府川由美恵のレビュー一覧

  • ストーリーテリングの科学

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     これまでに読んだことのある創作指南本とは異なり、科学的視点がふんだんに取り込まれているため、内容により説得力が感じられた。加えて、そもそもの著者の語り口も読みやすく面白かった。手元に置いて繰り返し読みたい一冊。

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    2026年08月07日
  • ストーリーテリングの科学

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    「このゴール(ハッピーエンド)を一緒に実現しに行きませんか?」
    目標指向性は、人間のあらゆる衝動の基盤となるメカニズムだ。◀︎ビデオゲームはこの根源的な欲求に直接作用する。

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    2026年04月16日
  • ストーリーテリングの科学

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    物語の構造を、かなり掘り下げて教えてくれる。
    安易なHow toではなく、深い洞察がある。ただし、咀嚼してテクニックとして落とし込むには、訓練と強い意志が必要だと感じる。使いこなせればストーリーテラーとしてかなり強いと思う。

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    2026年03月05日
  • 脳が読みたくなるストーリーの書き方

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    神経学や心理学の知識を交えながら脳が何故物語を読みたがるのかという説明から始まり、
    具体的にどのように作品作りに取り組めばよいのかノウハウが書かれています。
    具体的な作例を挙げながら解説してくれるので分かりやすかったです。
    何よりこの著書自体が読み進めたくなる構成をしており、説得力がありました。

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    2025年11月09日
  • ウェイワードの魔女たち

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    外文はまだ初心者なので、たいてい誰かの感想や書評を見て読む本を選ぶのだけど、こちらは久々のジャケ読み。なんとなく惹かれて読み始めたら、3人のウェイワードの女性たちが歩んできた(歩んでいる)人生が気になりすぎて、一気に読んでしまった。

    女性同士の連帯の物語が、日本でも海外でもヒットしているのを見ると、世界と繋がっている気持ちになる。1人じゃないと信じられる。そう思わせてくれる物語がたくさんあることが嬉しい。

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    2025年09月13日
  • ウェイワードの魔女たち

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    魔女として世間から排除されたり、親や彼氏から虐げられた女性が潜在能力を使って生き物を操る物語が大好きなので、楽しく読むことが出来ました。男性の事を悪く書いている事が多いですが、後半部分にそうじゃない男性もいる事を書いてくださっている事が素敵な作品でした。来年に作者の新刊が出るそうなので、楽しみです。

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    2024年12月24日
  • ウェイワードの魔女たち

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    あらゆる世代の女子達への応援歌。
    世の中の因習や抑圧に負けず、本当の自分らしさを失わず、強く生きてこそ人生。

    それにしても、
    抗う手段を奪われて、それでもどうしようもなく許せない相手には思い知らせることができるって、
    それだけで無敵。

    何気なく生きている私たちにも先祖がいて
    何年も、何百年も脈々とと続いている〈何かの思い〉があるのかもしれない。と考えると不思議。

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    2024年09月14日
  • 面白い物語の法則〈下〉 強い物語とキャラを作れるハリウッド式創作術

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    下巻はウラジーミル・プロップのおとぎ話の構成や理論などについて語っている。
    ウラジーミル・プロップの著作は日本では代表作である『昔話の形態学』を含め、ほぼ絶版になっていて手に入りにくい(『昔話の形態学』は何度か再販されているが、その度にすぐ絶版になる)
    なので、手に入りやすい読みやすいかたちで学べるのはかなり助かる。

    この本だけで映画の構成や、創作に対する知識を賄えるわけではないが、手に取りやすいこの本から手を出していくのが良いかも。

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    2023年10月10日
  • 面白い物語の法則〈上〉 強い物語とキャラを作れるハリウッド式創作術

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    脚本術の中でも『SAVE THE CAT』や『ハリウッドリライティングバイブル』『映画を書くためにあなたがしなくてはならないこと』に並んで名著と数えられる1冊。

    『物語の法則』というタイトルで以前出版されており、そちらも手に入りやすい本ではある。自分は知らずに買って、「あれ? これ読んだことあるぞ」となったので、既に持っている読者は注意が必要。
    だが改めて読んでもやはり勉強になることは多い。
    特にヒーローズジャーニーについて簡単に学べるのは大きいかも。他の著作だともうちょっと込み入った話になってくるので。

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    2023年10月10日
  • 探偵コナン・ドイル

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    コナン・ドイルが探偵役で
    ベル博士と一緒にジャック・ザ・リッパーを
    追う話
    まさか黒幕があの人だとは思わなかった!
    黒幕が分かった状態でもう一度読みたいと思った。
    シャーロック・ホームズとは違う感じで
    面白かった!

