吉田利子のレビュー一覧
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購入済み
とても良いです!
潜在意識や宇宙の法則など色々な本やネットの掲示板を見ていたので、結構知ってる方です。
ただ、知識だけで頭でっかちになってしまい、
実際にどうしたらいいのか?分からなくなっていた時にこの本に出会いました。
必要な事が明確に分かりやすく書いてあります。
スッと頭に入ってくるのであっという間に読み終わりました。実践していると心も穏やかですし、外側の世界も願い通りになりつつあります⭐︎
普段、いかにネガティブなニュースに振り回されていたのかが分かります。
私は特に同調しやすいのか悲しいニュースやドラマを見ると、気分が悪くなることが起こりやすいです。 -
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"トゥレット症候群の外科医、色彩を失った画家、自閉症サヴァン症候群の驚くべき能力や自閉症でありながら動物学の博士号を持つ人など、様々な脳障害を抱えた患者とを脳神経科医のオリヴァー・サックスさんが暖かい語り口で観察し、感じたことを教えてくれる。
最初にカラーページがあり、色彩を交通事故で失った画家の絵だったり、サヴァンの子供が書いた絵などが掲載されている。いずれも素晴らしい才能の持ち主だということがわかる。
トゥレット症候群の方の症状は、本書で学んだ。確かに日本にも時々奇声を発する人が電車に乗ってくることがある。たいていは見て見ぬふりをしてしまう。トゥレット症候群の人は、近くにあるも -
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購入済み
サンマークさん有難う。
去年投書しましたが、念願の電子書籍になりました。待ってました。これで夜布団の中で明かり点けなくても気軽に読めます。いつでもどこでも。
サンマークさん有難うございます
P.S. "神へ帰る" も待ってます。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「レナードの朝」や「妻と帽子を間違えた男」で有名な、脳神経科医オリヴァー・サックスによる症例ルポ。
患者の実生活に近づいて、彼らの人生を丹念に聞き取り、彼らと共に過ごし、彼らの内面を主観的視点から調査しようとしている。それは科学論文で見られるような冷たい客観的視点ではない。患者を単なる症例の付属物ではなく、一人の人間としてその人格、心のありようを掴もうとしているのだ。なにせ患者の住んでいる土地の美しさまで感動的な筆致で描写しているくらいなのだ。
とはいえジャーナリストが感傷的に人を描写するのとは違って、オリヴァー・サックスはやはり専門医である。ところどころに脳神経についての科学的な事実や過去の -
購入済み
何度も読みたくなる本!
今まで色々スピリチュアル関係の本を読みましたが、さすがにこれは心に響きました!
1度ではなく何度も読むことによってさらに思考がレベルアップしそうな気がしてワクワクしています!
読んで良かったー\(^o^)/ -
Posted by ブクログ
現実があって、感覚を司るfirmwareがあって、感情があって、意識があって、論理があって、memoryがあって、それらがinterfaceによってつながっている。全てのモジュールに対して、多数の人間がもっている類型があり、それらの類型を大きく外れた人間は、病的というレッテルを張られることがある。softwareの開発をしていて理解するのは、多くのデザインチョイスには利点があり、弱点があるということ。だが、人間の場合には弱点にフォーカスが与えられ、それに病気というラベル付けがされる。この書籍は、あるデザインチョイスを行った人間に対して、利点という部分や、このデザインチョイスを行った場合の実装方
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Posted by ブクログ
努力しても上手くいかずに苦しんでいる人へ。
気持ちを楽にするコツが解決へ導く!
「引き寄せの法則」という言葉。
聞いたことはあるけど、どう実行していくのか?
実践というだけあって、この本は考え方の説明が詳しくて、具体例もわかりやすいですよ。
類似書には書かれていなかったポイントが明らかにされているのが画期的。
今までよくわからなかった部分がハッキリ。
悪いことを予想して不安になっていると、悪いことが起きてしまう。
というのが、わかりやすい引き寄せの法則。
では、良いことをイメージしていれさえいれば、いいのか?
人生の中で、そんなことも言ってられないような~色々な難しいシーンがありますよね。 -
Posted by ブクログ
イギリスの医師でありサイエンスライターであるオリヴァー・サックスの1995年のルポです。
登場するのは7人の人物。
①突然全盲になってしまった画家
②脳腫瘍のために視覚と記憶能力を失った青年
③トゥレット症候群の外科医
④中年になって視力を取り戻した男性
⑤写真以上の驚異的な記憶で故郷を描き続ける画家
⑥サヴァン症候群の天才少年画家
⑦自閉症の動物学者
これらの登場人物を通して、疾病によって新たに獲得された能力や、疾病を克服したことにより失われてしまった能力が描かれます。
総じて感じるのは、疾病による障害はあるものの、彼らにとっては疾病そのものがアイデンティティになっているということです。 -
Posted by ブクログ
一回で理解しようとしてはいけない本です。
この本で解かれていることはつまり、「今、ここに、自分自身がただあることができれば、すべてがうまく流れていく」ということです。
こんな単純なことが延々と語られます。
私は、正直言うと、途中、何度も投げ出したくなりました。
「それが出来たら苦労しないよ!どうやったら、そうなれるのか、さっさと教えてよ!!」
こんな感じで(苦笑)
この本が難しいとすれば、書いてある内容ではなく、読み手側がどれだけ受け入れられるか、ということだと思います。
現在、何度かの読み返しをして、今のところ、ほぼ受け入れることが出来たと自分では感じています。
けれども、きっと、ま