okamaのレビュー一覧
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購入済み
いい!
絵はキレイだし、内容もいい。
絵も内容も異なるが、「とある飛空士への追憶」のマンガ版を思い出すような、美しいボーイミーツガール物語。
しかも、2巻までで一旦きれいに完結している。
ここで終えた「短編」でもいいんじゃないかと思うくらい。
物語自体はこの先も続くようだが、最初のこの出来を維持できるのか心配になる。
そのくらい、この2巻までの出来は秀逸。
強いて言えば…主要2人物の「アホ毛」がどちらも葉っぱが生えているかのように独特過ぎるものになっている点が気になるくらいかな。
-全巻購入後感想-
「全7巻」「完結」と言っても、マンガが終了しただけで物語は途中の段階。
実際、原作は現在も続いている。
これはひどいなあ。
「最後まで描き切らない作品」は読者に対する裏切りみたいなもんだろうから。
3巻以降も悪くはない展開だったが、やはり1~2巻の出来と比べるとストーリー的にやや劣る感じ。
どうせ中途半端に終えるなら、やはりマンガ版は2巻までで良かったのではないかと思う。
ちなみに原作者の細音啓の別の作品に「なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか?」があるが、あちらも最初のエピソード(マンガ版で言うと3巻まで)の出来が素晴らしく、その後はスケール感が小さくなってしまっている。
この原作者の傾向なんだろうか? -
無料版購入済み
す
凄い。表紙を見て借りたんだけど、もっと昔話みたいな感じのお話なのかと。全然違った!話の内容も独創的で面白いし、絵も細やかに描かれてる。あと、やっぱり、絵の感じ、いい。好き。
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Posted by ブクログ
世界観は一級のSFマンガ。
衣服とコンピューターが融合して、デザイナーとモデルが時代の寵児となり、服飾ブランドが世界を動かす勢力になった世界で、両親を知らない兄妹が旅をするが……という話。
1巻は純粋なジュブナイルの構造になっていて、場末の闘技場でデザイナーをしている主人公が、妹と名乗る少女と出会い、新たな世界へ踏み出すという「良くある話」を型通りに描いている。でも、そこがこの物語の良いところで、特殊な世界観を活かすための単純な物語であることが、大きな魅力に繋がっているのは明らかだ。
で、2巻以降は兄妹が旅をして、そこに父親と世界の秘密が絡んで……という話になるのだけれど、正直言って、ガーメント登場からの物語はかなり勢いが落ちたように思える。というのも、物語のテンションが果てしなく落下曲線を描いて落ちていくからだ。キャラクターが出オチ的に使い潰されていったようにも見える。
本来は主人公の旅と成長をもっとじっくり描くことで、ガーメント登場後の世界の破滅に十分な物語的推進力を与えられたと思うのだけれど、兄妹ともあっさり強くなって、なんだかんだで父を乗り越えてしまうのは、原作付きのマンガとしては完成度が落ちる要因になっている。
もっと面白くなる要素があっただけに残念。 -
Posted by ブクログ
星を覆う布が、世界を変える。
堂々完結。
ファッション×アクション、どちらも欠ける事なく突き抜けた。
ラストシーンまで通して王道的ながら、その魅せ方にほろりと来た。
……しかし、皆で力を合わせて逆転するぞと盛り上がるあの場面で
アイコンタクトとして目が光ってギャグっぽくなったのは謎である。
ともかくokama氏なくしては実現不可だったかもしれない画面作りと
その世界観がやはり最大の魅力だと思う。
そして残念な事にアクションシーンではそれが逆手となり、
何が起きているのか判別不能なコマが多々あったのが、
推し切れない原因。
そういった部分を補う形で是非とも全編フルカラー、アニメで観たい。
メイ様がここぞとばかりに美麗に飾ってくれるだろう。
ストーリー展開は割と万人向けだし、作画に全力注いでもらえれば…