ほしよりこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
三つの旅の絵日記が収録されている。
ほしさんの目線は猫村さんのように創作のものでも、本作のようなエッセイにおいてもブレない。安定した優しくてあたたかい、細やかな筆致で、あたかも、自分がその時その場所にいて感じたような気がしてくるから不思議だ。
鼻歌を歌うほしさんは猫村さんそのもの。
なんとも愛らしい。旅の同行者も、知り合いかな?と、錯覚するくらい描写だけでその人柄がわかる。
寝ている間に布団のカバーを外してしまうそのシワまでも、リアルだったりする。
美味しいご飯を食べて、素敵な宿に泊まって、みたいものをみて、話に花が咲く。
ただそれだけの、国内の小旅行なのに、心がリフレッシュされていく。