大寺義史のレビュー一覧

  • マギ シンドバッドの冒険 10

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     奴隷編を終え、建国のための国土を求めて暗黒大陸へと向かう一行を描いた十巻である。今回は、エジプトがモチーフだろうエリオハプトでの物語の序盤が収録されている。
     あくまでスピンオフとして見れば、描かれている物語は前日譚として悪くはない。本編ではなかなかできない類のキャラの掘り下げを行い、本編の補足を行っていく。バルバッドの王子二人やアリババなど、在りし日の彼らの姿が確認できる意味で面白いのは面白い。
     ただ、一方でこの物語そのものを単体で見ると、どうしても本編と比べてしまい、評価が下がってしまうところがある。たとえば前半部の奴隷から解放されたシンドバッドを皆が歓待するシーンなどは、次から次へと

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    2016年05月30日
  • マギ シンドバッドの冒険 8

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     シンドバッドが自分の過信からその身を奴隷にまで落としてしまった8巻である。
     物語の体裁としては、これまでよりもだいぶ整っている印象がある。マーデルとの賭けに負けたことで苦境に陥るシンドバッドと、その背景で動く仲間たち。そこでのセレンディーネの心の氷解など、描くべきが描かれている。
     とはいえ、この展開が望ましいかについては少し首をかしげるところはある。苦境から脱出する展開は定番ではあるが、どうしても自業自得の感がぬぐえない。そうした賭けをしないとならないところまで追い込んだ展開は見ごたえがあったのだが。
     それに、これまでのシンドバッドの描かれ方を思えば、自信過剰への動きが急すぎるし、心が

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    2015年10月28日
  • マギ シンドバッドの冒険 6

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     今回はササン王国編とアルテミュラ王国編の冒頭を載せている。
     ササン王国編については少し評価が難しい。このテンポの良さは好ましいところだが、それだけに先行きが予想されるミストラスに対する感情移入の度合いが相当薄いし、シンドバッドと騎士王の対決もかなり強引になっている。第六迷宮攻略の際も思ったが、シンドバッドの冒険は物語上かなり強引さが目立つ。これは言い換えれば、展開の妥当性を欠いているとも言い換えられる。
     強引な手法、という点で第六迷宮はまだしも良かったのだけど、今回は強引かつ身も蓋もない恫喝外交であり、これはさすがにどうかなと。シンドバッドの強さは(最強の主人公を描く際に出てしまうような

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    2015年06月20日
  • マギ シンドバッドの冒険 5

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     5巻はレーム帝国での起業と、同時にバルバッド国王との邂逅編である。巻の終盤には本国に姫を攫いに行ったドラコーンの物語が描かれている。
     全体的なテンポは良いが、紹介設立の辺りにギャグを絡めたのはちょっとどうなのだろうと思わなくもない。結構物語的には重要で、劇場での公演なども含めて彼の成り上がりがよく描かれているところなのだけど、まとめると紹介を設立して鼻高々のシンドバッドというシーンになってしまっている。いや、悪くはないのだが、うーん。

     この辺のことも考えつつ、今回は星四つ。
     物語は幅を広げ始めているが、これが物語をどう動かすのか注目したいところだ。

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    2015年06月20日
  • マギ シンドバッドの冒険 3

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     第三巻ではイムチャック付近の第六迷宮を進む物語となっている。
     少しテンポの遅さが気になるが、マギが本来持っていた持ち味である「迷宮での冒険」という物語をこちらで読めるのはありがたいことだ。本編と合わせて、良い形でお互い補完できているところだろう。
     とはいえ、バアルでの攻略そのものはシンプルな展開なので、やはり上述したようにもう少しポンポン進んでほしい気もする。この感覚は本編のテンポが良すぎるせいだろうか。

     今回も星四つと評価した。

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    2015年06月19日
  • マギ シンドバッドの冒険 2

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     二巻ではバアルの居た第一迷宮の攻略と共に、次なる迷宮が発見されたイムチャックでの物語冒頭が描かれている。
     イムチャックの戦士ヒナホホの屈託であるだとか、こうしたドラマは本編マギにも共通して見られるドラマであるが、前日譚としての魅力も色々と存在するところもこのスピンオフの魅力だろう。
     少しずつ、独自の物語としての魅力が出始めているので、これからにさらに期待がかかるところである。

     ここでは星四つと評価したが、物語は加速している印象だ。評価はこれから尻上がりに上がっていくことだろう。

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    2015年06月19日
  • マギ シンドバッドの冒険 1

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     人気シリーズ「マギ」のスピンオフ作品である。マギの前日譚としてシンドバッドの物語を描いている。
     漫画担当は別の人が担当しているが、マギの世界観を大事にして描いていることがよくわかる。その根底にある理不尽へと立ち向かう(それも特に戦争という最大の理不尽に対しての)姿が強く描かれているのだ。
     ただ、大高さんに比べると伸びやかさに少し欠けるところがあって、その辺は時間をかけて自分の作品へと昇華していくインターバルが必要ということだろう。

