あらすじ
人喰い蛇の種族である祁蛇は、親友の烏蛇に密かに恋心を抱いている。けれど烏蛇が想っているのは、双子の兄の白蛇。気持ちを打ち明けることは一生ないと思っていたが、白蛇が妻を娶ることを知り――!? 祁蛇の弟・アキと人間との恋を描いた「根生いの業」も。
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匿名
面白い
なんかBL初めて読んだ。雰囲気が独特で、全体の空気感が〜BLっぽくないけど、しっかりBLなんですね。こちらの、作者さん気になってた他のも買ったけど、読むのが楽しみになりました。続編希望します!
異種?
文善やよひ先生の『極夜』と『ジェン(漢字が出てこない)』(紙本)を持ってるんですが、すごく良いお話だったんです。 その他色々と買い集めてますが、『はやにえの恋』がなかなか入手できず、電子版を購入しました。
文善先生の世界観が不思議で素敵で大好きです❗ “人喰い蛇”なんて、いかにも恐そうな感じなのに、アキはものすごくピュアで可愛いです。 仁井さんも、恐れが全くないわけではないけど、そんなアキが可愛くて愛しくて仕方ないので、最悪、食べられてもいいと覚悟を決めて連れて帰ったんですね。
双子の話(はやにえの恋)は切なかったです。 お互いの気持ちをぶつけ合っていたら、また変わったかもしれませんね。 まあ、そうなると祁蛇だけが可哀想になってしまうのですが・・・。
とにかく買って良かったです!
Posted by ブクログ
外道と呼ばれても。
ショタっ気も持ち合わせてしまっているワタクシ。
彼シャツならぬおじシャツ姿、たまんないね。
基本、ニュートラルは年上(おやじ)受。
おやじがアンアン言ってるのが好きなんだけど。
幼気な子供が愛されてるのも好きという雑食。
純粋なオヤジ受スキーの方からは、
「この非国民!」となじられそうですが。
仕方ない、私の癖だ。
究極の愛って、食べられても良いほど好きでないかな。
食べたいほど好きよりも、極めてる気がする。
そんな猟奇小説読んだことあるけど。
でも、その気持ちは分かるから少し怖くなった。
Posted by ブクログ
フランス書院ですよ!それにちょっと吃驚(いま、きづいた)
人喰い蛇とか、そんなのに弱いのです。蛇が人間に化けたりするともっと弱いです。
お話も巡り巡って一つの話になっているところがいいですね。
作家さんもよく知らずに手にとってしまいましたが、なかなかに好みでした。特に蛇が(しつこい)。