村上しいこのレビュー一覧

  • あえてよかった

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    ネタバレ

    子どもをかわいい、無邪気、素直というような幻想ではなく、リアルが描かれていて、昭和と令和とはやっぱり違うよねってちょっと残念というか寂しい気分になったり、そうは言っても…と沸々したり、でも根本は同じかなと思ったり。
    自分の子ども時代、自分の子育て時代を反省したり、誇りに思ったり。

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    2025年06月20日
  • 青春は燃えるゴミではありません

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    三部作の最終巻ですが、第一作と同じように桃子の視点から語られる物語で、第二作目よりも安心して読み進めることができました。
    桃子が恋愛に縁が無いからか(そういうと彼女に叱られそうですが)、まさに「反抗期でも思春期でもない時期」の高校生の言語化できない心の揺れを、じっくりと味わうことができました。

    自分一人で抱え込み、周りの顔色を窺って、自分の思いが鬱積してゆく様子は見ていてもどかしいですが、自分と同じように悩んでいる登場人物の姿を見ると、自分だけが特別にダメな人間なのではないのだと分かって少し安心できます。

    高校入学から卒業までの三年間を1年ずつ、三部作で描いたシリーズですが、登場人物全員が

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    2025年06月05日
  • 音楽室の日曜日

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    全てのページにイラスト、多め
    見返しのせんねん町の地図が楽しい。まんねん小学校の楽器たちもなぜか関西弁?でテンポよく読める。
    一年で習う感じはルビなし。
    田中六大の絵もしっかり書き込まれていて見易い(し見たくなる)

    30分ほどで読めるかな?

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    2025年01月15日
  • なりたいわたし

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    学童の雰囲気、女の子4人組のヒリヒリした空気、あまりにリアルでハラハラした。
    ハッピーエンドになりすぎで、大人からするとちょっと、消化不良だけど、その結末もまた、読者となる小学生へのメッセージなんだと思う。

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    2024年11月12日
  • 25歳のみけちゃん ご長寿猫の気ままな古民家暮らしエッセイ

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    年齢を重ねて、介護が必要な部分もあったとはいえ、元気なみけちゃん。
    この本が出てすぐに亡くなってしまい、とても悲しかった。
    みけちゃんの猫生や、生活を知ることができて、おもしろかった。

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    2024年09月09日
  • 25歳のみけちゃん ご長寿猫の気ままな古民家暮らしエッセイ

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    25歳という長寿猫ちゃんのエッセイ
    飼い主さん視点と、猫ちゃん視点が交互に描かれる
    写真もふんだんに使われており、ほのぼのした空気感で、幸せに過ごしている姿がよく感じ取れる

    とはいえ、実際の生活においては、度々のおむつ交換や、深夜の世話などなどおそらく気苦労も耐えないように思う
    そうした部分は少々見えにくくなっており、幸せ部分が強くフォーカスされている

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    2024年05月10日
  • イーブン

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    ネタバレ

    DV、女性被害、離婚や虐待やトラウマなどの複雑な環境や過去など難しい題材が散りばめられていて、考えさせられる。でも重くなりすぎず、読みやすいストーリー。
    主人公の美桜里は友達のある行動や言葉に傷ついて不登校で、論理論破気質のママがうっとおしいと思っていた。けれどある日キッチンカーを手伝うトムに出会って話すようになって、視野も心の器も少し広くなって、話すこと・話を聞くこと・尊重することの大切さに気づくー。美桜里が変わっていママとの関係も良い方向に向かうのがよかった。
    感情に流されず言葉にする努力って大切だと思う本。

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    2024年04月01日
  • イーブン

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    対等な関係とは?性とは、DVとは。ティーン向けにしてはなかなか難しい問題を扱っている。大人でも色々考えさせられる。ぶっちゃけ美桜里のママめんどくせーなとは思うが、パパが暴力を振っていい理由にはならない。暴力シーンもなかなか迫力があって、でもDVで逃げた女の人の2割は元のところに戻るという。人の心は一つじゃない。読んでいても複雑な感情が湧いてきてモヤモヤする。

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    2024年03月04日
  • ノンキーとホンキーのカレーやさん

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    1.2年。のんびり屋のノンキーと真面目なホンキーがカレー屋さんを開くことに。お互いに性格のすれ違いでヒヤヒヤ。怒りのぶつけ方がリアルで読み心地としてはあまりいい気持ちではないが、友達や家族でも言えるこの雰囲気を客観的に考えるきっかけに。

