惠谷治のレビュー一覧

  • 空母いぶきGREAT GAME 1

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    『いぶき』完結集と同時に発刊とは何とも粋! 尖閣を奪還した秋津は群司令に昇進。北極海では、次期いぶき艦長に推す蕪木2佐を巻き込んで、いきなり世界が緊張する。今回の敵国はロシア。大国を相手に、日本国は、自衛隊は、いぶきはどう動くのか? またしてもシリーズを追わずにはいられない展開(笑)

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    2020年07月05日
  • 空母いぶき 13

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    空母いぶきが擁する第5護衛隊群に迫る魚雷! そこから始まる逆転劇。中国軍はいぶき撃沈を目指すが、日本国自衛隊は敵戦力の無力化を目指した。両軍死傷者を出したが、結果的に戦争に発展しなかったことを幸いとするしかないだろう。死力を尽くした艦長同士が理解し得る結末となった。

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    2020年07月02日
  • 空母いぶき 12

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    艦隊シリーズの傑作、沈黙の艦隊に続くシリーズ。
    日中関係が悪化した尖閣問題をとらえて、専守防衛を国是とする日本がいぶきを発艦させる。島民の安全と国土の奪還を目的とした作戦が決行、政治と戦争、国民世論と海外との関係を、リアルな展開と描写で描く作品。
    仕事をしている身では、総理大臣と艦長という2人の対比的なリーダー像が物語を支えていることに気がつく。理想からブレない、現場でもっとも難しいことだけど、それをいかにして成し遂げるか。リスクと決断を常に求められるが、だれのために、で答えが変わる。重さに耐えられる強さは、自身のためではない何かのためなのだという、メッセージだろうか。

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    2020年03月02日
  • 小説 映画 空母いぶき

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    映画 マンガ 共に見ていません が
    見たくなりました
    続きが気になってあっという間に読めてしまいました

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    2019年07月31日
  • 空母いぶき 9

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    いよいよ空母同士の艦隊戦かと思ったら、敵からの先制攻撃は意外な方向へ…
    宮古が攻撃を受けるとは…なぜああもやすやすとやられてしまったのか…

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    2019年06月09日
  • 空母いぶき 8

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    尖閣砲撃作戦の海面下で繰り広げられる潜水艦戦、そして瀬戸艦長の自艦を魚雷攻撃の盾とする戦法が登場。
    映画ではまったく異なるシチュエーションで使われいたけど、原作ではかなりギリギリの状況だったんだなと。あと、読み返したら瀬戸艦長じゃなくて清家艦長の「せとぎり」だった。
    しかし、実際に見たことのある艦艇がこうやって活躍するシーンは感慨深いというか、恐ろしいというか、なんだか複雑な思い。映画の第5艦隊は全て架空の艦名だったのはそういう配慮もあったんだろうなぁ。

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    2019年06月09日
  • 空母いぶき 1

    かわぐちかいじ節、健在!

    期待に違わない展開と話の流れ!
    次話を待ちきれません。

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    2019年06月08日
  • 空母いぶき 7

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    伊良部島の自衛隊員捕虜の救出作戦はうまく行きすぎの感は否めないけど、C-2パイロットの生存も確認できてひとまず安堵。
    尖閣砲撃に向けて高まる緊迫感。前哨戦として繰り広げられる潜水艦戦、久々登場の「けんりゅう」と滝艦長。
    ああ、続きが気になるけど、ひとまず今夜はここまででお預け。

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    2019年06月08日
  • 空母いぶき 6

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    展開が気になって読み進む手が止まらない!
    奪還作戦発動も、予定通りには進まず。先鋒部隊への補給作戦が急遽実行されるなど、やはり一筋縄ではいかない展開が秀逸。
    とりあえず7巻まではまとめ買いしたので、読み進めますかね。

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    2019年06月08日
  • 空母いぶき 5

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    緊迫感ある展開でますます面白くなってきた!
    しかしあまりにも強すぎる自衛隊。
    ピンポイント艦砲射撃は原作では「ちょうかい」の役目だったのか。このシーンは神業過ぎてちょっとどうかと思う一方で見どころの一つでもあるのでこれはこれでアリかな。しかし後退で砲撃を避けるってすごいなぁ…
    F-35の対地攻撃もすごい。こういう事態を想定すると、やっぱり自衛の範囲でも空母が必要なのかもなぁと思ったり。

