桑原祐子のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
獣人さんカッコいい。
記憶喪失の美しい人間を貴族の獣人が保護する。
星のように美しくステラ(仮)と呼ばれる。
オオカミの獣人はイケメン。しかも優しく男らしい。美しいステラとオオカミ獣人を見てるだけで楽しい。ファンタジー好きな方にオススメ。 -
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ネタバレくノ一が妖怪退治する話で、真田方で江戸幕府を苦々しく思ってるところや、出てくる妖怪のチョイスも渋くていい。
少女向けなのに、色恋を前面に出さないのも尊敬する。
美形で強くて、いつもフォローしてくれる霧隠才蔵に、二人とも最後まで反発しているのが良い。敵と読者まで彼のかっこ良さを感じるが、主人公達はメロメロにならない。
上司の真田幸村にも憧れと忠誠心という感じで、恋という感じではない。
美形だがロリコン・近親相姦も辞さない神楽王に対してはただ気持ち悪いよね!という視点。
葛葉が気になる人が出来る、位で按配がちょうどいい。
本当に的確な言葉選びのできる人だと思う。
シリーズの序盤は雑だな、という印象のところもあったが、戦闘の描写や方言、忍術等、この巻では格段に上手くなった。
風音が建御名方命の直系なら、葛葉は信濃・洩矢の民と同郷という構造。
風音が異父兄弟の天丸と建御名方命の影で繋がる、という隠喩じみたのも上手い。
140ページの葛葉と佐助のやりとりは、若い女の子たちへのメッセージとして感動した。
完結して良かった!
次は真田十勇士が活躍する本を読もうかな、と思う。
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ネタバレこのシリーズで一番面白かった!
この作者の勢いのあるところが良いと思うが、ともすれば雑になるので、今回はそれに刀剣の鍛刀という現実的な要素が入り、良かったと思う。刀剣乱舞をやっているので、長船派光忠の名前が出てきた時はおっ!と思った。
葛葉に似た正太の母さんに身体を売らせて死なせてしまった村人たち。葛葉は嫌でも自分もそうなる可能性を感じるだろうから、ぞっとした。葛葉と三郎次が割と親しくしていただけになおさら。
お話として水を刺せば。三郎次が樹木子を燃やした時は剣が上手くできるか綱渡りだったから、念のため根を採集すれば良いのにと思った。(娘の生肝問題はあるけど)
また摩緒も海が荒れるより早く移動出来たら、死なずに済んだのでは、と思ってしまった。 -
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孫策がちょっとずつ成長している。
周瑜の回復を待ち続ける孫策が健気で痛々しくて、本当にご馳走様です。
しかし周瑜の方が孫策に心配をかけることが多いような……
二人とも本質的には、周囲に迷惑をかける体質なのかもしれない。
今回は終始孫堅が狙われていたわけですが、その器の大きさに感嘆しました。
しかし大将としては無謀と思えるところもあって、これが後々周瑜に揶揄されちゃうところですね。
しかし「孫堅のようにのようにあってほしい」という思いを周瑜が孫策にぶつける様子からは、彼の存在が若い二人にとって紛うことなき「憧れ」であることがひしひしと伝わってきます。
断金はもちろん、その他のキャラがとても魅力的。
程普がぽろっと「可愛げがない」ともらしてしまうのとか。 -
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古本で購入、念願かなって。
このシリーズが三国志、特に断金ファンの主に女性に人気があるのがよくわかりました。
勇猛で直情的な孫策と、冷静でどこか浮世離れしているような感のある周瑜(しかも美形)。
全く正反対の二人なのに誰よりも深い信頼で結ばれている。
文章も読みやすく、軽すぎず重すぎない。
詳しい人々によると、正史に沿っていることも評価できるそうな。
レーベルがコバルトなだけに、孫策と周瑜の友情の様子は(一部の)女性が好きそうな描写ではありますが。
顎に手をかけ……とかね、狙ってますよね(悶死)。
個人的に好きなのは、程普と周瑜の不仲についての描き方です。
周瑜にも欠陥を作って、程普を一方的悪者にしないというのが、周瑜というキャラクターの深みなんかを作っていると思ったりします。
また、作者の孫軍への愛情も感じます。
断金萌えな私としては、終始にやにやしながら読むことができて大変幸せでした。