
ネタバレ▼あらすじ
人間×異界の王
住む世界が異なる二人――それでも、
「ずっと傍におります…ずっと二人でおりましょう」
人里離れたとある旅寓で働く天野。
ここは人間が経営し、異界の"人ならざる者"が利用する不思議な宿だった。
そしてある日、その旅寓を訪れた常世の王。
高飛車で美しいその王は、学生時代に失踪してしまった天野の幼馴染み・観月に外見がそっくりで……?
「満月の王」に40p以上の大幅加筆修正を加え、「鴆-ジェン-」の番外編31pを収録!!
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文善やよひ先生の新刊という事で期待を込めて購入しましたが、調べてみたら元々は2012年に発売された作品なんですね。
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