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    2020年11月12日
  • 探偵コナン・ドイル

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    史実をないまぜながらの展開に読む手が止まらなかった。時はビクトリア朝時代。クラシカルな雰囲気を醸し出しているので連続猟奇殺人のグロさもそこまで気にならなかった。ミステリーそのものはそんなに凝ってはいないが、ドイル、ベル教授、マーガレットの生き生きした描写に満足。次作も待ちどおしい。

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    2020年05月23日
  • 探偵コナン・ドイル

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    1888年に発生し、ロンドンを震撼させた切り裂きジャックによる連続殺人事件。その史実をベースとして、作家コナンドイルが事件に挑むというフィクションです。読んでいくうちに、フィクションとは分かっていても、本当にこんなことがあったのか?と錯覚してしまうくらいに物語の舞台に引き込まれていきました。
    ハヤカワポケミスはハードルが高いなぁと苦手意識があった私ですが、この本は時間を忘れさせてくれるくらいに面白く読ませてもらえました。

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    2020年03月24日
  • 脳が読みたくなるストーリーの書き方

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    わかりやすく、面白い。

    小説の中では全て登場人物たちの感情が先にあり、その結果、行動や出来事があるということが、とてもわかりやすく解説されていて参考になった。読者は『なぜ?』『なにが起きた』のかを知りたいわけで、このことから、時系列を事細かに追って書く必要は無い、ということに気づいた。
    それと、途中で映画『羅生門』を引き合いに出していた部分があるのだが、内容が芥川の『藪の中』のようだったため、疑問に思って調べたら、初めて黒澤明監督の『羅生門』は『藪の中』と『羅生門』をかけ合わせた内容であることを知った。
    また、感情が存在しなければ全てが中立となり、取捨選択が出来ない、というのは興味深かった。

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    2019年07月26日
  • サンクトペテルブルクから来た指揮者

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    本作は、禍々しい事件に巻き込まれて行くトムや、捜査に勤しむスクロフ検事やマルキン警視の活躍を愉しむ、不穏な事態の謎を明かすエンターテイメントというのが基軸だ…が、「過去」を追いやろうとしているトムが自身の現在の人生に向き合って行くようになる物語でもあり、現在となっては“歴史”な雰囲気にもなっている時代、「ワンスアポンアタイム…」(一昔前)のモスクワを「かなりリアル」に描く作品でもある…大変に興味深い!
    テンポ好く物語が進み、読み易い…

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    2018年12月04日
  • 上海ファクター

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    この本を読み始めてから007を観直したくなり 他のスパイ映画に手を出してみたいと思った
    翻訳小説を読むのが初めてで読み始めは抵抗があったものの簡潔な文章に次第に魅力を感じた
    長い間主人公("おれ")のスパイであることへの葛藤やスパイを辞めれば訪れるであろう"普通の"生活への憧れや一種の侮蔑が語られ そういった中で仕事を進めていく
    だが最終章一歩手前からそれまでジワジワだったのが一気に核心に迫り、黒幕が薄々予想できそうになっての ある種潔い終わりで非常に没頭して読めたし楽しかった
    ワインを飲んで浮いた頭で最後をぐわーっと読んだのは少々もったいなかったかもし

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    2015年01月13日
  • ダークエルフ物語8 アイスウィンド・サーガ〈5 冥界の門〉

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    久しぶりにダークエルフ、ドリッズトに会えて嬉しい。冒険を重ねるたびに仲間との絆が深まるのも嬉しいことだが、ドリッズトの内面が向上していくのを感じ、ますますファンになった。ドワーフのブルーノー、やっぱりそう簡単には死なない!それにしても、物語の伏線の張り方には感心させられた。

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    2010年05月28日
  • ダークエルフ物語8 アイスウィンド・サーガ〈5 冥界の門〉

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    『アイスウィンド・サーガ ―暗黒竜の冥宮』 からの続編

    前作で、ブルーノーの故郷ミスリルホールを探し出したドリッズト一行。
    しかしミスリルホールは邪悪なドワーフ種族デュエルガーとブラックドラゴンの住処となっていた。
    からくもミスリルホールから脱出を果たした一行であったが、戦いのなかでブルーノーはブラックドラゴンとともに燃え落ち、ハーフリングのレギスは盗賊ギルドの暗殺者アルテミス・エントレリに連れ去られてしまう。
    レギスを助け出すため、バーバリアンのウルフガーとドロウのドリッズトは、ブルーノーを失った悲しみにくれながらエントレリのあとを追いかけるのだった。

    ドリッズトとエントレリ、好対照な二

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    2009年12月03日
  • ストーリーテリングの科学

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    ネタバレ

     本書は、かつて私が様々な著作のために実施したリサーチと、それに基づいておこなったストーリーテリング講座から生まれた、少々変わった本だ。私がストーリーテリングの科学に関心を持ったのは、10年ほど前、自分の2冊目の著書『異端者たち(The Heretics)を書くために、信仰の心理学について調査をしていたときのことだ。当時の私は、知的な人々がいかにして異様な物事を信じるようになってしまうのかを知りたいと思っていた。そして私が見つけた答えは、人が心理学的に健全な場合、展開する人生のプロットの中心にいる自分は道徳的な英雄なのだと、脳がその人に感じさせているということだった。脳が出会ったどんな〝事実〟

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    2026年09月01日
  • 脳が読みたくなるストーリーの書き方

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    何を考え、何を求めているか。読者の心理を映画や小説の名作を具体例に解説してくれる。語り口も面白く、繰り返し読める一冊。

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    2026年07月20日
  • 面白い物語の法則〈上〉 強い物語とキャラを作れるハリウッド式創作術

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    ●2025年10月3日、池袋ジュンク堂本店にあった。
    9階からまわり始めたとき、すぐに見つけた本。

    ジュンク堂スタート。

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    2025年10月03日