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    2024年02月28日
  • みつばちと少年

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    中学受験の問題になっていたのがきっかけで読みました。児童書です。思っていたよりもいいお話しで面白かったです。

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    2024年01月30日
  • うたうとは小さないのちひろいあげ

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    短歌に最近興味を持ち、短歌を扱っている作品を知り手に取ってみました。

    最初の方はブログが痛々しくて読むのがしんどかったのだが登場人物達の背景を知ると気持ち的に寄り添うことができ、最終的には綺麗な着地を見せる作品でした。

    先生が出来すぎでもないところがバランス良き笑

    2023.12.9
    190

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    2023年12月10日
  • ランドセルのはるやすみ

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    おとうちゃんは、すねてばかりで、おかあちゃんが、ランドセルにふつうにはなしているのがおもしろかった。
    いじめっこが「いじめたら、あいてがこまる」ってわかって、はんせいしたところがいいはなしだとおもった。(小1長女の感想)

    ノン関西弁スピーカーな娘が、かわった関西弁で音読するのがかわいい。

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    2023年07月09日
  • すいとうのひとやすみ

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    2年。すいとうとけんいちの一夏のキャンプの思い出話。
    キャンプ場での絆の深め合いや、人とのマナーでみんなハッピーになれる。かえるの存在もなんだか不思議で面白い。

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    2023年05月22日
  • ちょきんばこのたびやすみ

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    今回はけんいちのぶたの貯金箱が日本一周したいって!

    おばあちゃんが2人(1人と1個?)を連れて向かったのは…日本一周駅弁フェア!!
    さすがけんいちのおばあちゃん。期待を裏切らないノリと発想!!ワハハハハ

    夜、ぶたの貯金箱と一緒に布団に入るけんいち。
    2人とも顔が丸々していてかわいい。
    ぶたの貯金箱が「なあ、けんいち。お金がたまって、日本一周するときは、ぜったい、わたしを、つれてってや」と言うシーンがこれまたかわいくて、そして何故か感動した。

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    2023年05月16日
  • なりたいわたし

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    3年生になった千愛は仲良し4人組の友達との学童での関係がうまくいかず悩む。
    来年の学童継続の話になった時、千愛以外はみんな将来なりたい事が決まっていると知り、千愛はなりたいものが決まってない自分のことを考える。
    将来ではなく自分がどうありたいのかについて考えた千愛の行動により、友達との関係に亀裂が生じてしまう。友達とのギクシャクや誤解を解くためにを話し合う場面では千愛も誤解していたことに気づく。

    小学生の頃の友達との関係が良好ではなかった自分の子ども時代のことをありありと思い出してしまうぐらい、リアルな小学生目線で描かれいて胸がギュッとなった。
    千愛の自分がどうありたいのかを考え、誤解してい

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    2023年05月14日
  • 地下室の日曜日 おばけだってなやみます

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    優しくて、仲良しになれるなれるお話。
    関西弁のキャラクターがいるので子供は読むのに少し苦労してたかな。

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    2023年02月24日
  • みつばちと少年

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    児童文学に求めるさわやかさがあった。
    だれにでも生きる力が必要だ。経験は人生最大の財産であり、経験を共有できる仲間がいることの素晴らしさを感じた。
    この本には心にとどめておきたいフレーズが多くある。

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    2023年02月12日
  • ダッシュ!

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    リレーの話。主人公がなぜキャプテンに選ばれたのか、もう少し前のキャプテンが説明してあげても良いと思った。ノーヒントで辿りつくのは結構難しい。ただ先生は繰り返し伝えていたなと思う。

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    2023年01月03日
  • なりたいわたし

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    昔からの仲良し4人組。成長してそれぞれの方向性も変わってくる。ひりひりする女子の友情、そして殻をやぶっていく様子が書かれている。

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    2023年04月08日
  • イーブン

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    不登校になった中1美桜里。取り巻く複雑な環境。さらには周りの人たちを取り巻く複雑な環境。
    それぞれに抱えた過去があり、うごめく感情、どうにもできない行動言動。いろんなことが絡み合っているが、少しずつ解け始めて一歩前へ進める希望が見えて来る。多すぎず少なすぎない人物関係、物語の進みに、また村上しいこさんの話に触れたいなと思った。

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    2022年12月17日