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    2019年06月08日
  • 空母いぶき 4

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    とても読み応えがあった。
    前巻からの潜水艦戦のつづきもしかり、その後の奪還作戦につながる展開もしかり。
    やはり人が住んでいる島が占領されているという事態がものすごい緊迫感を生んでいる。
    那覇港や那覇空港に集結する奪還部隊。そして発動される作戦、その作戦のお膳立てを任された「いぶき」以下第5護衛隊群。全てがリアリティを持って展開される。
    秋津のキャラもはっきりと描かれてきてだいぶんわかってきた感じ。
    敵パイロットとのエピソードも良かった。この辺の実写映画版の改変はかなり筋悪だったと思うなぁ。

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    2019年06月07日
  • 空母いぶき 9

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    "空母いぶきと空母広東の対戦が始まるところで、次巻へ。
    漫画の帯に映画化決定とある。
    2019年に公開予定とのこと。
    西島秀俊さんがいぶき艦長秋津一佐を演じる予定。
    こちらも楽しみ。"

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    2018年11月25日
  • 空母いぶき 8

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    "海の下で、潜水艦が互いの理屈で攻防を展開する。
    尖閣を不当に占拠した中国軍へ砲撃すべく自衛隊が展開する。
    これは漫画の世界だが、現実の世界でも北朝鮮が大陸間弾道弾の発射実験を行い、アメリア合衆国全土を射程可能なミサイルの開発に成功と発表している。

    こんな時代だからこそ生み出された作品。早く続きを読みたい。"

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    2018年11月25日
  • 空母いぶき 7

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    "戦闘開始の宣言をしたうえで、日本政府は魚釣り島を奪還することに決めた。
    中国のメンツをつぶさないことに配慮した極秘の打診によるもの。
    海底でもつばぜり合いが始まった。

    これは、フィクションだが、現実もこの漫画さながらの緊張状態が高まりつつある。
    多くの人が、衝突を回避するために現実の世界で活動している。"

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    2018年11月25日
  • 空母いぶき 6

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    "自衛隊の活躍が描かれた作品。中国が尖閣諸島を占拠した時、日本国は国家としていかに対応するかをシミュレーションしたもの。
    次巻の発売が待ち遠しい。"

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    2018年11月25日
  • 空母いぶき 5

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    "ついに、陸軍投入。奪われた国土を奪還。
    日本側からの視点で描かれている本作品。
    中国の人はどのように読むのだろうか?
    "

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    2018年11月24日
  • 空母いぶき 4

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    "ついに日本が仕掛けた。
    ただ、なすがままに受け身のままではない、やられたらやり返す。国家の意思を相手に伝えるメッセージはわかりやすく、そしてこちらも本気だということを知らしめる必要がある。

    さて、相手はどうでる?"

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    2018年11月24日
  • 空母いぶき 3

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    "空中戦、ドッグファイトが始まる。
    戦争を始めるきっかけをどちらが作るのか?

    どちらの国家にとっても正義の闘いであり、どちらの国にも愛国者であり、タカ派はいる。
    まだ腹の探り合い。"

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    2018年11月24日
  • 空母いぶき 2

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    "沖縄与那国島が中国の制圧下に入った。
    敵国の一部が起こしたクーデターなのか?国家の意思なのか?
    この状況下で我が国は的確な判断ができるほどの情報を持ちえるのか?"

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    2018年11月24日
  • 空母いぶき 1

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    "もしも中国が南沙諸島の如く、尖閣諸島を本気で領土を奪いにきたら?
    もしも日本に空母があり、優秀な人材が自衛隊にいたら?
    戦争を回避する解決策があるのか?
    戦争は不可避なのか?
    沈黙の戦艦が好きな作品だったので、その作品以降かわぐちかいじさんの作品は敬遠していた。あれ以上の傑作でなければ、残念でならない気分になるから。
    1巻を読んでみて、沈黙の戦艦を超える作品になる期待が持てるので、再び作者との冒険についていってみようと思った。"

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    2018年11月24日