     とりあえず、この巻は星四つと評価した。これからに期待したい。

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    2015年06月19日
  • マギ シンドバッドの冒険 6

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    ネタバレ

    ついにドラコーンが…!!!仲良くて何よりです^^そしてシンドバッド一行は、ジャーファルさんがすっかり丸くなってますw(しめるとこはしめるけどね!www)あとヒナホホがだんだんマスコットもしくは背景となってくのが気になるところ…。

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    2015年06月08日
  • マギ シンドバッドの冒険 1

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    原作者と違和感のない作画だったので、物語の中にすぐに入りこめた。
    マギ本編で本当は一番読んでみたかったアラジンと
    アリババの冒険譚の代わりに、シンドバッドで
    冒険譚がきましたか。。。という感じ。

    本編では脇役とはいえ存在感が半端ないシンドバッド。番外編で主人公がはれてしまうのには納得。
    これからどんなシンドバッドの冒険が始まるのか非常に楽しみ。

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    2014年06月02日
  • マギ シンドバッドの冒険 1

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    作画担当が別にいるのに、基本的に本編と絵のタッチが変わらないので違和感なく読んでいける。本編の前日談として平行して読むとなお面白い。

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    2014年05月17日
  • マギ シンドバッドの冒険 1

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    マギ作者じゃなくて元アシスタントの方が作画ということで、どんなものかなと思ってたけど、なかなか良い。
    ホントは原作でやってほしかったけど、そうするとシンドバッドおじさんが主役を食ってしまうだろうから…まあいいのかな?
    ドラコーンさんの今後にも期待だけど、早くちびジャーファル出ないかなーって所もすごく期待してます。

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    2013年10月12日
  • マギ シンドバッドの冒険 1

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    ザ・少年漫画!って感じ。
    純真でまっすぐなシンドバット少年が、酸いも甘いも噛み分けたような、ちょっと汚い大人になっていくんだなー。
    とにかく、お父さんかっこいい。

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    2013年10月11日
  • マギ シンドバッドの冒険 1

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    マギの外伝でシンドバッドの物語。絵の違和感のなさが半端ないwそしてシンドバッドのお父さんのバドルがかっこよすぎて(´∀`*)

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    2013年10月06日
  • マギ シンドバッドの冒険 4

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    シンドバッドの器の大きさが見れた巻だと思います。自分の命を狙っていた相手を仲間にしたり大物感があるなと思いました。

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    2022年10月31日
  • マギ シンドバッドの冒険 3

    無料版購入済み

    迷宮攻略も大変だし、ライバルも追ってきてハラハラして面白かったです。
    シンドバッドの冒険にワクワクしました。

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    2022年10月31日
  • マギ シンドバッドの冒険 2

    無料版購入済み

    シンドバッドはビッグマウスだけどいつかすごい事をやり遂げるんだろうなと思わせるようなキャラクターだと思う。

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    2022年10月31日
  • マギ シンドバッドの冒険 1

    無料版購入済み

    マギに出てくるシンドバッドが主人公のお話です。
    新たな冒険にワクワクして面白かったです。ここから先も楽しみです。

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    2022年10月31日
  • マギ シンドバッドの冒険 12

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    口論でセレンディーネに負けてプルプルしてたのにダンジョンから出てきたらいつも通りのシンドバッドですwとりあえず今巻、声を大にして言いたいのは、
    シャルルカン可愛すぎるやろーーー!!!
    ってことですが何か?www

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    2017年04月22日
  • マギ シンドバッドの冒険 10

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    アニメを観たので7巻から10巻までまとめ読み。
    そうか〜一時期天狗になったシンを、奴隷に落として、シンはシンで、ジャーファルはジャーファルて、リスクを冒しながら問題解決にあたり、今の清濁合わせ持つシン達になったのね。。。
    なんかホッとした。


    でも、マギ本編でちらっと読んだときは、
    やっぱり驕りたかぶってた感じがしたな。。。
    その、汚れた手でも良いって決意と、自分が一番正しいってのはなんか違うと思うんだけど。

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    2016年07月24日
  • マギ シンドバッドの冒険 9

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     9巻ではマーデル率いるマリアデル商会との対決編が終了している。最終的にマリアデル商会を破滅に追い込んでの勝利で物語は閉じている。
     一冊で展開されている物語として見てみると、スッキリしない感は否めない。というのも、マーデルの洗脳から立ち直るシーンでは自分のすべきことを改めて見つけたような、覚悟を決めたシーンが描かれている。にもかかわらず、巻末で描かれているのは「部下に愚痴るシンドバッド」の図である。これではあまりに据わりが悪い。
     その引きで次への期待を持てというのも殺生な話である。本編の方の引きの巧みさと比べてしまっている部分もあるだろうが、正直、今回付けている星三つ半相当という評価は、別

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    2016年04月26日